内藤哲也と棚橋弘至。
今、この記事を書いていて強く、そして鮮明に記憶の中に残っていることは・・・
「ベルトの破壊」
内藤哲也がインターコンチネンタルベルトを投げ、放り投げ、蹴って、叩きつけ・・・当初は、棚橋弘至が欠場しており「試合を盛り上げるため」だと思っていたが、真意は「IWGP USヘビー級ベルト」が新規で作られたことに対しての不満だった。
あの試合・・・2017年6月11日:大阪城ホールでしたね。
試合前から興奮が抑えきれなかったことを思い出します。
2018年6月3日:代々木大会に「久しぶりに」登場したベビーフェイスの棚橋弘至に対して、会場からはブーイング。1人のお客様からは・・・
「帰れ!」
「辞めちまえ!」
この会場の雰囲気を作り上げたのは、まさしく、内藤哲也だった。また、棚橋も内藤の盛り上げ方を絶賛していた。
まぁ、本日話したいことは、この大阪城ホールについてではなく、内藤哲也がどーしたら2019年1月4日:東京ドームのメインに立つことが出来るのか?
これを、「グレーな青春さん」が説いてくれたので紹介したいと思います
・・・と、
その前に、私の的外れな【深読み】を書かせてください。
ずっーと考えていたことなのでどこかで吐き出さないと www
目次
棚橋弘至は内藤哲也に借りがある
棚橋弘至と内藤哲也。
このカードは、どんな状況でも興奮してしまう。
なぜなら、両者には、長い、長い歴史があるからだ。
そこで、私が考えていた【深読み】というのは、どーしたら内藤哲也が2019年1月4日:東京ドームのメインに立つことが出来るのか?ということ。
そこで、引っ張り上げてきたストーリーは「2017年の東京ドーム」大会のことである。
棚橋弘至の2017年と言えば、大した活躍も出来なかった。
「棚橋時代は終わった」とファンは感じていた。
しかし、棚橋は人気抜群の内藤を「利用して」東京ドームメイン7年連続を狙った。
まぁ、結果的には、ファン投票も行わず、セミファイナルになったのですが・・・
ただ、注目してほしいところは、棚橋は内藤に借りがあるということ。
あのとき、棚橋ファン以外の人たちは、おそらく、棚橋が東京ドームのメインに立てる資格などない!と思っていただろう。
なのに「内藤の人気を利用」し、メインに立とうとした。
長い長い歴史を考えれば、内藤の方が棚橋にたくさんの借りを作っているのかもしれない。
けど、あの時だけをクローズアップすれば、間違いなく「利用した」という言葉が相応しい。
結論を話せば、現在の棚橋弘至の人気、話題、注目度を利用して内藤哲也がメインの舞台に上がる権利があるということ。
勿論、内藤哲也のキャラからはそんな行動を起こすことはあり得ない話だけど、棚橋の口からなら言えること。
「内藤~オマエには借りがある。2017年の東京ドームのことだ。オレはオマエの人気を利用し、7年連続、東京ドームのメインを狙った。でも、今回は、オレの人気を利用し、東京ドームのメインに立たせてやる!」
・・・みたいな。
まぁ、こんなシナリオを描いていた私ですが、どう転んでも棚橋と内藤が絡むことが出来ない状況・・・
なので、却下・・・
私の【深読み】なんてこんなもんですよよ www
話戻します www
「グレーな青春さん」が内藤を東京ドームのメインに立たせるためのシナリオを作ってくれました。
正直、最初に見たときは「えーーーーーー」って思った、だって、ケニー・オメガが負けることなど一切考えていなかったから。
でも、よくよく考えて見ると、石井智宏がIWGPヘビー級ベルトを巻くのも見てみたいし、それだけの貢献はしてきているよねって思った。
例え、新日本プロレスで人気という「数字」が出ていなくても、石井の試合は誰が何と言おうとおもしろいのです。
つまり、「グレーな青春さん」の【深読み】もあり得る話なんですよね。
「グレーな青春さん」のコメント。
内藤はオーストラリアでも人気のようですね。
棚橋がG1優勝して、1.4でケニーと対戦が妥当な見方のようですが、こんな展望もありかも、と思いコメントします。権利証(9月神戸):棚橋→オカダ
IWGP(両国):ケニー→石井
IWGP(11月大阪):石井→内藤
内藤はG1で石井に勝っているので、挑戦権利あり。
IWGP(1.4メイン):オカダvs内藤の再戦当方は、特に誰か一人の選手に肩入れしていることはないのですが、今年の1.4でオカダに負けたので、次は一年超しの内藤メインで勝利かと思っていました。
オカダをあのままにしておくのもどうかと思いますし、二人にチャンスがあるとしたら…
G1は違うブロックだったので、オカダvs内藤のシングルは久しぶりですよね。まだまだ新鮮なカードではないでしょうか。
もちろん権利証が移動せず、棚橋vs内藤の可能性もあると思います。
特に、棚橋が早いうちにオカダ戦を希望しているので、やっぱり映画のプロモーション的にも移動しないかも…11月のIWGPタイトルマッチも通常はないので、やはり難しいかもしれません。
時期的にケニーの契約更改の見込みも絡むでしょう。
ケニーがIWGP戦線から外れてしまいますが、飯伏とG☆Lでタッグベルトを狙うのであれば、すべて上手く着地しそうです。
・・・このコメントは、ディストラクションの対戦カードが発表する前のモノですので、時期は多少ズレがあります。
でも、そのズレがイイ感じで「グレーな青春さん」の【深読み】にガシッとハマってきてますね www
しかも、内藤哲也の方へ・・・
YOH的に言えば「いい風吹いてますね~」www
・・・ちなみに、
ケニーオメガと石井智宏の「IWGPヘビー級選手権試合」が行われる会場はどこですか?
