内藤哲也のマイクパフォーマンスと言えば、
試合終了後の大合唱。
”デ・ハ・ポン ”
ですが、
なにか不思議に思うことはありませんか?
私は、最初に内藤哲也のマイクパフォーマンスを聞いたとき、
「この人マジですげーな~」と単純に思いました。
で、
何が凄いのか?
そう、
息も切らさずにマイクパフォーマンスをするから。
単純に考えれば、
誰よりも「スタミナ」がある!で、
片づけられますが・・・
どうでしょう?
本当にそれだけでしょうか?
疑問に思いませんか?
イイですか?
実は・・・
理由は、3つあるのです。
目次
1、サッカー
5才~高校3年生までサッカーをやっていました。
サッカー選手を見ればわかりますが、45分間走り回らなければならないスポーツです。それを、内藤哲也は、13年間やっていた。しかも、キャプテン的な立場で。
つまり、前半、後半合わせて90分以上走り回れるくらいの体力が備わっている・・・素晴らしいですね。
2、緩急の付け方。
内藤哲也は試合中に、ゆっくりと歩くシーンが多々あります。そして、たたみかけるときは「一気」にギアを上げます。
つまり、ゆっくり歩いているときは、体力を回復している状態で、「たたみかける」ときに、一気に開放します。
その繰り返し・・・
他の選手は、常に動き回り、一定のスピードで試合を行うのです。(あえて誰?とは言いませんが・・・)
3、介入
内藤哲也の試合は、すべてではないですが、ロス・インゴベルナブレス・デハポンのメンバーが介入するときがあります。
・・・その時、内藤哲也は体力を回復しているのです。
そして、介入=終盤戦ですので、フィニッシュまでたたみかけることが出来るのです。
対戦相手は、介入によりダメージを受け、そして排除するまでずっと動き続けています。よって、スタミナ消耗が激しいのです。
いかがでしたか?
「3」の介入に関していえば賛否がありそうですが、これはある意味「頭脳プレー」でもあります。
まぁ、G1クライマックスなどの試合では、介入はないのでそこで折り合いをつけている・・・だから、他のレスラーも「卑怯だ!」的なコメントを発しないのでは?(一部、発していますが 汗)
後は、ロス・インゴベルナブレスデ・ハポンは「ヒール」ユニットなので。
では。