もし、これが現実に起きるのであれば、更に内藤哲也の凄さをあなたは感じることが出来るでしょう。
ここからは、完全なる【深読み】です。
内藤哲也:やりたいのか、やりたくないのか?
石井智宏:やってやる!
この論争・・・もう終止符ですね www
これ以上引っ張れば、どうせグダグダの意地の張り合いのみ。試合終了後に、シバキ合い、どちらかがピンフォール負けをすれば、お前が負けたんだから・・・と、自分の主張を押し付ける。
まさに、セオリー通り。
何のおもしろ味もない・・・
しかし、内藤哲也は先読みした。
このグダグダの論争に答えなどないことを一早く察知し先読みしたのである。
そこで、昨日 (2017年9月10日:福島・県営あづま総合体育館) の試合後のコメント。
内藤「昨日さ、某スポーツ新聞を見たよ。『オマエはレスラー仲間に人気ねえぞ』って書いてあったけどさ、これは本当に石井本人が言ったの!?こんなこと言ってたの?それとも某スポーツ新聞の記者さんが勝手にコメントを捏造したの?まあどっちか分からないけどさ、オレの知っている石井智宏はこんなこと言わないからね。これが石井本人のコメントだとしたら、あなたはレスラー仲間に気に入られたくてプロレスしているんですかってことになっちゃうからね。これは某スポーツ新聞の記者さんが間違って書いてしまった記事だと願っていますよ。それとさ、石井のコメント読んでるとさ、『コラ!』とか『コノヤロー!』とか『オマエ』とか『クソヤロー!』とかさ、そういう言葉ばっかなんだよね。オレが聞きたいのは、そんな言葉じゃないんだよ。『やりたいのか、やりたくないのか』そこだけ聞きたいんだからさ。さっさと答えてくれよ、カブロン!」
引用記事:新日本プロレス公式
そう、東スポの岡本佑介記者。
もし、岡本記者が内藤哲也の「コメントを捏造」に対して反論してきたら、まだまだこの論争は続きます・・・いや、10月9日・両国国技館大会まで続けなければなりません。
なぜなら、両国国技館大会は「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン興行」になる可能性があるため。
- BUSHI&SANADA vs ●● (仮)
- 高橋ヒロム vs ウィル・オスプレイ (仮)
- 内藤哲也 vs 石井智宏
- EVIL vs オカダ・カズチカ
でも、それだけではない!
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン興行よりも
「もっと」大事なことが存在する。
もっと、もっと、大事なこと・・・
今回の石井智宏との論争に、ベルトが存在しないので蹴る、破壊など・・・何かしらのアクションも起こせない。つまり、盛り上げるためには石井智宏の言動頼みだった。
しかし、結果、作戦は失敗した!?
石井智宏に期待しすぎた!?
でも、そんなことは言ってられません。石井智宏がドキドキ・ワクワクさせるようなコメントを残さないからと言って、論争を止めるわけにはいかない!
なぜなら、10月9日・両国国技館大会は「必ず」札止めにしなければらない理由が存在するから。
でも、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン興行よりも「もっと」大事な理由なんです!
それは・・・
EVILのため!
2016年ワールドタッグリーグに内藤哲也が参戦するために、パートナーとして急遽アメリカから新日本プロレスに呼び戻した「EVIL」のため。(予想と妄想)
10月9日・両国国技館大会は、EVILの大舞台。
プロレスラーが目指す最高のベルト「IWGPヘビー級」の闘い。
EVILの大舞台にお客様を呼ばなければと・・・
内藤哲也は、自分のことよりも必死なはず。
それが、内藤哲也というレスラー。
イイですか?
内藤哲也と石井智宏の論争は終止符状態。もう、これ以上は広がりません。でも、内藤哲也の心中を考えるなら、どーにかして話題に花を咲かせなければならない。
なぜなら両国国技館大会のメインは「EVIL」なのだから。
何が何でも・・・どんな手を使ってでも「札止め」にし、両国国技館という1万人の観衆のもとで、EVILに試合をさせたい!
経験させたい。。。
1万人の観衆でメインイベント。。。
EVILのために。。。
盛り上げなければ。。。
きっと、そんなレスラーが内藤哲也ですよ。。。
これからの内藤哲也はどのように盛り上げていくのか?
もし、レスラーでもない岡本氏をこの論争に加えることが出来たらある意味革命的。また、岡本氏も論争参加で知名度が上がることになる・・・。
内藤哲也、どこまでいい人なのか?
EVILに岡本氏・・・
では、【深読み】でした。
最後に。
EVILも内藤哲也頼りになっているわけではありません。昨日の福島大会でも試合終了後にBUSHIとSANADAに自ら指示を出し外道をリングの上に上げ、パラダイスロックをかけさせた。
・・・EVILも盛り上げようと必死になっているのが伝わる。
それに、手助けするロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは、素直に素晴らしいと思う。