僕はずっと、まわりの目を気にしながらプロレスをしていました。
お客様ありきというか、いつもお客様の反応を気にしながらプロレスをした結果、逆にウケないという悪循環に陥ってたんです。
「これを日本でもやってみよう。伝わらなかったら、もうプロレスラーとして終わるかも知れないけど、試してみよう」
「表現の仕方、伝え方をちょっと変えただけで、こんなにも反応が違うのか」
「いい試合を作り上げるのは、リング上のレスラーだけではムリだ」
プロレスの雰囲気は会場に来ていただいている方、全員で作るものだと思う
もちろんリスクはあるんですけど、思っているだけじゃ、なにも伝わらないですからね。「踏み出す勇気」こそ、共感してもらえるいちばんの方法
迷っている人には、「伝えたいならリスクは恐れずに踏み出せよ」と言いたい
リスクを考えなくなった瞬間、流れが変わった
そう、それ! いまの時間ですよ! その「考える時間」がプロレスファンにとって最も楽しい時間であり、最も贅沢な時間ですよね。
引用記事:TV LIFE
追記:2020年6月20日
人は、常にリスクを考えてしまう。
人は、先にリスクを考えてしまう。
人は、リスクがないか?と考えてしまう。
しかし、リスクなんて生きている今現在がリスクなのである。
今、あなたは生きている。
1度きりの人生を生きているのである。
つまり、たった1度きりの人生を
ぶっつけ本番で生きていることになるのだ。
失敗したら終わる?
失敗したら苦しむ?
失敗したら悔やむ?
イイんじゃない?
失敗したってイイんじゃない?
だって、ぶっつけ本番なんだから。
失敗するのは当然なんだよ。