2018年4月29日:グランメッセ熊本で行われた・・・
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン vs 鈴木軍
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの4連勝で幕を閉じ、気持ちとしては嬉しい限り!
内藤が鈴木からIC王座奪取!! 熊本のファンに約束を果たし『デ!! ハ!! ポン!!』の大合唱!!
※4.29熊本大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/WlTFXMuepn#njhinokuni #njpw #njdontaku pic.twitter.com/tfMhkQITRR— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年4月29日
また、内藤哲也の最後のマイクには感動させられ、涙を流してしまいましたが・・・
「ブエノスノチェ~ス、クマモト~!」
「約2年5カ月ぶりの新日本プロレス、熊本大会。ということは、熊本のお客さまにとって、約2年5カ月ぶりのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、われわれが提供する最高級のプロレス。みなさま、堪能していただけましょうか?」と問いかけると、場内は大歓声と拍手に包まれる。
「2年前、ここ熊本でたいへんなことが起こりました。いまもあのときの傷を持っているかたがた、たくさんいらっしゃると思いますが、だからこそオレは言いたい。変わらないこと、あきらめないことはもちろん大事。でも、変わろうとする思い、変わろうとする覚悟、そして! 一歩踏み出す勇気も俺は大事なことじゃないかなって思います」
「だから、われわれロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはプロレスを通じて、一歩踏み出す勇気をみなさまに与え続けていきたいなと思います!」
「次回の熊本大会、さらに進化したわれわれロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのプロレスを熊本のみなさま、楽しみに待っていてください! つまり! つまり、次回の熊本大会までトランキーロ! あっせんなよ!!(場内大合唱&拍手)。われわれロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを応援してくださる熊本のみなさま、約2年5カ月ぶりの熊本大会のフィナーレ、そして! ここ熊本では初めての大合唱、みなさま、思う存分叫んでください!(場内拍手&歓声)」と会場を煽ると、最後は「EVIL、BUSHI、SANADA、ヒロム、イ・内藤。ロス・ソントロス! L・I・J。ロス・インゴベルナ~ブレ~ス! デ! ハポン!」
引用記事:新日本プロレス公式
あれから、2度、新日本プロレスワールドで内藤哲也と鈴木みのるの試合を見返しました。
で・・・
やはり、ちょっと違和感を感じたんですよね。
あなたも感じませんでしたか?
プロレス界の王様か⁉︎制御不能なカリスマか⁉︎
軍団のトップ同士の激突から目が離せない!@suzuki_D_minoru VS @s_d_naito !
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f #NJPWWorld #njHINOKUNI #NJPW pic.twitter.com/MJBqTEjjkq— njpwworld (@njpwworld) 2018年4月29日
本日も王者 @suzuki_D_minoru を煽っていく挑戦者 @s_d_naito !
試合が進むにつれてどんどん激しさを増していてます!
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f #NJPWWorld #njHINOKUNI #NJPW pic.twitter.com/A0MseN70ha— njpwworld (@njpwworld) 2018年4月29日
レスリング火の国 2018 (4/29)を公開!
終始余裕を見せていた@s_d_naito だったが@suzuki_D_minoru の容赦ない膝への集中攻撃に苦悶の表情を浮かべる!
プロレス界の王様 VS 制御不能なカリスマ、最後までリングに立っているのは⁉︎
視聴&登録▷https://t.co/tyOMpZLRi6#NJPWWorld #njHINOKUNI pic.twitter.com/uObn15JtX2— njpwworld (@njpwworld) 2018年4月29日
その違和感とは???
