2018年4月29日:グランメッセ熊本で行われる・・・
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン vs 鈴木軍
先ほど、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの「全敗」を軸に記事を書きましたが、今回はその逆「全勝」を軸に記事を書きたいと思います。
まず、今回の熊本大会。
2016年4月14日、震度7を観測する大地震が熊本県で発生しました。
そして、2016年4月18日に新日本プロレスは29日の予定していたグランメッセ熊本大会の中止を発表した。
あれから「ちょうど」2年・・・
復興興行としてこのビックマッチが熊本で行われると考えられます。
メインイベントである「内藤哲也 vs 鈴木みのる」・・・
勝者、内藤哲也と考えた場合、週刊プロレスのインタビューでは「全力で封印かかる」と宣言している。
また、ファンの中で記憶に残るシーンがあると思う。
それは・・・
マイクパフォーマンス後にベルトを放り投げるというアクション。
でも、今回は復興興行・・・と考えれば終わり方は「ハッピーエンド」が相応しい。
そこで私が【深読み】したのは、内藤哲也がベルトを放り投げようとした瞬間に、それを止める選手がいるということだ。
その選手とは・・・
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの・・・
SANADAだ。
SANADAは「ニュージャパンカップ2018」で準決勝まで進んでいる・・・
・・・にも関わらず、同じ準決勝で負けたジュース・ロビンソンは後藤 洋央紀の持つ「NEVER無差別級王座」に挑戦している。
優勝したザックセーバーJrと、準優勝した棚橋弘至は、オカダ・カズチカの持つ「IWGPヘビー級」に挑戦。
SANADAだけまだ何のタイトルにも挑戦していない。
だから、SANADAが内藤哲也に挑戦するというシチュエーションもあり得ない話ではないのだ。
まぁ、「ニュージャパンカップ2018」前の2月に「IWGPヘビー級」に挑戦しているのでタイトル戦に絡まないのもおかしくはないのだが・・・
ただ、内藤哲也にはクリス・ジェリコという「おいしい相手」も存在する。しかし、この一戦は白紙に戻ったというウワサもある。また、今回は「ハッピーエンド」で終わることを【深読み】すれば、デハポンの大合唱後、背後からの襲撃は考えづらい。
なので、内藤哲也がベルトを放り投げる瞬間に、SANADAが手を掴み静止させる。
その後、次期挑戦者として名乗りを上げる。
この瞬間、クリス・ジェリコに変わる「ドル箱カード」が・・・
内藤哲也 vs SANADA
となる。
どうでしょうか?
※どの会場でやるかなどは考えていませんが www
次に、IWGPヘビータッグ。
EVIL&SANADAが勝利した場合、次期挑戦者として考えられるのは、ゴールデン・ラヴァーズかヤングバックス。
この熊本大会には、ヤングバックスは出場しないが挑戦表明をするためにサプライズでリング上に登場するというシチュエーションも考えられなくもない。
そう考えれば、熊本のお客様も大喜びするだろう。
最後は、BUSHIと高橋ヒロムのスペシャルシングルマッチ。
・・・これは、某掲示板に書いていたことに賛同する意見になるが、BUSHI vs エル・デスペラードの一戦が始まった瞬間に、金丸義信が乱入し、それを見て高橋ヒロムが現れる。
そして、急遽、タッグマッチとなる。
・・・実に面白い展開である。
2018年4月23日:後楽園ホールでは、タイムボムを決めようとした瞬間にエル・デスペラードがレフェリーを掴んで阻止。ベルトでヒロムを殴りつけ最後はピンチェ・ロコ・・・
つまり、ハッピーエンドで終わる展開を【深読み】するのであれば、後楽園ホールで決められなかったタイムボム、もしくは、合体技の「インスルヘンテス」で決着をつけるだろう。
そうなればハッピーエンドだ。
※本日の熊本大会は、開始時間が15時ですので間違えないようにしてくださいね www