2017年11月5日(日)アメトーーク!2時間スペシャル!!で「プロレス大好き芸人ゴールデン」が放送されましたが、ケンドーコバヤシが「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはファミレスでお金を払わない」と言う話をしていましたが・・・

sinota.hatenablog.jp

ここで、新日本プロレス初心者様、また、アメトークを見た人でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが気になった人に向けて・・・

なぜ、お金を払わないのか?

について書かせて頂こうかと思います。

まず、知って頂きたいのは・・・

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとは、新日本プロレスのユニットの1つであり、メンバーは5人。

  • 内藤哲也選手:真ん中
  • EVIL選手:サングラス
  • BUSHI選手:マスク
  • SANADA選手:イケメン
  • 高橋ヒロム選手:赤い髪

一応、ヒールユニット的立ち位置ではあるのですが、プロレス界全体で1番人気のあるユニットになります。

そこで、「ファミレスでお金を支払わない」のことなんですが・・・

支払わないということは、支払う人が「別に」存在することになりますよね?それが東スポ記者の岡本佑介氏なんです。

ただ、そんな悪事を働かせるのは、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバー全員ではありません。

95%はリーダーの内藤哲也選手。

まぁ、メンバー全員で悪事を働いたときもあるのですが、ほぼほぼ内藤哲也選手です www

勿論、代金を払わない!しっかりとした理由はあるのですよ、はい。

内藤哲也選手は、ファンに対して様々なサプライズを用意してくれます。

けど、そのサプライズがことごとく会社から認められない。その上、嫌がらせをされるのです。

例えば・・・内藤哲也選手が「タイガーマスクWと闘いたい!」と言ったら闘わせてもらえず・・・

でも、オカダ・カズチカ選手は「闘いたい!」と言えば闘わせてもらえたのです。

不思議でしょ?

同じ新日本プロレスのレスラーなのに・・・

後は、棚橋弘至選手。

内藤哲也選手に挑戦させろ!と言えば、対戦カードを組まれ、内藤哲也選手がやりたくない!と言っても結局やらされる・・・

つまり、会社は、内藤哲也選手の意見は却下するのに、他の選手の意見は通す・・・これが今の新日本プロレスなんです。

当然、内藤哲也選手は納得いかないですよね?

激おこぷんぷん丸でしょ?

だから、愚痴るのです、

・・・そう、東スポ記者をファミレスに呼び出してね www

・・・でも、不思議だと思いませんか?

なんで、新日本プロレスの幹部やお偉いさんに直接言わないで東スポ記者にわざわざ愚痴るのか?

また、なぜ「わざわざ」東スポ記者が付き合うのか?

ね?

不思議でしょ?

それは・・・

win-winになるからなのです。

イイですか?

内藤哲也選手の愚痴はファンの気持ち・・・

代弁です。

すなわち、叶えてほしいカードや提案・改善案をファンの人が考えている、また思っている以上のことを内藤哲也選手が述べてくれる。

簡単に言えば、正論を述べる。

その正論を東スポが記事にして世に公開されたらどーなりますか?

ファンはその記事読むでしょ?アクセスが殺到するでしょ?

つまり、集客が出来、東スポの名が世の中に知れ渡る・・・お金になる・・・これが内藤選手と東スポの関係性。

でも、内藤哲也選手の気持ちは・・・

「オレの提案・愚痴・改善案を記事にして東スポ良い思いしているだろー」的な捉え方をしている・・・だから、ファミレス代金を支払わない。

意味わかりますかね???

芸能界で例えると、スクープを手に入れたら誰にもその情報を渡したくない!独占で記事を書く!そうすれば大儲けできるでしょ?

綾瀬はるかの恋人情報を東スポが独占で記事にしたらアクセスが殺到するでしょ?

スマップ解散の情報を東スポだけ握ることが出来れば他社に知られる前に記事にしようと思うでしょ?

