ちょっと、どこにでも書いているような情報や妄想ではつまらない記事になるので「あり得ないだろう」【深読み】をしたいと思います。ただ、「あり得ない」とはいえ、このような展開になれば「おもしろい」とは思います www
2018年8月8日:神奈川・横浜文化体育館「G1クライマックス28」内藤哲也 vs SANADAの一戦。
#G128 Bブロック公式戦 @s_d_naito VS @seiyasanada !
注目の #LIJ 対決!内藤 VS SANADA!
今宵、横浜文体で一体どんな闘いを見せてくれるのか⁉︎
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NJPW #G128 (8/8)を公開!メインはBブロック公式戦 @s_d_naito VS @seiyasanada !SANADAが掟破りのデスティーノ!内藤大ピンチ!
注目の #LIJ 対決!果たして勝つのはどちらだ⁉︎
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私的には素直に楽しめました。
そして、最後の内藤哲也のマイクには「涙ボロボロ」で「何度もリピート再生したし」「感動」したし・・・最後の最後にEVILが高橋ヒロムのジャケットを内藤哲也に「いる?」的な会話をしているところなんか、見ていて結束力も感じました。
目次
内藤哲也試合後のマイク
「ブエノスノチェ~ス、ヨコハマ~!」と絶叫。
そして「悪天候の中、わざわざここ、横浜文化体育館へ、ご来場くださったたくさんのお客さま……(「内藤!」と声援が起こる)。
L・I・J同士によるシングルマッチ、俺とSANADAのプロレス。みなさまの心にしっかり突き刺さりましたでしょうか?」と問いかけ、場内は大きな歓声と拍手で応える。
さらに内藤が「いま、リング上にはEVIL、BUSHI、SANADA、内藤。今シリーズからわれわれL・I・Jのメンバーが一人足らないことを、みなさまはお気づきでしょうか?」と語ると、場内からは「ヒロム!」と多数の声があがり、そして「ヒロム」コールが巻き起こる。EVILはヒロムのジャケットを掲げて見つめる。
続けて内藤は「いまごろ彼も新日本プロレスワールドで今夜の横浜大会、観戦していることでしょう(場内拍手)。彼がすぐに帰ってくるのか、それともしばらく時間がかかるのか。くわしいことは俺、わからないんですけど……、高橋ヒロム! さっさと帰ってこいよ、カプロン!(場内歓声)」と、欠場中のヒロムにエールを送る。
LOS INGOBERNABLES de JAPON
ーTicking Time Bombー#G128 #njpw #TickingTimeBomb#もっともっともっともっともっともっともっと pic.twitter.com/pqnoeV8JHb— 髙橋ヒロム Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) August 8, 2018
そして「われわれL・I・Jを応援してくださる横浜のお客さま、年に一度の横浜大会、最後の締めはもちろん! EVIL! BUSHI! SANADA! ヒロム! イ・内藤! ロス・ソントロ~ス! ロス! インゴベルナ~ブレ~ス! デ! ハ! ポン!」
引用記事:新日本プロレス公式
そこで、ここからが【深読み】・・・
私的にこの「G1」は、棚橋弘至が優勝すると今でも思っています。年齢的にもこれが最後の優勝と考えれば、貢献度から考えても間違いないだろう。
また、映画公開も控えているので・・・
ただ、先日公開されたメイ社長のコラム『ハロルドの部屋』を読んでちょっと思ったのですが・・・
もしかしたら・・・
内藤哲也の2連覇も考えられなくもないような気がしてきたのです。
内藤哲也が「G1」2連覇するためには・・・
8月11日ザックセイバーJrに勝利した上で、ケニー・オメガが飯伏幸太との公式戦で引き分け以下の結果に終わると1位に浮上する。逆に内藤がザックに敗れると、今度は飯伏の突破の可能性が復活し、ケニー戦に勝利すれば優勝決定戦進出が決まる。
内藤哲也が優勝したら・・・
「G1クライマックス28」優勝すると来年の東京ドーム大会で「IWGPヘビー級」に挑戦する権利書が手に入ります。
そして、その権利書を手に入れた内藤哲也が闘う相手は・・・
飯伏幸太。
場所は・・・
9月30日のアメリカ大会。
なぜ、アメリカなのか?
新日本プロレスのアメリカ大会と言えば、メインは毎回ケニー・オメガの印象を受ける。
前回のアメリカ大会もケニー・オメガが占めた。
しかし、動員数を考えた場合どうだろうか?
1万人規模の会場に対して約6千人。もちろん、素晴らしい結果である。
でも、6月9日:大阪でケニー・オメガが「IWGPヘビー級」を初戴冠してチケットの売れ行きがそれほど伸びなかった事実を考えると、何かしら戦略は変えないといけません。
そこで、内藤哲也の登場です。
内藤哲也は、2018年3月25日:アメリカ大会でこのようなことを言っていました。
内藤:みなさま、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、そして内藤哲也、支持率、人気、みなさまちゃんと確認していただけましたか?
