若林の号泣・力説を聞いて泣いてしまった・・・
当日見て泣かなかったのに「なぜ?」泣いてしまったのか?
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— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) December 2, 2018
それは・・・
若林の感情移入の「ポイント」に気付けなかったから。
気付けなかった・・・
もし、気付けていたら私も泣いていたかもしれないけど、若林の場合、隣に「歩くのが遅い」相方がいるのですぐにツボったんだろうね。
まぁ、オードリーのオールナイトニッポンを聞いてもらえば分かるのですが、若林の号泣ポイントは・・・
入場が誰よりも遅い内藤が、試合当日になると誰よりも早く会場入りしているところ。
オレ・・・
この若林の号泣を心の底から理解した時に涙が溢れてきました。
私も感情移入出来るエピソードがあったから・・・
目次
若林の号泣・力説を聞いて泣いてしまった・・・そして、薮田博史も昔を思い出す・・・
20代のころ・・・
数年間、営業の仕事をやっていたときの話。
新規顧客をゲットするために飛び込み営業をやってた。
苦しい時代、”ふっ”とこんなことを考えた時があったんですね。
このまま逃げてもイイかな・・・って。
でも、逃げなかった。
いや、逃げることが出来なかった・・・
根性論とか勇気がなかったとかではありません。
そのお客様のさらに向こう側のお客様が見えてしまったからなんです。
実際問題、自分の持っている商品をその人に届けることが仕事かもしれない。
しかし、それって、一人称的な思考なんですよね、考え方が。
売ればイイやって。
これを二人称で考えれるようになると物事の考え方が「ガラっ」と変わって、その先に見えるお客様が見えるようになる。
さらに、三人称、四人称とあるのですが・・・
例えばですね・・・
あなたが仕事で10人の前でホワイトボードを使ってプレゼンをするとします。
そのとき、使うマジック。
次の人のことを考えれば、マジックのキャップを強く締めないんですよね。
また、最後は、書いた文字をキレイにキレイにふき取り、そして、使いやすいようにマジックと黒板消しを並べる。
・・・これって常識的なことかもしれないけど、内藤哲也みたいに「演じる側」に立ったり、私みたいに「商売する側」になると見えなくなる人がたくさんいるんです。
目が「¥」になるみたいな www
話は戻しますが・・・
もしかしたら、次、マジックを使う人が、女性かもしれないじゃないですか?
もしかしたら、同僚の子供が会社に遊びに来てホワイトボードにラクガキしたいと思うかもしれないじゃないですか?
そのときに、キャップがきつくて開けられなかったらかわいそうじゃないですか。
手の皮が剥けるかもしれないですし・・・
・・・そうやって、その先のことを考えながら生きていると、内藤哲也の会場入りが早いことにも感情移入出来たんですよ。
私のポイントは、内藤哲也本人が会場が好きでスマホで撮影しているのですが、その先にいる「会場の画像」を楽しみにしているファンのためでもあるんですよね。
だから、その人のために誰よりも早く会場入りする。
これに若林のポイントを繋げると、入場時は遅いのに・・・って加わることで、さらに感情移入に拍車がかかるってこと。
意味わかりますかね?
・・・ちょっと話が脱線気味になりましたが、
とにかくオードリーのオールナイトニッポンを聞いてみてください。
ラジオなのにプロフェッショナルのことを思い出して言葉に詰まる若林は感動モノです。
では、ありがとうございました。
【ラジオ】オードリー若林・内藤哲也について「涙ながらに」語る
P.S
昨日の「M-1」見ましたか?
私は、ジャルジャルの「インドネシア」が1番面白かったのですが、霜降り明星のせいやを見たときに、「すべらない話」の「LINE」スタンプ・コメント音が頭に浮かび思い出し笑いをしてしまいました。
マニアなら分かると思うけど・・・