私のブログを読んでくれている方からたくさんのコメントを頂けることに感謝申し上げます。
今回は、そのコメントに対する私なりの意見やコメントを差し込んで答えたいと思います。
しいたけさんから頂いたコメント
おはようございます。 超個人的な感想ですが、ヒロムの加入はそれほど期待されないゃような気がします。 もちろん、今のコアな新日本ファンはメキシコでの二人の絆も知っていると思いますが、問題はJrである点とキャラ。EVILとBUSHIに関しては地味さがむしろ良かった。あくまで内藤が断トツに主役ででも実力者。真田についてはポテンシャルは日本人トップクラスという評価。 確かに内藤以外は非常に静かなユニットにヒロムのような爆弾小僧は必要かもですが、しゃしゃりキャラになるとファンの心は掴めないような気がします。 なにより一番気になったのは、ヒロムのコメント中の後ろの内藤の表情なんですよね。ルーシュの時の満面の笑みに対して非常に冷たい表情だったような… ダラダラと感想すいません。更新楽しみにしてます。
私がこのコメントで気になった部分は・・・
>>>しゃしゃりキャラになるとファンの心は掴めないような気がします。
今現在の高橋ヒロムのキャラには、賛否があります。当然、日本に凱旋帰国してから試合をまだしていませんので、実力は分からない部分もあるかと思います。
けど、「しゃしゃりキャラ」は、私的には「アリ」なんですよ。
なぜなら、いつか「必ず」失態・失言を発すると思うからです。
つまり、高橋ヒロムは、まだ20代。
これからの選手です。
新日本プロレスの時限爆弾として約3か月間、大々的に宣伝され、最終的には2016.12.10 宮城大会でロス・インゴベルナブレス・デハポン入り。
そして、今のキャラ・・・
「KUSHIDAァ、お前からIWGPを奪るのは簡単なんだよォォっ!」@TIMEBOMB1105、衝撃の #L・I・J 加入直後、
嵐のようなバックステージ・コメント!
▷https://t.co/6fDuYpcwrh #njpw #njpwworld #njwtl pic.twitter.com/TKfzVnmQRn— NJPW WORLD (@njpwworld) December 10, 2016
ここまでの流れで、あのキャラ設定を会社が要因しているからこそ「勝機」があるのではないかと考えたのではないでしょうか。
要は・・・例え、失態・失言したとしてもロス・インゴベルナブレス・デハポンに加入したことで内藤哲也かBUSHIがカバーする。
サラリーマン的に言えば、上司が部下に対して「お前の好きに仕事をやれ!失敗しても俺が尻ぬぐいしてやるから」・・・こんな感じではないでしょうか。
また、初めから「あれダメ!これダメ!」では、視野が狭まりますからね。
後は、高橋ヒロムがなぜ、ロス・インゴベルナブレス・デハポンに加入したか?今さらながら深読みすると・・・
時限爆弾として登場したことは「インパクト」がありました。
しかし、それをかき消すくらいの話題がありましたよね?
そう、
バレットクラブの新メンバー。
cody 「コーディ・ローデス(コーディ・ローズ)」
The face of WWE’s road to #WrestleMania 40 live events run promotional banner, Cody Rhodes. pic.twitter.com/k8GU8neGOu
— Wrestle Ops (@WrestleOps) November 7, 2023
新日本プロレス、ロス・インゴベルナブレス・デハポンをこよなく愛するファンにしたら「cody」の存在感は薄いかもしれません。
けど、この選手・・・世界的にマジで有名人なんですよ 汗
2016.12.10 宮城大会でケニー・オメガが新メンバーを発表してからわずか「4日」で動画再生回数が「53,059回」。
ちなみに、この数字がどれだけ凄いのか?というと・・・
約1か月前の2016.11.5 大阪大会の時の内藤哲也 vs ジェイ・リーサルより・・・
2016.10.30に公開された内藤哲也&BUSHIのキンプロ動画より・・
多いんですよね。
圧倒的な再生回数だと思いませんか?
