最近、昔を思い出すことがありまして・・・
あなたの会社にもメチャクチャ仕事が出来る人っていると思うのですが・・・
・・・あるとき、
こんな疑問を抱いたときがあるのです。
なぜ?そこは「効率的」に仕事をしないの?
意味分かりますかね?
例えば、「Z」という仕事があったとしてABCのやり方があるとします。
その中で、Aが1番効率的なのにその仕事がメチャクチャ出来る人は「C」を選択してるんです。
時間的効率を考えれば、明らかに「A」の方が早い。
・・・でも、1番遅い「C」を選択する。
この場合、本当ならその人に「なぜ?Aでやらないんですか?」と答えを聞いた方が早いのですが、私はその答えを探し、自ら落とし込むのが好きだった。
そのため、答えを聞かずに「おそらく、このように考えているのだろう・・・」と【深読み】するのです。
また、このような結果が生まれるから「ワザと」効率的に仕事をしない・・・
その私が導き出した答え・・・
間違いかもしれないし、正解かもしれない。
でも、100%の答えなんてどうでも良くて、如何にしてその人がその選択を選んでいるのか?と考える。
その繰り返しこそが、今の私を形成している。
つまり、わざわざメンドクサイことを選択する、その人の気持ち。
何を考え、何を思っているのか?
・・・その答えが分かる瞬間って、結構、快感で病みつきモノ。
- だから、成績がイイんだ・・・
- だから、ココの部分に生かされてくるんだ・・・
- だから、失敗しないんだ・・・
で、
最近、久しぶりにその瞬間があってこのような記事にしているわけですが・・・
あなたはどうですか?
すべての事に対して効率化を求め、もしかしたらその効率化が逆の結果を招いている・・・
この私の気持ち・・・
分かる人いますかね www
最後に。
久しぶりに記事を書きましたが、プロレスとは一切関係ないようで関係あるようで・・・
まぁ、こんな感じで「たまに」薮田博史の考えていることを書けたらイイな w
⇒ 内藤哲也:ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに関する記事一覧はこちら
久しぶりの記事更新お疲れ様です。更新を楽しみに何度もアクセスしていました。
物事に深く従事している方だからこそ分るやり方ってありますよね。
たとえ遠回りに見えても結果的に完成度があがる、手直しが少なくて時間がかからない、といったメリットがあったりします。
何度も何度も作業をやっていく上で掴んだ方法であり、それを掴むのがうまい人が成果を挙げていく。能力の高い人のひとつの分かれ目でしょうでね。
ただ、あまりに忙しすぎていくつも物件をかかえているときには回り道をしている暇はない。忙しすぎるのは、利益を上げることに繋がるので悪いことではないのに…。そこでどういうやり方を選択していくかが、またその人の能力に直結することだと思います。
と、現在の会社からの評価に不満があって転職活動中の病みだした私が寄り道でコメントしてみました。