なにか日本のみなさま勘違いしてるようだけど、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、スゲー支持されてんだよ。
バレットクラブだけじゃないんだよ。
もしかしたら我々の方が支持率高いんじゃないの?
新日本プロレスがこれから世界に打って出るなら、いつも通りの新日本をみなさまに見せるべきなんじゃないですか?
いままで普段通りの新日本プロレスで勝負してこそ、意味があるんじゃないですか?
アメリカ大会だからと言って、アメリカの選手をメインイベント、セミファイナルで使う? それはちょっとおかしいんじゃないの?
いま新日本プロレス、これだけ盛り上がってんだ。自信を持って日本のまんまの新日本プロレスを世界に届けましょうよ。
つまり、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、内藤哲也で勝負した方がいいんじゃないですか?
またアメリカ大会あるんでしょ?
そのときは内藤哲也、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーがメインイベントを締めることでしょう。
そしてアメリカで、大合唱しましょう。
そのときまで、トランキーロ! あっせんなよ。
アディオス!
ーーー現地での人気をどのように感じている?
ものすごく支持されていると思ってますよ。
それはいまに始まったことじゃないんですよ。
オレが日本にロス・インゴベルナブレスを持ち帰ってから、アメリカ、海外のお客様の反応が変わったなと。
いま我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが支持されていることをまだ知らないお客様もたくさんいらっしゃるでしょう。今日試合を見て、しっかり感じることができたんじゃないですか?
まあ、これで我々は満足してないですよ。
もっともっと大きなムーブメントを世界中で起こしますよ。
ーーー新日本から正当な扱いを受けていないと感じている?
今日の試合順を見ればわかるでしょ?
会場に来ていただいたお客様は我々を、我々の試合を待ち望んでいたことでしょう。我々の試合が見たくてチケットを買ったんでしょ? なのに第5試合? これはおかしいんじゃないの?
新日本プロレスは自信をもって、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンをメインイベントに使うべきでしょう。これがいま新日本プロレスで一番の売りですよ。我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが
引用記事:新日本プロレス公式
要約すると・・・
新日本プロレスは内藤哲也で勝負しメインイベントで使え!ってこと。
昨日の横浜大会で台風接近の中、会場には多くの観客が集まりました。また、その数は4,952人(札止め)。
この結果って、素直に、内藤哲也の功績でありロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの人気ではないでしょうか?
もし、今回の「G1」で内藤哲也が優勝し、そして9月30日のアメリカ大会で権利書マッチがメインで開催され、チケットの売れ行きが「ケニー・オメガがメイン」よりスゴイ”という結果が得られるのであれば、内藤哲也の言っていた「海外での人気」も証明されます。
また、アメリカ大会で内藤哲也のマイクがどれほどの「威力」があるのか、ファンもみたいと感じています。
まとめると・・・
- 今年の「G1」内藤哲也が優勝する可能性がある。
- なぜなら、メイ社長が戦略に加わっているから。
- また、世界展開を視野に入れている戦略が、まだメイ社長が就任してから見えていない。
- そこで、内藤哲也アメリカ大会でのメイン。そして、チケットの売れ行き動向。最後はマイク。
最後に。
今年の内藤哲也を見ていると、やはりビッグマッチでの試合が少ない。また、マイクパフォーマンスも少ない。
つまり、下半期に何かしらの展開が予想される。
その第一歩が9月30日のアメリカ大会。
8月11日:日本武道館でザックセイバーJrと対戦するが、ニュージャパンカップでも負けていることから2連敗は考えにくい。
また、ザックから勝てば、内藤哲也が「G1」で負けたのはケニー・オメガと飯伏幸太2人となる・・・今、新日本プロレスが推している選手。
アメリカ大会で飯伏と闘い、東京ドーム大会でケニー・オメガと闘うストーリーならスマートであり得るのではないか?
まぁ、完全内藤哲也推しだけど www
横浜大会。正直、その手があったか!というか、それをやるか!というのが感想です(笑)今回はケニーと飯伏のライバルストーリーを主軸に大会を組み立てていくと読んでいたのですが、冷静に考えたら内藤対SANADAのメインに意味を持たせるためには、ケニーも飯伏も負けるか引き分けるかしなければいけませんでしたね。Bブロック最終日も内藤メインだから、内藤勝ち上がりで間違いないでしょう。新日本はいい加減、飯伏に何か勲章を
あげるのかと思っていましたけど(苦笑)まあ、ただ昔は「G1のGは頑張ったのG」って影で言われるくらい、団体のために体を張ってきた選手にとらせていたんで、やっぱり今年も内藤に獲ってほしいですね。棚橋が優勝した場合、ドームまでの権利証防衛マッチでめぼしい相手がいないですから。内藤の場合、まず飯伏相手に防衛、そして年内最後のビッグマッチでクリスジェリコにリベンジするという美しい流れが成立します。いずれにせよ、楽しい展開になってきました!
すみません、一点訂正します。Bブロック最終日のメイン、内藤戦じゃありませんでしたー。うわ、恥ずかしい。でも、内藤決勝行きと睨んでいます(笑)