数字だけ見れば、内藤哲也 vs ジェイ・リーサルの方が多いですが、期間が全然違います。
そして、このコメント・・・
ほとんどが海外からなんです。
要は、これだけプロレス界での「cody」は有名人なんです。
ちなみに・・・ちなみに・・・
オカダ・カズチカの2億円プロジェクトととしてハリウッド女優の「ミラ・ジョヴォヴィッチ」との共演がありましたが、オカダ・カズチカ、高橋ヒロム、codyとは次元が違いすぎます 汗
さすが、ハリウッドスター!「視聴回数:1,135,398回」
※動画なくなりました。
比べるのも変ですが 笑
まとめ
新日本プロレスのバレットクラブに加入した「cody」の存在にかき消される可能性があるから高橋ヒロムをロス・インゴベルナブレス・デハポンに加入させたのではないかと思います。
・・・もしかしたら、高橋ヒロム1人で戦ってもそれなりにインパクトはあったと思いますが・・・でも、長い目で見れば確実な人気を得てから1人になっても悪くはないかと。
これから先、高橋ヒロムはしゃしゃり出るキャラで行けば、しいたけさんのコメントとは逆に「ファンの心は掴める!」と私は思います。
勿論、それは試合を見てみないことには分かりませんが・・・
ただ、しゃしゃり出ることで試合後のコメントやインタビューは、ファンにとっては気になるはず。それが、内藤哲也言う「想像させる」に繋がるかと・・・
まぁ、失態しようが、失言しようがロス・インゴベルナブレス・デハポンに属していれば、チームワークで助けると思いますし、良いところを伸ばす内藤哲也ですから、期待しているのが本音。
もし、高橋ヒロムまでグッズの売り上げ、チケットの売り上げが「想像より遥かに上回ったら」内藤哲也という男、ロス・インゴベルナブレス・デハポンというユニットは「ブランド化」がさらに加速しますね。
これに対抗するユニット、話題は、もしかしたらケニー・オメガの手に委ねているのが今の新日本プロレスかもしれないですね・・・なんとなく。
それでは。
初めてコメントさせていただきます。僕はロスインゴのファンなので、特にここ最近の記事を楽しく読ませていただいています。ありがとうございます。
僕は、ロスインゴがこれまでのヒールユニットのように、闇雲にメンバーを増やさない部分が好きなんですよね。
MVPを取った内藤選手の口からも、他のメンバーが入賞していないことに対する不満が出ていましたし、そこにはやはり、ロスインゴ流の絆があるように思います。
だからこそ、ここに来ての新メンバー加入は、これからのロスインゴに関して大きな意味があるのではと考えます。
個人的には高橋ヒロムは大歓迎です。
BUSHIと組んでJr.タッグのベルトも狙えるし、ロスインゴで全てのベルトを独占なんて夢も見てしまいます。
こんにちは!自分のコメントをわざわざ取り上げて頂き恐縮です。
【必ず失敗する】という見立てはさすがですね。自分はあの喋り方がすでに失敗だと思っているので、内藤のフォロー力に注目してみます。このまま進めば強い又は人気のあるヒールユニットの宿命にあたるはずなので、上から目線のしゃしゃりキャラを演じれば…そうタイチに被ってしまう可能性を心配してます。それから、コーディの名前が出たので生意気ながら少し取り上げてくれたらと思うテーマを挙げさせて頂きます。コーディ…個人的にはレガシーのイメージが強すぎて(笑)
・新日本のWWE化について(アングルよりも試合展開が似てきてるような気がしてます)
・ロスインゴベルナブレスの路線(すでにヒールユニットとして売るのは難しい人気)
・新日本の考える内藤哲也の使い方(中邑と同じインターコンチメインのWエースかIWGPに絡ませるのか)
・Jrの位置着け(ヒロムも戻ったし外人はリコシェやヤングバックスもいて実は超絶にレベル高い)
・第三世代の使い方(小島さんはまだまだトップ戦線でいける実力と思ってます)
何か興味の湧くのがあれば是非お願いします。またまた長文失礼しました。