鈴木みのると言えば、自分の間合いで、そして、自分のペースに引きずり込む試合を主にすると思うのですが、今回に限っては内藤哲也の土俵に「素直に」上がった感じがしたのです。
勿論、鈴木みのるの関節技地獄を見れば「鈴木みのるのペース」と捉えることが自然なのかもしれませんが、私的にはいつもの鈴木みのるとは違う感じがしたのです。
例えば・・・
内藤哲也の脱ぎ脱ぎタイム。
ココに関しても素直にコーナーで待っていたし・・・
内藤哲也の寝ころびポーズを真似するし・・・
まぁ、これは、パフォーマンスなんでしょうが・・・
それで、凄く違和感を感じたのは、内藤哲也がグロリアやジャーマンスープレックスを出さなかったこと。
でも、これも鈴木みのるのことを考えてだと私は思っている。
・・・けど、こんな考え方も出来そうな気がするんですよね。
「あえて出さなかった」
そして、それに、鈴木みのるが素直に答えた感じがするのです。
また、内藤哲也の気の使いや遠慮、やさしさが試合中に感じられた。
きっと、その違和感は対戦相手が年上だから・・・???
前哨戦では、内藤哲也が鈴木みのるの頭を叩くなど・・・誰にでもわかりやすい「おちょくり方」を「先に」仕掛けていた・・・そして、直後にそれに激怒する鈴木みのると言う流れが出来上がっていましたよね?
でも、今回の熊本大会では、前哨戦で見られた「流れ」がなんとなく消されていたのです。
つまり、前哨戦の流れを消してまで熊本大会では内藤哲也の試合に乗っかる必要があった!?
2人とも、プロレスキャリア的に考えても、プロ中のプロなわけで、何かしらのやり取りがここには存在したのでしょう。
さらに【深読み】するならば、鈴木みのるが試合後に残したコメント「これが、俺と、あいつの始まりだ。それと、タダで済むと思うなよ」・・・
だから、今回は消化不良な結末になった!?あえてした!?
いや、この一戦は「序章」に過ぎなかった。
・・・ここからは、私の自論なんですが・・・
内藤哲也 vs 鈴木みのるの試合・・・
これは再戦ありますね。
例えば、サラリーマン的に考えると、月曜日に仕事が始まり、金曜日に仕事が終了する。
月曜日と言うのは、休み明けのため、体は休日モードなんです。なので、何となく仕事に身が入らない。
でも、水曜日、木曜日あたりになると体は仕事モードになり自然とやる気が出てくるもの。
車に関して言えば、エンジンかけ始めは、温まっていませんよね?けど、時間が立てば、徐々にエンジンは温まってくる。
これをプロレスに当てはめると、今回は月曜日みたいな感じ!?つまりは、序章戦であり、これから水曜日、木曜日的な試合が行われる?
プロレスって、リマッチ、リマッチを重ねることで徐々に対戦相手のことが分かるようになるので、どんどん良い試合が出来るようになる。
2018年4月27日:広島・広島グリーンアリーナ・小アリーナで行われた後藤 vs ジュース・ロビンソン戦も、2回目ということで、今回1回目よりスイングしていましたよね?
つまりは、内藤哲也と鈴木みのる・・・これから再戦はあるのではないでしょうかね?
いや、あってほしい。
だって、話題性抜群ですからね www
・・・事実、内藤哲也 vs 鈴木みのるのYouTube「煽りVTR」の再生回数は公開2日目にして10万回突破しているし・・・
今回の熊本大会は、3,435人(札止め)チケットソールドアウト!
こんなドル箱カード1回で終わるはずがない!そして、両者とも1回の対戦で終わらないと知っているからどんどん素晴らしい試合を展開することでしょう。
つまり、これから先、「水、木曜日」的な試合が繰り広げられる www
・・・ちょっと活字で書くと分かりにくいと思うのですが、私が言いたいことは、次の再戦時は、もっと期待していいということ。
その再戦は・・・大海賊祭りなのかな???
凄く面白かったです、今回の記事。
流石、文章でご飯を食べていらっしゃいますね。
そうそう・・・
内藤さんのコメント
後ほどブログに書いてみようと思います。
アザゼル様~、お久しぶりです!元気ですか?コメント頂いただけでも嬉しい限りです www ありがとうございます www
記事期待していますよ (#^.^#)
私も試合を見た時、鈴木みのるらしくない終わり方だったなと思いました。あっさりしすぎていたような…
「再戦ある」私もそう思います。