日公開された東スポwebの記事で、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也が前年大会の成績下位者を対象とした「入れ替え戦」の導入を新提案した。

【新日本】内藤がイチャモン「G1出場20人は多すぎだって!」

新日本プロレス内藤哲也(36)が、真夏の祭典「G1クライマックス」(14日、東京・大田区総合体育館で開幕)に早くもイチャモンをつけた。昨年提案した「出場選手枠削減」が全く検討されず、今年も20選手参加が継続されたことに深く失望。前年大会覇者はわざわざ遠征先の米フロリダ州から国際電話で不満を爆発させるとともに、新提言を繰り出した。

内藤は今回のフロリダ遠征に本紙を呼びつけていたが、来ていないと知るや怒とうの携帯電話ワン切りを連発。観念して折り返すと「何で取材に来ないんだよ、カブロン(マヌケ)。最近たるんでるんじゃないの?」と早くも面倒くさい説教モード全開だ。

https://www.njpw.co.jp/card_result/151565

さらに制御不能男の矛先は、開幕前のG1にまで及んだ。昨年大会の後半戦で消化試合が連発されたことを受け、G1出場資格の厳格化を提言。だが前年大会覇者の意見は全く反映されることなく、今年も20選手参加でリーグ戦が行われることが発表された。

内藤は改めて異を唱える。「非常にサプライズの多い人選だったなと。一体誰がこの選手の優勝を予想するの?って選手が何人も交ざっていて、これをグレードワンと呼んでいいのか。競馬のGⅠには出走するための資格とかあるんでしょ? 新日本プロレスも世界、世界と言うのは結構だけど、国内の他競技を見習う視野の広さも必要なんじゃないのかな」

団体最高峰のリーグ戦出場選手は厳選すべし、の主張は、数々の制御不能発言の中でもかなり的を射た部類に入る。G1の出場資格に明確な基準がないことを問題視しており「せめて当落線上の選手は枠を競わせないと。現に落選したタイチがYOSHI―HASHIに文句言ってるんでしょ? なら口で言うだけじゃなく、出場者決定戦をやるべきだったんじゃないのかな。そういうこともやらないで、20人はいくら何でも多すぎ。そりゃ、不満も出るよね」。今後は前年大会の成績下位者を対象とした「入れ替え戦」の導入も新提案した。

なんだかんだで電話取材に応じてくれた内藤だが「俺もこの電話をかけるためだけにちょっとレストランに入ったもんでね。ここの伝票は日本に帰ったら…」と言いかけたところで、残念なことに本紙記者の携帯電話の電池の残量がなくなり、長時間に及んだ国際電話は終了したのだった。

引用記事:東スポweb

注目すべきポイントは、やはり・・・

現に(G1に)落選したタイチがYOSHI-HASHIに文句言ってるんでしょ? なら口で言うだけじゃなく、出場者決定戦をやるべきだったんじゃないのかな。

ではないか?

私的に、タイチは、しっかりと会社、そしてファンに対してアピールしたと思う。また、巡業中の会場に足を運んだ新社長・メイ氏にも何かしらの文句を言ったと書かれていた。

ただ、実際問題、YOSHI-HASHIとタイチの「入れ替え戦」は行われなかった!ファンは望んでいたのに・・・

何故なんだ???

まぁ、タイチのことが大嫌いな外道がブックメイカーだから???

ココからは【深読み】になるのですが・・・

シナリオを作る外道も人間。感情は存在する。好き嫌いをナシにきちんとした評価を下すことは無理な話。

プロレスにはしっかりとした決められたシナリオが存在する。

そのシナリオに対して何かしらのアピールをすれば変わる可能性はあると私は思う。

もし、仮に・・・

G1出場選手が発表になったことを当日の後楽園ホールで「選手」が知ったとなると、今回のタイチの行動は、シナリオを破壊しようとアピールしたに違いない。

・・・でも、結局、変わることなくYOSHI-HASHIの出場は決まった・・・つまりは、シナリオが変わることはなかったと言えるだろう。

これは、タイチのアピールが足りなかったのか?それとも、ファンの後押しが一定の基準を超えなかったのか?

・・・は分からない。

でも、1つだけ言えることは、シナリオを作る外道も人間。感情は存在する。好き嫌いをナシにきちんとした評価を下すことは無理な話。

会社という組織もそうでしょう?

