日(2017.11.27)愛知県体育館大会のメインイベントの試合を見返し、棚橋弘至とミラノコレクションATの解説を聞いて、感想を書きたいと思います。

メインイベントでは、内藤哲也&高橋ヒロムが勝利した。

その上で、棚橋弘至が語っていたこと・・・

すげー仕打ちだな・・・

つまり、オカダ・カズチカの出身地:愛知県。

その上でメインを任された。

しかし、ドロップキックもレインメーカーの体勢すらもやらせてもらえなかった・・・

結果、負け。

何よりもこの状況下で圧倒的な歓声を受ける内藤哲也。

へこむ?悔しがる?やばい???

ここ3年くらいでしょうか?

新日本プロレスの「第一」看板レスラーでやってきたオカダ・カズチカ。

オカダ・カズチカ有りきの内藤哲也の人気とまで言われていた。

しかし、2018年1月:東京ドームを機に内藤哲也が「第一」看板レスラーになる可能性が濃厚になってきたと言ってもイイのかもしれない。

棚橋弘至は語りました。

俺がチャンピオンの立場なら10-0で挑戦者に歓声が飛べば、タイトル戦が盛り上がる・・・

でも、その歓声は「がんばれ~」の歓声であり、今の内藤哲也みたいに人気プラスの歓声ではない。

勿論、内藤哲也に勝利を願う人の集まりが歓声に変わるのだが、人気を兼ね揃えた歓声はまた違うだろう。

だから、棚橋弘至曰く・・・

「厄介」・・・

しかし、内藤哲也に対する棚橋弘至褒めは異常だった。

内藤本人に対しての愛情もあると思うし、嫉妬もあるだろう。

けど、その中に見え隠れする新日本プロレス人気の復活に嬉しさもあるだろう。解説席に座っていれば「素直」に内藤哲也に浴びせられる大歓声を「五感」で感じられるのだから。

ここからレインメーカー・オカダ・カズチカはどー巻き返すのか?注目したいけど、無理かなぁ。