昨日、丸1日「ROOKIES」ってドラマと映画を見ていたのですが、ここで「一歩踏み出す勇気」というフレーズが出てきました。
まぁ、オチとしては内藤哲也と同じ言葉であり、「一歩踏み出す勇気」があれば人間誰でも変わることは可能ってことです。
でも、そこには「恥ずかしさ」という感情もあるそうなのですが、この「恥ずかしさ」の元を考えてみると「周りの目」という言葉にたどり着きます。
今までこのように生きていたのに急に変化することで周りの目・反応が変わる。
それよって寂しさだったり、怖さも感じるのかもしれない。
内藤哲也がメキシコに行き、「制御不能」になって帰って来た時、寂しさ・怖さがあったのか?と考えると、周りから見ると反応が変わるわけですからあったかもしれないが、自身は「楽しさ」や「開放感」があったのではないだろうか?
そう考えると、「一歩踏み出す勇気」を実行する上で、最初は大きな壁に見えるかもしれないが、踏み出すことで「楽しさ」や「開放感」が現れ「そんなに大きな壁ではなかった」ことに気付く。
もちろん、一歩踏み出したいけどなかなか勇気が持てない人もいるだろう。
そんなときに、仮想世界で「ROOKIES」を見てみて、現実世界で内藤哲也のヒストリーを見てみるのもいいかもしれません。
内藤哲也のヒストリーを見ると最初から順風満帆ではありませんでしたが、そこには「自信と勇気」があったから迷うことなく自身の中で「確信」があったはず。
つまり、自分が「楽し」ければその楽しさが「伝わる」と思ったのだろう。
・・・すべては「一歩踏み出すこと」が先決だが・・・