内藤哲也、タイチにとっての「禁断の扉」をこじ開けようとしている・・・

それは、鈴木軍・自称2番手と言う発言。

・・・確かに、今現在の鈴木軍を「誰が見ても」ボスは鈴木みのるであり、2番手と言えばタイチ。

でも、内藤哲也にとってタイチの口から「2番手」と言ったことがどうやら引っかかるらしい。

その発言の真相は、東スポwebの記事。

「実力も人気もあるのは事実。でもあんまり調子に乗ってるとコロッといかれるよ。鈴木軍の2番手(注・あくまで本人談)のヤツに総大将がやられたら、ハポン軍団の存続も危ぶまれることになるんじゃない?」

※そして、内藤哲也の「2番手」に引っかかっている記事は、3月2日更新のスマホ日記です。

まず、内藤哲也の凄いところは、この東スポ記事の中から「キラーワード」を拾ってくるセンスがズバ抜けている。

私を含め、多くのファンは、最後の請求書の部分に注目しただろう。

メキシコ遠征時代に内藤に毎日食事をたかられたタイチは「あんなケチなヤツとは一緒にしないでくれ。会計は俺が払う」と太っ腹に言い放つと本紙記者を先に店外へ。レジの方向からは「俺は新日本プロレスの内藤哲也という者だけど、後日この名刺宛てに請求書送ってもらえる?」と内藤になりすまし、無理難題を押し付ける声が聞こえてきたが、本当に大丈夫だったのだろうか…。

でも、内藤哲也の視線は違った・・・

言われてみればそうである。

鈴木軍と言えば、鈴木みのるではあるが、ここらへんでタイチの口から鈴木みのる・鈴木軍に対する何かしらの「アクション」があればもっと面白い展開になるのかもしれない。

例えば、裏切り。

もしくは、ナンバーワン争い。

シンプルで誰もが分かりやすい主導権争い・・・いいじゃないですか?

まぁ、内藤哲也曰く、あとは、3月6日の旗揚げ記念日でどれだけのインパクトが残せるのか?

私の【深読み】では、タカタイチ興行で行った試合展開「キレる」だとは思いますが・・・(それでも面白いと思いますが www)

最後に。

今現在の鈴木軍と言えば・・・

TAKAみちのくが鈴木軍を脱退!?新日本プロレスのリングに上がらない!?自身の団体「KAIENTAIDOJO」に専念する!?

エル・デスペラードは、高橋ヒロムの煽りに対してマスクを脱ぐ!?ファンからの声としては、鈴木みのるの子分感が凄い!?

・・・まぁ、タイチが離脱・脱退するようなフラグはきちんと立っていることから、何かしらのアクションを起こしてもおかしくはない展開。

しかも・・・

タイチがタカタイチマニア・15周年記念で「内藤哲也と闘いたい!」と言ったら、そのシングルマッチが実現。

内藤哲也がヘビー級転向を後押ししてタイチはヘビー級転向をした。

・・・そして、また内藤哲也の口から「2番手」についての発言。今までの流れから言って両者が口にしたことが通っている現実・・・もしかしたら、もしかするのかもしれない。

それが、鈴木軍脱退!?裏切り!?なのか?

または・・・

分からないが・・・www