2018年1月4日:東京ドーム大会のメインイベント・・・
IWGPヘビー級選手権試合
(C)オカダ・カズチカ vs 内藤哲也
・・・この一戦にはいくつかの見どころがあるのですが、その1つを紹介したいと思います。
ケガをしていない「万全」な状態のオカダ・カズチカを内藤哲也が倒すことが出来るのか?
近々で、オカダ・カズチカがシングル戦で負けた試合&引き分けの試合が3つあります。
1つは、8月5日:大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)「G1クライマックス27」・・・
EVIL vs オカダ・カズチカ
この日、EVIL勝利を願うファンは非常に多かった。なぜなら、大阪と言う地でEVILがメインイベントに組まれたからだ。
また、この日を迎えるにあたり、オカダ・カズチカは「G1クライマックス27」で全勝中。
誰が、オカダ・カズチカの連勝を止めるのか?
そして・・・事件は起きました。
ケガをしていない万全の状態で迎えた大阪大会。試合中盤にEVILが場外にパイプ椅子の山を作り、その上にダークネスホールドをかましたのです。
そこから、オカダ・カズチカの動きが鈍くなり、最後はオカダのレインメイカーをかわして、カウンターのEVILでEVILが勝利を収めた。
2つ目は、2017年8月8日:神奈川・横浜文化体育館で行われた「G1クライマックス27」鈴木みのる戦。
5日にEVILからパイプ椅子の山にダークネスホールド食らって、ダメージを抱えている!?オカダ・カズチカは首にテーピングを巻いてきました。
つまり、ケガをしている状態で鈴木みのると闘った・・・
結果、30分引き分け・・・
3つ目は、8月12日:両国国技館大会の「G1クライマックス27」ケニー・オメガ戦。
首には鈴木みのる戦以上のテーピングが施されていた。きっと、悪化していたのだろう・・・!?
結果、ケニー・オメガの勝利となった。
ここで分かることは、オカダ・カズチカが負けた要因が「首をケガしていたから」となる。
つまり、万全の状態でなかったから負けてしまった・・・
では、内藤哲也とオカダ・カズチカのシングル戦を振り返ってみよう。
鮮明に記憶に残っている試合・・・それは、内藤哲也がIWGPヘビー級を「初戴冠した日」・・・2016年4月10日である。
ただ、この日、内藤哲也の勝利を願うファンが8割・9割訪れたが、結果的に「SANADAの介入」と言う元木谷オーナーのギャンブルで勝利した形。
続く、2016年6月19日:大阪城ホールで内藤哲也チャンピオンの状態で迎えたオカダ・カズチカとのシングル戦。
この日、オカダが内藤に求めたことは「1 vs 1」でやりましょうでした。結果、オカダがIWGPヘビー級を取り返した形。
話を最後にまとめると・・・
オカダ・カズチカが「万全の状態」で挑むシングル戦で、近々では負けていない。だから、2018年1月4日の東京ドーム大会で内藤哲也が勝利となれば、オカダの時代が終焉となる。
それは、2018年、内藤哲也が「第一看板レスラー」となる瞬間なのかもしれない。
それが、内藤哲也に出来るのか?いや、会社が内藤哲也と言うレスラーを完全に認めるのか?
私個人としては、このブログを書いている以上、その現実を見るために、そして、そうなることを望んでこーして記事を書き続けている。
その瞬間が、見れる日まであと・・・「11日」。
今日は、クリスマス・・・メリークリスマス www