2018年10月16日:東京・後楽園ホール大会で始まった「スーパージュニア・タッグリーグ」開幕戦。

この日のメインイベントに登場した「BUSHI&鷹木信悟」はロッポンギ3Kと対戦。

最後は、鷹木信悟の必殺技「ラスト・オブ・ザ・ドラゴン」でYOHからスリーカウントを奪い勝利。

そして、鷹木信悟の熱い、熱いマイクパフォーマンスとBUSHIの締めマイク。

鷹木「よ~し、『SUPER Jr. TAG LEAGUE』開幕戦! なんとか、なんとか、昨年度覇者の(ROPPONGI)3Kに勝つことができたぞ、オイ!

(※大歓声&大拍手&『信悟』コール)

俺は、内藤を始めロス・インゴのメンバーのおかげで、俺自身が一歩踏み出す勇気をいただいた(※大拍手)。俺がやるべきことはただひとつ。ここのリングで結果を残すことだ(※大歓声&大拍手)。俺は決して、高橋ヒロムの代わりではない(※驚きの声)。まあまあ、高橋ヒロムの代わりなんて、俺なんかにはできねぇよ(※場内笑)。だけどよ、彼が嫉妬して、ジェラシー抱いて、早くリングに帰って来る状況を作るのが俺たちの使命だと思ってる(※大歓声&大拍手)。なあ、BUSHI? 最後までトコトン突き進むぞ、オイ!」

BUSHI「(※大『BUSHI』コール)ここにはいないもう帰っちゃったヤツらだけど、小松(YOH)、田中(SHO)、残念だったなー!!(※大歓声) 勝ったのは俺たちだ。LOS INGOBERNABLES de JAPON、BUSHI・鷹木信悟。俺たちでこのタッグリーグを優勝して、俺たちの強さ、証明してやるぜ。エンセリオ! マ・ジ・で(※『マ・ジ・で』の大合唱&大歓声&大拍手)」

引用記事:新日本プロレス公式

その後、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンメンバー、内藤哲也、EVIL、SANADAが登場し、拳を突き合わせた。

この瞬間を見たときに、本家ロスインゴベルナブレスのルーシュが2016.11.18:東京 後楽園ホールに登場した時のシーンを思い出した。

あのときも、メンバー全員がスーツを着て登場(高橋ヒロムの除く、まだ、この時はメンバーではない。)

内藤哲也の人間性が現れた瞬間でもある。

今シリーズ、内藤哲也、EVIL、SANADAが最終戦の大阪大会まで試合がないけど、また、このようなサプライズ登場もファンに匂わせたことで、会場に足を運ぶ人もいるだろう。

内藤「今朝、イギリスから帰ってきましたよ。カンサード、スエーニョ、もう眠くてしょうがないよ。でもさ、今日のメインイベント、この目で見とかなきゃいけないかなって何か直感が働いて、後楽園ホールに来ましたよ。まあ、試合はないけど。試合は組んでもらえなかったけど、刺激はもらえました。今シリーズ、大阪まで俺の名前はないけどね。ということは大阪まで俺が何をしようと勝手なわけでしょ? また会場に来るかもしれないよ。さあ、次はどこの会場に行こうかな? 明日かな? その次の広島かな? その次の宇和島かな? どこかな? まあ、皆様で予想しながら楽しんでください。答えはもちろん、トランキーロ! あっせんなよ! アディオス! スエーニョだ。眠いよ」

ただ、「スーパージュニア・タッグリーグ」で「BUSHI&鷹木信悟」がメインイベントで闘うことが今後ないことからどこで登場するのかが読めない。

※2018年10月27日東京・後楽園ホール大会でBUSHI&鷹木信悟 vs デス・ペラード&金丸義信がメインです。

有力候補は、2018年10月19日:広島・広島グリーンアリーナ・小アリーナになりそうだが・・・はたして???

最後に

鷹木信悟のパフォーマンス。

さすがとしか言いようがない。

ドラゴンゲートでの試合をじっくり見たことがないが、ここまで完成されたレスラーもそうはいないだろう。

また、パレハにした内藤哲也の嗅覚にも脱帽。

最近の新日本プロレスは何が起こるか分からない中、分かりやすいオーソドックスなサプライズ演出を仕掛けるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは、見ていて気持ちがイイ。

これからのシリーズ。

いつロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンメンバーが集結するのか?それだけでも見る価値がある。

さらに、鷹木信悟を交えた「デ・ハ・ポン」大合唱をいつするのか?注目したいですね www

・・・内藤哲也が広島カープ応援のために休養をとったというウワサもあるが、イイんじゃない?ここまで、毎シリーズ参戦し、ファンを楽しませているのだから。

・・・これも、分かりやすくて「逆に」おもしろいですけどね www