上司である人間の指示を「二つ返事」で「ハイっ!」と了解する人間はやっぱりカワイイ。だから仕事が出来ない人間でも出世は出来る。ゴマすりなんかしなくとも人間性だけでね。

それが、YOSHI-HASHIというレスラーであり、ケイオスの強みであると私は【深読み】している。

ただ、ここにきて内藤哲也がタイチを東スポインタビューで擁護した形を魅せた。

これは、ヘビー級に転向させた!?という責任からなのか?分からないが、タイチのアピールをファンの記憶から蘇らせるために???

これは、余談だが・・・

たまに、EVILとタイチが被ることがある。

それは、2人もと内藤哲也自身の「目」で素晴らしい選手と位置付けしたからだ。

EVILに関して言えば、海外武者修行中の姿を内藤哲也自身の「目」で確認し、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに誘った。

つまりは、素晴らしいレスラーだと、これから必ず活躍できる選手だからこそ、誘ったといえるだろう。

・・・また、こんな考え方もできる。

内藤哲也が日本で「1人ロスインゴ」のとき、最初に加入させる選手は、やはり慎重だったと考えられる。もし、最初に加入させる選手がコケるとなれば、ユニットとしての価値は上がらないからだ。

つまり、EVILなら「いける!」と自身の目で確認しての結果。

実際に、内藤哲也はEVILの活躍を時間をかけてもファンに約束していた。結果、今現在のEVILを見れば分かるだろう。しっかりとトップ選手の仲間入り。

そして、タイチ。

内藤哲也はタイチのメキシコでの活躍を見ている。また、内藤哲也のアドバイスを真摯に受け止め、メキシコでトップに上り詰めたと言えよう。

これが、週刊プロレスのタイチのインタビュー記事だ!(箇条書き)

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週刊プロレスタイトル: MY TURNING POINTより

  • (当時・菅林)社長からメキシコ遠征の話がきた。(2010年)
  • 「これが最後だよ。」と告げられた。
  • もし、メキシコで結果を残さなければ、新日本プロレスとの契約は保証できない。
  • 背水の陣を敷かれた状態でタイチは海を渡る・・・
  • メキシコなんてまったく接点なんてないし、言葉も分からない。そもそもどこにあるのか?さえも分からない。
  • でも、結果を残さなければ新日本プロレスとの契約が保証されないとなれば、どんな状態であろうともやるしかない!
  • そんなときに救世主・・・なぜか、内藤哲也がメキシコに来ていた。
  • タイチの遠征に合わせて内藤哲也自身もメキシコに赴き(おもむき)、いろいろと手助けしてくれた。
  • 言葉、アレナ・メヒコ(会場)の行き方、合同練習への参加の仕方、メシの食い方、買い物の仕方から「全部」教えてもらった。
  • 内藤哲也はメキシコでスゴイ人気選手。そこで、内藤がいるだけでメキシコでの「扱い」が変わって、敷かれたレールに乗っかった。
  • こんなことは言いたくないけど、あの時は正直、内藤に助けてもらった・・・
  • 結果、メキシコでタイチは大成した。シングル戦でメインで試合をした。

・・・さらに、以下の週刊プロレスには4ページにも渡る、タイチのインタビューがぎっしりと書かれている。

  • タカタイチマニアでタイチの15周年記念を祝う内藤哲也。
  • 内藤哲也はスターになっている。
  • オレはヘビー級でも通用するのか?タカタイチマニアは「査定試合」だった。
  • 内藤と闘ってヘビー級でもいける!と確信を持てた。
  • アイツ(内藤)はオレのことが好きなんだ。
  • アイツの言葉を利用してやろうとした。
  • アイツの発言はデカい、見られる機会が多くなる。だから上手く絡んでやった。

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タイチをヘビー級に転向させたのは、内藤哲也の目から判断してヘビー級でも活躍できると見込んでだろう。

だから、今回の東スポ記事でタイチの名前を出した。

・・・あの内藤哲也がインタビューでタイチの名前を出したのである。

あの内藤が・・・

こんなことを言ってましたよね?

自分がアピールしなくても誰かがオレの名前をインタビューで話すと。それは、自分の「商品価値が高い」、また、気になる存在だということを逆にアピールしている・・・と。

つまり、今回の記事でタイチの名前が出てきたということは内藤哲也自身「気になる存在」ということになる。

その気になるは・・・ヘビー級転向させた責任なのか?オレの目に狂いはない!なのか?親心なのか?考え方はいろいろあるが、気になっていることは間違いない。

タイチは、何が何でも新日本プロレスで活躍しなければならない。そーしなければ内藤哲也の顔に泥を塗る形になる。

さぁーどうする?タイチ選手 www

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