2023年9月30日、プロレスリング・ノアを退団した中嶋勝彦。
これから先、どこの団体に所属しプロレスラーとしての人生を全うしていくのか?
【深読み】していこうと思う。
目次
【深読み】中嶋勝彦の今後
現在の中嶋勝彦は全日本プロレスと新日本プロレスにアプローチしている感じ。
全日本プロレスには、三冠ヘビー級戦に敗れた宮原健斗の頭を花束で殴打。
【全日本】2023年10月21日
中嶋勝彦がサプライズ登場で宮原を殴打 行動の真意は?「何もないよ」|東スポWEB https://t.co/vikxQEg1sp#中嶋勝彦 #宮原健斗 #ajpw pic.twitter.com/8gqFpSBVQj— 東スポ 写真部 (@tospophoto) October 21, 2023
新日本プロレスには鷹木信悟のNEVER無差別級王座戴冠にエールを送っている。
鷹木信悟
おめでとうさぁどうしようか?#鷹木信悟 #njpw https://t.co/BymzxncKXV
— 中嶋勝彦 Katsuhiko Nakajima (@Katsuhiko_N311) October 29, 2023
で、ここから・・・
中嶋勝彦の性格と年齢と今後・・・
そして、プロレスリング・ノアを退団した理由を考えながら【深読み】していきたいと思う。
中嶋勝彦は「真面目」過ぎる。
まず、現在、中嶋勝彦は35歳。
サラリーマンで考えればイケイケのときでもある。
将来を考えるためにはしっかりと地盤を固めていきたい年齢でもある。
そう考えた時に、YouTube動画の丸藤正道の言葉が気になる。
真面目過ぎる。
中嶋勝彦とともにプロレスリング・ノアで長年戦ってきた
丸藤正道の「真面目過ぎる」という言葉は重い。
そう考えた時に・・・
- プロレスに真面目なのか?
- 一人の男として真面目なのか?
・・・という選択肢が生まれる。
また、杉浦貴の言葉も気になる。
純粋。
純粋な子供がそのまま大人になった感じ。
悪い意味で言えば考え方が子供。
この2人の言葉を聞く限りなんとなく「否定的」感じが否めない。
つまり、これから中嶋勝彦が起こす何かしらの行動に対して
「否定的」な捉え方を2人が話しているようにも感じる。
もし仮に、WWEやAEWという海外進出ならどうだろうか?
おそらく・・・
応援するという言葉が並ぶのではないか?
・・・と思うのです。
でも、真面目、純粋、子供・・・という言葉を並べられると
あっと驚く行動ではないと【深読み】も出来るのです。
ただ、中嶋勝彦本人が自分のこれからの行動に対して
「すべて」を打ち明けたとも思えない。
何かしら先に見据えている「今後」を打ち明けるほど
中嶋勝彦がバカとも思えないのである。
そう考えた時に、今の私が考える中嶋勝彦のプランはこうだ。
宮原健斗の所属している全日本プロレスを大きくしたい。
そのために中嶋勝彦が利用しようとしている場所。
それは、2024年1月4日・東京ドーム大会のメインイベントで
内藤哲也が勝利した際に次の挑戦者として名乗り上げること。
その際に、中嶋勝彦は全日本プロレスの最高峰のベルト、
三冠ヘビー級ベルトを持って挑戦表明。
このプランなら新日本プロレス人気ナンバー1である内藤哲也と絡むことで、全日本プロレスの価値は今よりは上がるし、中嶋勝彦本人の価値も上がる。
そして、宮原健斗の名前も多少なりとも広がるわけだ。
なぜ?そんなことをするのか?
なんとなく・・・
今後を見据えた上で宮原健斗と何かあったのではないか?と【深読み】してしまう。
昔、何かしらの遺恨があり、その伏線と言いましょうか?
中嶋勝彦本人が宮原健斗に申し訳なさをどうしても感じてしまう。
だから、新日本プロレスを利用し全日本プロレスの価値を上げ、
全日本プロレスを盛り上げるのが中嶋勝彦本人が考えるプランではないのか?
そう考えれば、丸藤と杉浦が言っていた言葉が回収できる。
真面目・・・宮原健斗の遺恨回収。
純粋・・・宮原健斗から何かしら言われた。
子ども・・・長年在籍したプロレスリング・ノアを退団してまでやることなのか?
そこで、内藤哲也と闘う理由があるのか?という疑問も湧いてくるだろう。
それは、2022年1月8日・横浜アリーナ大会の新日本とノアの対抗戦のときに中嶋勝彦は内藤哲也と戦いたかった旨を以下の動画で話している。
また、内藤哲也も以下の動画で話している。
https://www.njpw.co.jp/tornament/319504?showResult=1
けど、2023年1月21日・横浜アリーナで金剛のリーダーとして拳王が内藤哲也と戦う結果となった。
https://www.njpw.co.jp/tornament/391805?showResult=1
つまり、中嶋勝彦と内藤哲也がシングルマッチをすることはなかった。
また、これも変態的な【深読み】だけど内藤哲也は宮原健斗とタッグマッチだったけど2023年5月8日に全日本プロレスのマットに上がっている。
この時の印象としては内藤哲也が全日本プロレスのマットに上がることが
「唐突」だったし、今考えると「査定」なのかな?とも思う。
その「査定」とは、内藤哲也と中嶋勝彦が絡むことで全日本プロレスの絡みも生まれることでの力量を図るもの。
まぁ、変態的【深読み】だけど・・・
まとめ
今現在の私の【深読み】では・・・
- 中嶋勝彦は、全日本プロレスに所属する。
- 2023年10月31日・全日本プロレスに何かしらのアクションを起こす
- 全日本プロレスの三冠ヘビー級を戴冠。
- 2024年1月4日・東京ドーム大会で勝利した世界ヘビー級王者内藤哲也に挑戦表明。
- 全日本プロレスと新日本プロレスの懸け橋として中嶋勝彦が動く。
- その裏には、宮原健斗のためにという心情があるのではないのか?
最後に
中嶋勝彦の心情としてプロレスリング・ノアを退団した理由の1つとして考えられるのは、このままプロレスリング・ノアに残ったとしても今後、丸藤、杉浦の地位の上に行くことは出来ないと判断したのかもしれない。
また、新日本プロレスに所属しても悪い言い方をすれば、KENTAと同じような扱いを受ける可能性が高いと判断したのかもしれない。
だから、全日本プロレスを選ぶ可能性があると【深読み】させていただきました。
人間、ある程度のキャリアを重ねるとそこに「プライド」というものが圧し掛かるので、そこの部分は捨てきれないため、全日本プロレスの幹部を狙うという中嶋勝彦のプランも存在するのではないか?
私が知る限り、今の全日本プロレスに中嶋勝彦の価値に勝るかもしれないレスラーは宮原健斗しかいない。
そう考えれば、将来的に中嶋勝彦が幹部になる可能性も高いとなる。
では、ありがとうございました。
追記(2023年10月31日)
中嶋勝彦、11.5札幌大会で行われる
三冠王座挑戦を直訴!!!
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🚨🚨速報🚨🚨
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11.5札幌大会で行われる
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⇒ 中嶋勝彦が全日事務所を〝占拠〟「俺がプロレス界の地形ごと変えてやる」