日本プロレス・内藤哲也の広島カープ愛が伝わり、大手「スポニチ」で記事になりましたね。

内藤哲也 広島の優勝喜ぶ 助っ人にも「グラシアス、ジャクソン!」

プロレス界きっての広島ファンとして知られる新日本プロレス内藤哲也(35)が18日、自身ののツイッターを更新し、広島の連覇を喜んだ。

内藤は今季球場で流れる「それ行けカープ」の映像にも出演し、その中でジェット風船の代わりに当時保持していたIWGPインターコンチネンタル王座のベルトを放り投げるというパフォーマンスを披露。また、8月27日には本拠地・マツダスタジアムで行われた中日戦の試合前の始球式にも登場。広島の多くの選手とも交流がある。

この日の内藤のツイッターには、テレビに映し出された広島の歓喜の瞬間とともに「A la siguiente etapa(次のステージへ)」というスペイン語で祝福。

また、その後の投稿では、この日登板した助っ人外国人のジャクソンの左腕に自らのユニットの文字が刻まれたラバーバンドが着けられていたことをつづり「mi amigo gracias JACKSON(俺の友達、ありがとうジャクソン)」とメッセージを送った。

引用記事:スポニチ

2017.9.16 広島大会の試合後に内藤哲也が発した言葉・・・

大事なのは自分を応援してくれているお客様に自分の考えを伝えることじゃない。自分を応援してくれていないお客様に、そして新日本プロレスを応援してくださるお客様全員に自分の思いを伝えることが大事なんだよ。要するに口に出さないと伝わらないんだよ。

引用記事:新日本プロレス公式

印象的なのは、簡略的に「自分を応援してくれていないお客様に対して自分の思いを伝えることが大事」ってところですかね。

今回、内藤哲也はジャクソン投手にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポングッズ「シリコンラバーバンド」をプレゼントした。

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内藤哲也のコメントで表すのなら「自分を応援してくれていないお客様」・・・お客様とはジャクソン投手。

つまり、内藤哲也は広島カープファンであるが、ジャクソン投手は内藤哲也のファンではない。だから、「応援してくれないお客様」がジャクソン投手に当たる。

また、「自分の思いを伝えることが大事」とは、俺は広島カープが大好きだ!ということをジャクソン投手に伝えたこと。そして、プレゼントを用意。

そして、大事な、大事な、リーグ優勝がかかる試合でジャクソン投手が、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポングッズ「シリコンラバーバンド」を身に着けて中継ぎに登板。

それをリアルタイムで観戦した内藤哲也は「mi amigo gracias JACKSON(俺の友達、ありがとうジャクソン)」。

まぁ、完全な【深読み】なので何とも言えませんが、2017.9.16 新日本プロレス:広島大会でカープが本拠地「マツダスタジアム」で優勝を逃した。その結果を知ってから内藤哲也は広島大会のリングに上がる。そして、試合後に残したコメントが「自分を応援してくれていないお客様に対して自分の思いを伝えることが大事」になるので、ジャクソン投手のことについてストーリーを強引にリンク www

内藤哲也の言葉は何かしらのストーリーが存在するので、本当に面白い。