・・・内藤哲也選手と東スポの関係性も同じ。

プロレス界と言う狭い市場ですが、人気ナンバーワンの選手の独占取材となれば間違いなくプロレスファンは記事を読むでしょ?ってことなんです。

では・・・

何度も何度も、東スポ記者にお金を支払わせる内藤哲也選手ですが、毎回同じ手を使って支払わせていたらさすがの東スポ記者だって気付くし、そんな同じ手を記事にしたところで面白味もない。

だから用意周到なのです、内藤哲也選手は。

では、これからが本題。

どのようにして内藤哲也選手は代金を東スポ記者に支払わせるのか?

3つほど紹介しますね。

目次

1、財布の中にポンド札しかない!

メキシコ遠征前に成田空港へ東スポ記者を呼び出した内藤哲也。

散々、愚痴を言った後、支払いの時間がきた。

今日は素直に財布を取り出したものの・・・

札を抜き出したらメキシコ遠征前なのでポンドとペソしかない!日本円を持ち合わせていなかった・・・

2、内藤哲也とEVILが仲間割れ!?

2017.10.9 両国国技館で「IWGPヘビー級チャンピオン」オカダ・カズチカにチャレンジする同ユニットのEVIL。

そして、同日に内藤哲也も権利書をかけて石井智宏と試合をすることが決まっていた。

もし、お互いが勝利すれば2018年の東京ドームのメインは「内藤哲也 vs EVIL」。

内藤哲也は決起集会をしようとEVILをファミレスに呼び出す。もし、お互いが勝利すれば念願の同ユニットで東京ドームのメインを張れるのだから・・・

しかし、内藤哲也は「思わず」本心を口にしてしまう・・・

「両国国技館大会の皆様の予想は(ドームでの内藤の相手は)オカダでしょ? 俺も『オカダかな?』とは思っているけど、理想はEVILですよ。俺であり、お客様の予想を覆してほしい。それくらいの可能性は持っていると思っていますよ」。

そしたら、EVILは・・・

「東京ドームでは王者EVIL、挑戦者内藤のシチュエーションになることだけは忘れるな。内藤、他人のことよりお前こそ石井相手に取りこぼすんじゃねえぞ

不穏な空気が流れ・・・EVILは先に帰ってしまった・・・

そして、EVILを追いかけた内藤哲也。

そのまま帰ってこず、テーブルの上には伝票だけが残されていた・・・

3、内藤哲也・リーダーとして俺が会計する!

今年の「G1クライマックス27」前にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンメンバー全員で決起集会を行った。

場所は、勿論、ファミレス。

  • 勝手に健康診断の予定を入れていたSANADAが痛恨の遅刻。
  • なぜか2つも麺類を頼む痛恨のオーダーミスをしたSANADA。
  • BUSHIは容赦なく高額メニューを頼む。
  • 高橋ヒロムは愛猫・ダリルと桃のサンデーを食べる。

そして、運命の会計。

メンバーに会計の姿を見せないリーダーならではの配慮かと思いきや「今日もいい独占取材ができましたね」とニッコリ笑いながら、テーブルに伝票を残したまま店を後にした。

※多少話を持ったり、想像して書いていますので本編・東スポweb記事と異なります。

・・・ここであなたに知ってほしいことは、なぜ、内藤哲也選手は人気スター選手でありながら「ファミレス」を使うのか?ってことなんです。

人気があれば、それなりの収入もあるわけだから、高級なレストランや焼き肉屋?に呼び出せばいいと思いませんか?

思いますよね?

一般的な常識で考えればね・・・

内藤哲也選手は「ケチ」なの?

違います。違うんですよ www

理由は・・・

内藤哲也選手は幼いころから新日本プロレスのファンでした。自分でお小遣いを貯めて電車に乗って遠い地に試合を観戦するほど好きだった。

そこで、試合後に友達と「あーだ、こーだ」とプロレス談議に花を咲かせていた。

その場所がファミレス。

内藤哲也選手の人気の秘密の1つでもある「ファン目線」。ファミレスを使うことでファンの気持ちに戻れると言うわけ。

最後に。

一応、初心者様にも分かりやすいようにファミレス代金を支払わないロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンについて書いたのですが、伝わったでしょうか?

この記事を見てこれから更新され続けるだろう東スポwebの記事を読んで、腹を抱えて笑っていただければ嬉しい限り。

決して、悪意のある「食い逃げ」ではないので・・・

では、ありがとうございました。