内藤哲也の性格・・・というか、海外遠征に行ってもホテルにこもり、広島カープと新日本プロレスワールドをwifi繋いで見ている。
食事は、コンビニで買い込むか?サブウェイ、スタバ・・・冒険しないことで有名。
これが、逆にプロレスに生かされていた・・・
しかし、近々の週刊プロレスのコラムを読んでいると、以前より観光や旅行?をしている印象を受ける。
何か、心境の変化でもあったのか?
いや、違う。
私的には、「一歩踏み出す勇気」が実行されているのではないかと【深読み】している。
今の内藤哲也、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはある意味成功者。
成功者になると、皮膚感覚で「何かを取り入れないといけないのではないか?」と考えるようになる。
そこで、大衆が1番最初に思いつくのが世界一周旅行だったりする。
いろいろな地に行き、異文化に触れ価値観の違いを体験し、そこから新しいコンテンツを仕入れてくる。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーにBUSHI、SANADAが海外に行くことで観光や旅行を頻繁にしていることから、ある意味、参考にしたのかもしれない。
内藤哲也が海外に行き、観光・旅行をすることに楽しみを抱いてしまったら、ちょっと面白い展開になるかもしれない。
なぜなら、今回の週刊プロレスには、「自ら」観光に行ったようなことが書かれているからだ。
自ら・・・
例えば、BUSHIに誘われて観光に行くのと、自ら行動するのでは分けが違う。
何かを求め、自ら行動し、成長させようとしている内藤哲也。
この人は、どこまでも貪欲かもしれない・・・
夢はなんでしたっけ?
ドームツアーですね。
ここにどんなコンテンツを落としてくるのか?
これからの行動に注目ですね。
最後に。
内藤哲也の言葉には説得力がある。
別府大会で「一歩踏み出す勇気」が自分であることをコメントした内藤哲也。
なぜ、説得力があるのか?
それは、「一歩踏み出す勇気」をすでに実行しているから。
サラリーマン「あるある」だが、上司が部下に何かしらの指示を出す場合、その指示を上司が実行していない場合がある。
つまり、オレはいいけどお前らはやれ!みたいな・・・
こんな上司に部下が付いて行くはずもなく、ただの口だけ番長とでも言いましょうか?
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが解散、離脱しない理由として、リーダーである内藤哲也が何かしらの指示をメンバーに下した時に、それを自ら実行しているところもあると私は【深読み】している。
SANADAを例で考えれば、あの身体能力・センスを持つレスラーが内藤哲也の側から離れない現状を考えれば「自由」もあるかもしれないが、何かしら尊敬を抱いているに違いない。
その1つに、指示に対して自ら実行していることもあるのではないか?
「一歩踏み出す勇気」・・・
観光・旅行に導線を引っ張り【深読み】もおもしろいかもしれませんね www
いつも楽しく読ませて頂いてます。
9.23に迫っIWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメントの展望やBUSHIが戴冠した後の展望など薮田さんのお考えを是非記事にして頂きたいです。よろしくお願い致します。