2017.6.7に公開された「ワンダーランド」にて、内藤哲也がインターコンチネンタルベルトを破壊した理由を話しました。

まず、インターコンチネンタル王座としての「発言」が会社に通らないことも破壊の理由の1つですが・・・

1番の理由は、「IWGP US王座ベルト」が新設されたことである。

・・・そして、「IWGP US王座ベルト」の初代王者を決めるトーナメント戦が7月1日、2日にアメリカ大会で行われるわけだが、なんとこのトーナメント戦に内藤哲也がエントリーされているのである。

つまり、不満がありインターコンチネンタルのベルトを破壊したにもかかわらず、会社は、内藤哲也の意見を一切「無視」するのである。

イイですか?

2016.9.25 兵庫・神戸ワールド記念ホール大会でマイケル・エルガンから勝利し、内藤哲也は第15代インターコンチネンタル王座になった。

試合後のマイクでは。。。

別に欲しいといったわけではない・・・

・・・と言っている。

にもかかわらず・・・

発言権がないベルトのタイトルマッチにエントリーされるのである。



内藤哲也が本当に欲しいベルトは、現在オカダ・カズチカが持つ「IWGPヘビー級」のベルトなのだ。

「IWGPヘビー級」のベルトは、新日本プロレス最高峰であり発言権があると思っているから。

これから、内藤哲也は「2018年東京ドーム大会」まで、どのようにして「IWGPヘビー級ベルト」に絡んでいくのか?

内藤哲也は言う・・・

  • IWGPヘビー級ベルトから「勝手」に近寄ってくる。
  • 東京ドームのメインイベントは「勝手」に近寄ってくる。

・・・つまり、自分から「IWGPヘビー級」に挑戦表明はしないと言っているようにも感じる。

果たしてどうなるのか???

【深読み】内藤哲也の価値観に共鳴しているオカダ・カズチカとケニー・オメガ