日公開された東スポwebの記事。

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内藤とEVIL仲間割れ

新日本プロレスのG1クライマックス覇者・内藤哲也(35)とEVIL(30)に、まさかの不協和音が鳴り響いた。9日の東京・両国国技館大会で石井智宏(41)との「来年1月4日東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」に臨む内藤は6日、同大会でIWGP王者オカダ・カズチカ(29)に挑戦するEVILと決起集会を開催。しかしファミレス会談は“不発”に終わり、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに不穏な空気が流れている。

秋の大一番を直前に控えたこの日、内藤は本紙記者を都内ファミレスに緊急招集。急行すると、そこには一見、場違いなEVILの姿もあった。

両国大会では内藤が石井、EVILがオカダとの決戦を控えており、この2試合の結果次第では来年の年間最大興行で2人のIWGP戦が実現する。内藤は「大会を迎えるにあたり、両国、そしてその先の東京ドームに向けて決起集会というかね」と怪しげな会合の趣旨を説明。さらに「皆様の予想は(ドームでの内藤の相手は)オカダでしょ? 俺も『オカダかな?』とは思っているけど、理想はEVILですよ。俺であり、お客様の予想を覆してほしい。それくらいの可能性は持っていると思っていますよ」とパレハ(相棒)にエールを送った。

ところが、だ。内藤が話す間にローストビーフ丼をたいらげた“暗黒の王”は「東京ドームでは王者EVIL、挑戦者内藤のシチュエーションになることだけは忘れるな。内藤、他人のことよりお前こそ石井相手に取りこぼすんじゃねえぞ」と言い放ち、ひと足先に退席。「ちょっとEVIL、ト、トランキ…」と呼び止めた内藤の言葉も無視して店から去っていった。

一昨年10月の共闘開始から鉄の結束を誇ってきた2人に初めて流れた不穏な空気。内藤は「ちょっとナーバスになっているみたいだね。まあ、あのくらいのほうが頼もしい」と意に介さずデザートを追加注文したが、これを食べ終わるや「でも、このままにしておくっていうのも後味悪いよね。やっぱりEVIL、呼び戻してくるから、ちょっと待ってて」と言い残し店外へ。しかし一向に戻ってくる気配はなく、結局テーブルの上には伝票だけが残された…。

年間最大興行で対戦の可能性を残す状況下で発生した仲間割れは、LIJ崩壊の予兆か、はたまた手の込んだ食い逃げの共謀か。謎が謎を呼ぶ両国決戦から、ますます目が離せなくなってきた。

引用記事:東スポweb

この記事を読んだ私は、思わず笑ってしまったよ・・・・はい。

だって、EVILが帰ってからすぐに追いかければいいのに・・・デザートをわざわざ追加注文し、そしてしっかり食べ終わってから「やっぱりEVIL、呼び戻してくるから、ちょっと待ってて」・・・って www

イメージ出来る岡本氏の文才。素晴らしいね。

また、内藤哲也もいろいろ考えるね、おもしろいよ、素直に www

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