今日(2017.7.17)、北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる大会の「内藤哲也 vs 飯伏幸太」戦を新日本プロレスワールドで観戦しましたが、北海道のお客様は、内藤哲也の大合唱を心待ちにしていたんですね?
終始、内藤コールが勝り、飯伏コールをかき消すシーンが多々あった。
試合途中、飯伏幸太が内藤哲也に何度も蹴りをするシーンがありましたが、新日本プロレスワールドで見る限り、その前のフルネルソンからジャーマンスープレックスに切り替える飯伏幸太の華麗な技のとき、自然発生で内藤コールが起きた。
おそらく、飯伏幸太的に、それに納得しなかったのか?また、イラついてしまったのか?レフリーの静止を無視し何度も内藤哲也を蹴った。
・・・これが、昔なら飯伏幸太に声援があったのかもしれない。けど、今は、内藤哲也に歓声が集まる・・・。
悔しかったのかもね・・・
イライラしたのかもね・・・
納得できなかったのかもね・・・
と、感じました。
試合内容としては、ベストバウト級であり、本当に面白かった。このまま、内藤哲也が独走とはいかないと思うが・・・飯伏幸太もきっとこれから勝ち星を増やしていくだろう。
感動でした、ありがとうございます。
では。では。
最後に。
解説の獣神サンダー・ライガー、最後は不機嫌でしたが、やはり、永田裕志、真壁刀義、棚橋弘至、飯伏幸太?本隊勢が全敗だったからじゃないかな?と思った。
飯伏幸太の雪崩式パイルドライバーに怒っているのかな?とも思ったがしっかりと飯伏の足が最初についていて頭からは落ちていないような気がする。もちろん、危険な技であることは間違いないが・・・
本当に凄くいい試合でしたね。
やはり”予想通り”内藤びいきな会場の雰囲気になりましたね。この歓声は予想通りというか……、仕方がない。飯伏も覚悟していたことでしょう。あれだけ各所で飯伏ネガティブキャンペーンもされてましたしww
しかし、あの飯伏の激しい攻撃は内藤に歓声が多いのが気に入らないとかそんな単純なものではないと思います。その考え方はあまりにも内藤を神格化し、偏った見方かと……。まぁ、単純に悔しかったからというのも飯伏らしいっちゃあらしいのですが……ww
ライガーには怒る権利はありませんね。自分は昔もっとえげつないことやってましたから。内藤と飯伏、両者にしかわからない感覚や価値観のぶつかり合いの戦いに口出ししてほしくないですね。
このあとのG1の戦いも楽しみです。