そう、そうなんです。
広島なんです。
・・・広島と言えば、
そう、
内藤哲也のホームグランド。
つまり、シナリオ的に・・・
2018年9月15日(土) :広島・広島サンプラザホールでケニー・オメガから勝利した石井智宏。
石井は、「G1クライマックス28」で内藤哲也に負けている。また、初めてIWGPヘビー級にチャレンジした時の相手も内藤だった。
さらに、2017年、内藤は「G1」で優勝し権利書を懸けて闘った相手も石井だった。
要は、石井は内藤に「大事な試合」でことごとく負けている。この状況で石井は内藤の名前を出さないわけにはいかない。
もし、実現すれば、広島は大爆発。
だって、最後の最後に内藤哲也が登場してくるのですからね。
このシナリオを作った人、天才!
あとは、2018年10月8日:両国国技館で石井智宏 vs 内藤哲也が実現することを願うばかり。
まだ、望みはある!
「グレーな青春さん」ありがとうございます。
最後に。
IWGPヘビー級戦、権利書マッチとディストラクションで1度やるということは、どー考えても両国国技館で「もう1度」やることは確定的ですね。
それが、内藤哲也であれば嬉しいし、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーであれば、さらに嬉しい www
【深読み】2018年10月8日:両国国技館・対戦カード(今現在)
- IWGPヘビー級:石井智宏 vs 内藤哲也
- IWGPジュニア:BUSHI vs ウィル・オスプレイ
- インターコンチ:クリス・ジェリコ vs EVIL
- USヘビー級:ジュース or cody vs SANADA
※USヘビー級はあり得ないか・・・・ケイオスvs ロスインゴで上手くまとめようと思ったけど、後藤はSANADAに「G1」で勝利しているのであり得ませんよね。タイチ???タカタイチ興行に使われたね、SANADA。
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はじめまして、いつもブログ更新楽しみにしてます。自分はバックステージのコメントで内藤が棚橋の夢って言葉に噛みついていたので近い試合で内藤VS棚橋があるのかな?と思っていたのでグレーな青春さんの深読みはすごく良いです。
拙い読みを更に掘り下げて頂きありがとうございます。
これからの下半期は、1.4を誰に任せる(任せたい)かでしょうね。
棚橋なのか、ケニーなのか、内藤なのか。オカダ、飯伏も含め。
内藤の場合は、管理人さんのおっしゃるように棚橋からの指名か、やはりケニーが9月に負けないとちょっと厳しいかもしれません。
権利証が仮にオカダに移っても、対戦の理由付けが・・・
また、のりさんのコメントのように、夢をキーワードに棚橋からの指名の方がドラマ性が高くなりますよね。
飯伏なら、石井に勝ったケニーに両国で挑戦可能と思いますが、さすがにG1から間がないこと、ケニー自身が直ぐにはやりたくない、会場も選びたいとコメントをしているので、これも難しそうです。
ただ、過去の秋の両国で、G1決勝で負けた後藤が優勝したケニーに権利証をかけて対戦した事を考慮すると、飯伏から棚橋にリマッチ要求は十分あり得ます。
そうすると、1.4メインはG☆Lで決まり?
その場合の内藤ですが、タッグ戦線に移るのではないでしょうか。
ヤングバックスからEVIL&SANADAがベルトを取り返し、1.4での防衛戦相手が内藤となったら。それはそれで楽しみではないですか?
(内藤のパートナーはルーシュ以外思い浮かびませんが・・・)
逆パターンもありで、ベルトをかけたG☆Lvsヤングバックスも見たいカードです。
こう考えると、IWGPヘビー(シングル)は、タッグも絡めると予想がどんどん広がりますね。
とにかく、今の新日は人気・実力・ストーリ性・集客などから見ても本当に選手層が厚く、会社も相当悩んでいるはず、と思いたいです。