2018年4月29日:熊本・グランメッセ熊本で行われる「IWGPインターコンチネンタル選手権試合」・・・

鈴木みのる vs 内藤哲也

前哨戦ではお互いがバチバチ論争を繰り広げている中、どうやら本日の広島・広島グリーンアリーナ・小アリーナ大会で終止符が付きそうだ。

内藤哲也は、2018年4月26日:兵庫・加古川市立総合体育館大会の試合後のコメントでこのように答えている。

内藤「王様! 運命の日まであと3日ですが、ご気分はいかがでしょうか? 後楽園ホール大会の試合後にも言いましたが、今回のインターコンチネンタル王座戦、俺はやる気満々ですよ。“裸の王様”となった鈴木みのるの姿を見るのが楽しみだねぇ~。あと、鈴木みの……いや、失礼しました、王様に言いたいことは、今夜更新される新日本プロレスモバイルサイトの日記に書いておきましたよ。王様、お部屋にお戻りになって、ごゆっくりと新日本プロレスモバイルサイトの内藤哲也の日記をお読みくださいませ。明日は広島大会。『新日本プロレスワールド』での中継もあるわけで……。会場へご来場予定のお客様、そして『新日本プロレスワールド』にて観戦予定のお客様、我々の試合にぜひ、注目しておいてください。一体、なにが起こるのか? その答えはもちろん……トランキーロだぜ。カブロン!! Adios」

引用記事:新日本プロレス公式

注目すべき箇所はココだ!

今夜更新される新日本プロレスモバイルサイトの日記に書いておきました。

そして、本日更新された内藤哲也の新日本プロレスモバイルサイトの日記に鈴木みのるの矛盾点を引き出し「あと出しが出来ないくらい、突っ込みところないくらいのコメントを出してください」と要求した。

もし・・・いや、鈴木みのるは必ずこの日記を読んでいるだろう。ただ、この日記に書かれている「あと出しが出来ないくらい、突っ込み所が出来ないくらいのコメント」を発するかと言えば・・・

???

しかし、本日の広島大会の鈴木みのるのコメントにファンは注目している・・・しかも、想像を超えるくらいの注目度だ。

もし、ここで「ノーコメント」となれば、あの時を思い出してしまう・・・

・・・そう、

プロレスリング・ノアの「第3の時限爆弾の真相」だ。

散々、煽っといて、結果、その時限爆弾は何だったのか?真相は今でも分からない・・・【深読み】はしたけど www

つまり、完全に崖っぷちに立たされた鈴木みのるのコメント次第では、人気がさらに爆発するかもしれない。

あの時の内藤哲也みたいにね・・・

・・・そう、

中邑真輔の壮行試合で放ったコメントである。

youtu.be

内藤「(遠くを見つめたあと、カメラに向いて)今日が、中邑の、新日本プロレス、ラストマッチ。そんなの知ってるよ。てかさぁ、てかさぁ、新日本プロレス的に、中邑が海外の某団体に行くことが、そんなにオメデタイことかよ?新日本プロレス的に、新日本プロレス出身の選手が、海外の某団体に行くのが、そんなに誇らしいことかよ?海外の某団体じゃなくて、国内の他団体に行くって話でも、新日本プロレスは、中邑を快く送り出してあげたの?今日と同じように、わざわざ壮行試合とか、やったわけ?中邑が、中邑真輔が、今までこの新日本プロレスに貢献してきたことは知ってるよ。そんなこと、もちろん知ってるよ。でもさ、だから何なの?海外の某団体が、巨大過ぎて、『新日本プロレスは太刀打ちできませーん』って認めちゃってるわけ?オイオイオイ、この団体は、世界一のプロレス団体を目指してるんじゃないのか?国内ナンバーワンで、もう満足しちゃってるわけ?オイ、そんなんだったらさ、中邑真輔退団と同時に、“King of Sports”なんて名乗るの止めた方がいいんじゃないの?コレは、コレは、新日本プロレスを応援してくださる皆様、そして、中邑真輔に対して言ってるんじゃない。コレは新日本プロレスに対して、俺は言ってるんだ。海外の某団体のご機嫌を伺うような対応しかしない新日本プロレス、ちょっと俺はガッカリだぜ。まぁさ、今日の後楽園ホール大会をもって、中邑はこのリングから去るんでしょ?中邑に一言言うことがあるとすれば、アディオス、ナカムラ」

引用記事:新日本プロレス公式

まぁ、私的には、内藤哲也の人気のきっかけはココだと思っているので・・・

では。

最後に。

鈴木みのるの日記では、内藤哲也・ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのことをこのように語っている。

  • 今まで触ることのなかったロスインゴ。
  • 展開が早く、全体的なスピードも速い。
  • まるでJrヘビーの闘い。
  • 今人気のあるこのテンポをバタバタと崩して違うテンポをぶつける。そこが面白い。

2018年4月27日:広島大会の鈴木みのるコメント

鈴木「内藤よ、相変わらずだな。『あなたが……』『ほら、これが……』『あれで、これで、それで……』……ああ言ったらこう言う。そして一つひとつ、一つずつ説明を求める。そして自分からは何の説明もしない。そう、自分が説明できるのは、最初っから用意したものだけ。オイ、これ何かわかるか? 何かわかるか? オタクとガキの理論なんだよ。オイ、『納得いかない』『こんなのは俺が許さない』『こんなもの許されていいんですか、皆さん?』……自信がないから周りを煽る。煽って仲間を見つける。そして大勢で攻めようとする。そう、これこそが、民主主義という名をかぶったガキの理論だ。そう、内藤哲也、ガキのカリスマ……。青いんだよ、お前。寝そべって相手を挑発する、ツバをかけて怒らす、屁理屈こねて相手の痛いとこをついて言い返せなくする……そう、俺がもう10年以上前にすべてやってきたこと。ああ、そうか……ということは、内藤哲也鈴木みのるのファンなのか? 自分が棚橋になれないと思ったら、次は鈴木みのるなのか? 悪かったな、お前は誰にもなれない。誰にもなれない。お前がなるのは、ガキの頭。ガキのカリスマ、青春のカリスマ、青いカリスマ……そんなとこかな。お前にはそれがお似合いだ。屁理屈はそのくらいにしとこうか。さあ、次は熊本だ、熊本。何を言おうが、何を用意しようが、内藤よ、俺の手で、熊本のマットに突き刺してやる。LOS INGOBERNABLESは、そこで終わりだ。俺たち鈴木軍……」
鈴木&アーチャー&スミス「(※声を揃えて)イチバ~ン!」

引用記事:新日本プロレス公式