きた、きたぁーーーーーー。
やば~~~いっ!!!
ケニーオメガの揺さぶり!
始まりました 滝汗
以前、書いた記事が現実を帯びてきた・・・
2018年1月の東京ドームメインを勝ち取るために、ケニー・オメガが何かを仕掛けるというのもありなのではないでしょうか?
本日更新された東スポwebの記事。
ケニー・オメガは、内藤哲也に揺さぶりをかけてきた。
ケニーが主張 1・4東京ドームのUS王座戦をWメーンに!
新日本プロレスの来年1月4日東京ドーム大会でクリス・ジェリコ(47)とのV4戦に臨むIWGP・USヘビー級王者のケニー・オメガ(34)が10日、3年ぶりの「ダブルメーンイベント」復活を提案した。新設からわずか4か月でUS王座が「ナンバー2ベルトになった」と豪語。ワールドワイドな大一番をIWGPヘビー級王座戦(王者オカダ・カズチカvs内藤哲也)と同等の扱いにすべきだと主張した。
“現在進行形”のWWEスーパースター、ジェリコという超大物挑戦者とのドーム決戦が決定。米国でも反響は大きく、この試合には国内外のファンから注目が集まっている。一方で、すでにドーム大会のメーンはIWGP王者・オカダとG1覇者・内藤の頂上決戦で確定。ケニーは「一つ勘違いしてほしくないのは、ドームの最終試合はIWGP戦であるべきだ。内藤は正々堂々、俺との(G1)決勝に勝利して優勝した」と前置きした上でこう主張した。
「しかし何の試合が一番インパクトがあるか? これは間違いなく俺の試合だ。例えばこれが第1試合でもダークマッチでも世界的に一番注目されるだろう。ファンの意見はこの試合がメーンなんだ。新日本は今からでも『ダブルメーン』にしたほうがいいんじゃない?」
近2年の年間最大興行ではIWGP戦の単独メーンが採用されているが、2013~15年は中邑真輔(37=現WWE)が絶対王者として君臨したIWGPインターコンチネンタル王座戦もダブルメーンとラインアップされ、14年大会では最終試合も務めた。ケニーは「俺がICを取った時(16年2月)もそれはナンバー2のベルトだった。でも今は俺が持っているベルトがナンバー2だ」と、今年7月に新設されたUS王座は早くもIWGPに次ぐ価値があると主張。当時のICと同等の扱いをするべきではないか…と提案したのだ。
さらには「こんなことを言うと『ジェリコの力だろ』と言うヤツがいるかもしれないが、そうじゃない。ヤツが挑戦したいと思う王者が他にいると思うか?」と、すべては自身の王者としての功績だという。
「俺はうれしいよ。そういう挑戦者が欲しかった。俺のプラス、ジェリコのプラスだけでなく、この試合は日本のプロレスにとってプラスのこと。そして俺以外にこんなことをできるヤツはいない」と揺るがぬ自信をのぞかせ、この日から米国・ROH遠征に出発した。
引用記事:東スポweb
「ダブルメーンイベント」復活を提案
4年前の悪夢がよみがえる・・・
2013年の「G1クライマックス」で優勝した内藤哲也は2014年の東京ドーム大会の「IWGPヘビー級ベルト」チャレンジャーとしてメインイベントに立つ予定だった。
しかし、会社は内藤哲也に「試練」を与えた・・・
それが「ファン投票」である。
- オカダ・カズチカ vs 内藤哲也
- 中邑真輔 vs 棚橋弘至
・・・どちらがメインの試合として見たいですか?
結果、中邑真輔 vs 棚橋弘至に票が集まり、内藤哲也はセミファイナル戦に降格。
私は、今年の「G1クライマックス27」で内藤哲也が優勝し、そう簡単には東京ドームのメインに立つことは出来ないんじゃないかとは思ってはいたのです。
1つや2つ、何かしらのギミックがある!
そう睨んでいました。
また、そのギミックを仕掛けるのはケニー・オメガであることも予想は出来ていました。
そして、東スポの記事・・・
「ダブルメーンイベント」復活を提案
- ファン投票をするのか?
- 会社がイジメるのか?
- また、ケニー・オメガの「ゲームオタク」ぷりを発揮して、まだ見たことのないギミックを発動させるのか?
怖いですね・・・
でも、その反面、東京ドームを満員にするのであれば、1波乱・2波乱は当然だとも感じている私もいます。
その波乱を乗り越えた上で、内藤哲也がメインに立つのであれば、嬉しい気持ちも倍増すると思うし、その上で信じられないほどの感動もすると思うし・・・
まぁ、まだ、ケニーオメガの一方的な発言のみなので決まったわけではない・・・
だだね・・・
ケニー・オメガとしては「この一戦」をメインにしなければならない!と思っているはずなんです。
だって、これ以上ない対戦相手(クリス・ジェリコ)だし、世界中が注目している一戦なのだからメインにならないとお客様に失礼だし、対戦相手のクリス・ジェリコにも失礼・・・
メインに立つために努力はしたものの、その上でセミファイナルになるのであれば、お客様も納得すると思うし、ケニー・オメガ自身も納得すると思うし。
まぁ、私の理想としては・・・
ケニーオメガの何かしらの提案にそのまま内藤哲也が乗っかり、そして負け、今度は内藤哲也が何かしらの提案をケニー・オメガ突きつけ、そしてメインを勝ち取るのが理想なんですが。
・・・そう考えると、2020年のメインは内藤哲也になるのかな www
まぁ、2人ともどんどん盛り上げてください。
・・・ありがとう。
この話題提供については本当にケニー上手いなって思いましたね。
ちょっと前まで
「セミは棚橋ICとケニーUSどっちにするの?」
ってレベルだったのに。
何なら、USはまだ出来立てだしさすがにICがセミだろうなーというのが大方の考え方だったはず。
なのに、この『ダブルメーン』の話題を切り出すことで
「メインイベントはどっちになるの?」
に争点が格上げされた。
違う言い方をすれば、最低でもセミは確定した。
いくらなんでも今年できたばかりの王座でイッテンヨンのメインは難しい。たとえ相手がクリス・ジェリコでも。ケニーもそんなことは多分わかっている。
ただ、セミより下になるわけにはいかなかった。
オカダ内藤よりもむしろ棚橋を意識し牽制した一手だと思いました。
これを受けて東京ドーム後どこかで
「あのときお前がダブルメーンの話題を出したせいで、オレのICの試合順が下がった」
と棚橋が口に出したら、以前流れてしまったケニー棚橋のラダーマッチが再燃するかもしれない。
なんて妄想を楽しんでおります。
ともや様のコメントを記事にさせていただきました。
【深読み】ケニー・オメガの2018年東京ドーム「ダブルメーン」発言は棚橋弘至を意識し牽制した一手