2018年5月27日:愛知・名古屋国際会議場・イベントホール「ベスト・オブ・スーパージュニア25」のメインイベント・・・
〇高橋ヒロム vs 田口隆祐×
ヒロムが“難敵”田口をDで撃破して優勝宣言!! セイビンがリーの連勝をストップ!!
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高橋ヒロムは試合後のマイクでこのように語った。
オ~~イ、田口さ~ん!! 俺は! アンタのプロレスが! 大好きだ~~~!!
引用記事:新日本プロレス公式
まぁ、田口隆祐のプロレスが好きと語ったのですが、実は、「好き=感謝」が本当の答えなのである。
高橋ヒロムは、田口隆祐がいなかったら新日本プロレスに入団できていなかった。
2009年5月・・・高橋ヒロムは新日本プロレスの入団テストを受けた。
結果は・・・「不合格」。
しかし、当時、試験官を務めていた田口隆祐が・・・
「あの人、よかった」
と言った。
それで、見事「合格」となったのである。
・・・でも、
なぜ、試験管だった田口隆祐「たった1人」が「よかった」と言ってくれたのか?
それは・・・
高橋ヒロムの50m走のタイムが「5秒75」と陸上選手並みの好タイムだったからである。
このタイムは、朝原宣治氏に並ぶ日本タイ記録が新日道場前のアスファルトで誕生したことになるのだ。
・・・ちなみに100mだと「11秒00」で、元阪神タイガースの盗塁王「赤星憲広氏」は10秒6。
また、オカダ・カズチカも足が速いことで有名だがタイムは「5秒94」と高橋ヒロムの方が実は速いのだ。
まぁ、私が思うに・・・
高橋ヒロムの田口隆祐「愛」は好きではなく・・・
感謝だと思うんですよね。
「永遠の感謝」。
・・・その後、新日本プロレスに入団して、プロレスを教わったのは内藤哲也ということは有名ですね?
「練習生の頃は、何をやっても駄目だった」と認めるヒロム。道場で怒られ続ける毎日だった。そんなヒロムに、こう声をかけて来た先輩がいたという。
『俺で良ければ、プロレスを教えるよ』
「今でも忘れません。あの言葉がなければ、デビューすら出来なかった」と語るヒロム。発言の主は?
「内藤さんです」
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