「もう手は打ってある。」

・・・これは、2017年10月26日(木):秋田・秋田県立体育館大会の試合後のコメントである。

そして、次の日の日記にはこのように書かれていた。

今年もロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンから2組での出場を予定している。

この2つの発言から内藤哲也のパートナーを【深読み】してみようと思う。

まず、「もう手は打ってある。」と言う発言。

誰か、新しいパートナーをパレハとして迎え入れるのであれば、その人物に声をかけて了解を得ているから「もう手は打ってある。」と考えることが出来る。

しかし、気になるのは、「今年もロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンから2組での出場を予定している。」の部分。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンから2組・・・

つまり、5人の中の4人が出場することになるのではないのか?

もし、そうなった場合は、BUSHIか高橋ヒロムになるわけだが・・・

ちなみに・・・

最近のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと言えば、EVILが最後マイクでしゃべることが多くなった。

そして、近々で言えば、BUSHIが2017年10月23日(月):東京・後楽園ホールでマイクで占めている。

また、SANADAの新パーカーが発売。

高橋ヒロムがマイクでしゃべろうとすると誰かが割って入りしゃべらせてもらえない・・・

・・・これらの要素を踏まえた上で、

私の結論は、

内藤哲也&SANADA

EVIL&高橋ヒロム

(・・・または、切り裂きジャックの高橋ヒロム)

どうでしょうか?

EVILがマイクでしゃべるという行為、これはワールドタッグリーグのメインでしゃべるための予行練習。

だから、パートナーは高橋ヒロム。

高橋ヒロムならしゃべりたくてもしゃべれないというキャラが完成しているから、必然的にEVILがしゃべることになる。

ただ、SANADAでもイイのではないか?となるが・・・そこでSANADAの新パーカー。

新パーカーが発売されるということは、何かしらのアクションがあるから発売されるわけで・・・

まぁ、勝手な【深読み】ですが。

でも、今のSANADAならEVILと安定的なタッグを組むより内藤哲也と組んだ方が注目されるし、ちょっと、鍛えてもらうというか、多少の緊張感を与えた方が人間って成長するじゃないですか?

そして、ファンもこの2人のタッグは楽しみだろうと思うし。

・・・なんか、何も結論付けることはないのですが、内藤哲也本人がSANADAを何とかしたい!プッシュしたい!お客様にSANADAの凄さを魅せたい!と言う願望があるような気がするんです。

だから、この2人が組んだとしても内藤哲也は前に出ず、SANADAを全面的に押し出す・・・

これが、私の結論。

まぁ、多少!?の願望もありますが、SANADAの活躍を望んでいるのは本人だけではなく、ファンだけでもなく、内藤哲也がもっとも強く感じているのではないでしょうか?

もし、EVILがパートナーなら自分のことで精一杯な気がして・・・SANADAの面倒まで見切れない・・・内藤哲也は東京ドームのメインも決まっているし、タッグリーグはSANADAのために動くのではないだろうか?

それが、内藤哲也であり、内藤哲也と言う男かな???

ちなみに、2016年の「ワールドタッグリーグ2016」で、内藤哲也のパートナー「X」として登場したのは、本家ロスインゴベルナブレスの「ルーシュ」でしたね。

その時、内藤哲也、EVIL、BUSHI、SANADAが正装してルーシュをリングに迎え入れたことは印象的なシーンでした。

また、ルーシュのインタビューの時も、内藤哲也は一歩下がっていた。

最後に

BUSHIは、後楽園ホール大会以外にも「タカタイチ興行」でマイクでしゃべっている。つまり、活躍しているという意味。