2018年6月9日:大阪城ホール大会でIWGPヘビー級を初戴冠したケニー・オメガの「二夜明け会見」を見てこんな記事を書かせていただきました。
この会見を視聴して新たに「気付いたこと」があったのでまたまた書かせていただきます www
まず、ケニー・オメガはこのようなことを話していましたね。
(日本人選手というのは)一回ベルトを獲られたところでまたすぐにチャンスが巡ってくる。
額面通りに受け取れば日本人選手の「早期リマッチ権」について話していると思うのですが、これってニュアンスは違えど内藤哲也と同じことを言っているのでは?と気付いたのです。
2016年4月10日:両国国技館で内藤哲也はIWGPヘビー級を初戴冠しました。そして、試合後にはこのように話しています。
まぁさ、俺がこのベルト獲っても、どうせこの新日本プロレスは、俺の言う事なんて聞かないから。なぜかね、CHAOSのお願いばっかり聞く新日本プロレスですよ。
どうですか?
ケニー・オメガと内藤哲也の言っていること何となく同じに聞こえませんか?
- ケニー:(日本人選手)またすぐにチャンスが巡ってくる。
- 内藤:CHAOSのお願いばっかり聞く
つまり、ケニー・オメガの言い分としては、日本人選手は外国人選手と違って楽にタイトルマッチをこなす。例え、負けたとしてもすぐにチャンスが巡ってくるのでそこまで重きを置いていない。
内藤哲也の言い分は、自分の意見など会社から認められない。でも、マッチメイクをしている外道・邪道のユニット「CHAOS」の意見は通る。
まぁ、私的には、この2人は「本気」で新日本プロレスを大きくしていこうとする志が一緒なのでユニットは違えど関係性は良好だと思っています。
お互いが切磋琢磨し、お互いの活躍を見て刺激を貰う。
あと・・・ケニー・オメガの言葉の裏にオカダ・カズチカのリマッチを認めない!という意図があるようにも感じる。
もし、2019年1月4日の東京ドーム大会のメインイベントがオカダ・カズチカではなく「ケニー・オメガ vs 内藤哲也」になったら新日本プロレス「新時代到来」と考えてもいいのではないでしょうか?
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