本日更新された内藤哲也のスマホ日記。
強い ”覚悟 ”が書かれている。
東スポの記事では「勢力拡大」と【深読み】されていたが、果たしてそうなのか?
もちろん、東スポ記者である岡本氏は内藤哲也の近くで情報を得ているから、「勢力拡大」の【深読み】にも説得力があることは確かだ。
しかし、本当に「勢力拡大」なのか?
考えてほしい。
もし、今現状のメンバーに「1人」増えたとする。
ここで、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのファンは「1人」増えたことでどのように思うだろうか?
おそらく、8割・9割以上のファンは、その「新パレハ」を受け入れるだろう。
つまり、歓迎ムード。
でも、内藤哲也の日記を見る限り「相当の覚悟」が書かれていることから、「勢力拡大」はあり得ないような気がする。
内藤哲也は新日本プロレスの次期エース候補を捨て、今の地位を確立している。絶大的な人気を得ていることは誰も否定しない。
もし、あのとき、次期エースの座を捨てると周りに公言したらどーなるだろうか?
8割・9割は止めるだろう。
否定するだろう。
しかし、内藤哲也は捨てた。
そして、大きな財産であった「次期エースの座」を捨てたことで、棚橋程度にならなくてよかったことで、今がある。(※棚橋程度は内藤語録)
その経験と実績。
本人は忘れることは出来ない。
あのときの挑戦。
1人ロスインゴだったとき。
お客様、関係者は、否定し、オードリー若林はあるお客様の声をアメトークで拾っていましたね?
「内藤、キャラ変えるのか?」
そう、キャラを変える・・・もちろん、間違った答えではない。
でも、薮田から言わせれば、現状のファンを捨てキャラを変えることはそんな「軽い言葉」で片づけられないのだ。
内藤哲也の覚悟。
今がタイミングだとも言っている。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンというユニット。
もし、現状で満足しているメンバーがいれば破門。
メンバーそれぞれが切磋琢磨してより強いユニットを作り上げるのがコンセプトであり信念でもある。
今現在のメンバーの中で、今のメンバーに対して不満を持っている、内藤哲也の言葉にブレを感じているメンバーもいるのだろう。
つまり、自分は内藤哲也のユニットにいることで切磋琢磨しているのに、アイツは何もしていない。
なのに、内藤哲也は何も言わないのか?
・・・おそらく、1割のお客様は「誰」のことを言っているのかは想像つくと思う。
内藤哲也の発した言葉。
- LOS_INGOBERNABLES_de_JAPONは解散しない。
- いま以上の”LOS_INGOBERNABLES_de_JAPON”として「彼」を待つ。
- これから行おうとしていることにリスクがある。
- マイナスが伴うかもしれない。
- 変化を怠ると人間は成長しない。
・・・ここから読み取れる内藤哲也の「次なる行動」。どーしても、「新パレハ」の香りがしないのは私だけだろうか?
最後に。
私、薮田博史は、当ブログの路線変更をしました。
大きく、舵を切ったことで、多くの読者を失いました。
しかし、変化したことを後悔などしていません。
むしろ、今の自分の方が楽しいとまで考えており、本来の姿に戻りつつあります。
これは、内藤哲也を見ていたから成せたこと。
「1歩踏み出す勇気」。
現状を打破したいと「考えること」は簡単だし、悩むことも大切かもしれない。けど、考えたって悩んだって、現状は何も変わらないのだ。
行動してこそ、初めて「新しい景色」が見える。
その景色は、絶景かもしれない。
逆に、後悔の景色かもしれない。
でも、これだけは言える。
例え、後悔の景色だったとしても直に慣れるよってこと。
今、あなたに見えている景色。
悩んでいる自分。
変化を怖がる自分。
大したことないよ、変化するって。
内藤哲也がこれから何をするのか?【深読み】しかできないけど、もし、その変化で多くのファンを失ったとしても、直に慣れるよってこと。
ファンを失いたくないから大きな変化を拒む人間なら、そこに成長はないし、面白味もない。
なにか大きな変化を魅せるから人は魅了され、ファンとなる。
では。
棚橋 “程度” って・・・
いくら何でも表現として酷すぎるし失礼です!
「棚橋の “二番煎じ” にならなくて・・・」と書くなら、まだ分かりますが・・・
話は変わりますが、
私は、LOS INGOBERNABLES de JAPONの増員は反対なのですよ。
かつてのnWo(…JAPANでは無く、WCWの方)がメンバーを増やしすぎてイメージがぼやけてしまった状況に近づくような気がして。
それよりも何よりも、
10人タッグマッチの際の入場時に5人が横並びに勢ぞろいする様が最高にカッコイイ! ので、それをもっと見ていたいなぁ、と・・・