2017.6.22 山形・酒田市体育館大会、棚橋弘至のバックステージコメントを読むとちょっと「ジーン」ときますね.。。。
棚橋「ベルトが俺のとこに来て、チャンピオンが俺だったとしても、すぐに地殻は変動しない。それは、俺が言っていた『今、行われていることは、あとになって影響があり、成果が出てくる』といった理論。だから今はどこ行っても、チャンピオン(ベルト)を失っても、内藤の歓声は多い。けど、自分の理論を覆していかないと。チャンピオン、ベルトを巻いてる人間の影響力、これから、今日から、(それを)気づいたんで実行していきます」
引用記事:新日本プロレス公式
ずぅーと、先頭を歩き続けてきた棚橋弘至が、今は内藤哲也の背中を見ているようなコメント・・・
きっと、棚橋弘至は山形・酒田大会の間に「これ」を読んだから、内藤哲也の名前を試合後のコメントで残したんですね。
そう、
週刊プロレス。
棚橋弘至は、内藤哲也の記事を読み、「オレの言葉に異論があるなら、会場の反応でオレに気づかせてほしい」と言っている。
オレの言葉とは・・・
内藤哲也と棚橋弘至の今現在の序列関係。
インターコンチネンタルベルトを失った内藤哲也は、ベルトがなくとも棚橋弘至より輝ける存在・・・それを肌で感じることが出来るのは、会場に足を運んでくれるお客様の反応。
その反応が最初に感じられる試合が山形・酒田大会だった。
確かに、私も新幹線で昨日の山形・酒田大会に足を運びましたが、体に感じるお客様の「熱」は、内藤哲也だった・・・
棚橋弘至自身も、同じように感じたのだろう。
だから、試合後のコメントで「今日から、(それを)気づいたんで実行していきます」と言った。
【深読み】過ぎましたか???
まーしかし、【深読み】するとプロレスって面白いですね www
ライバル関係と言うか、こーゆう表には出ない「心理」を紐解くと、素直に「棚橋弘至!頑張れ!」と言いたくなりますね。
最後に
昨日は、内藤哲也の35歳の誕生日。
それでいて、メインで闘う。
私は、100%「デ・ハ・ポン」が出来ると思い会場まで行った。もちろん、当日券を求めて。
・・・予想通り、最後は「デ・ハ・ポン」でしたが・・・
あの「お誕生日おめでとう!」の熱気「ムンムン」の中、最後のマイクで自分の誕生日に対して全く触れないところに「内藤哲也」を感じましたね。
他の選手なら「今日で35歳になりましたぁ~」って言いそうですけどね~ www
では、では。