藤哲也が今週号の週刊プロレスで「面白いプランがある!」ことについて言及するのかと【予想】していたのですが、結局、ニュージャパンカップ2018優勝のマイクで話すことが書かれていた。

その地は・・・新潟。長岡。

ここで、ちょっと、内藤哲也が何を考えているのか?また、今の心理状態を【深読み】したいと思う。

まず、飯伏幸太が新日本プロレス公式のインタビューにて「今の内藤哲也は焦っている」と言っていたが、ある意味、的を得ていると私は感じている。

けど、その焦りは、今の新日本プロレスの主役だからこその焦りではないか。

2部構成で始まった2018年の新日本プロレス。

内藤哲也率いるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとケニー・オメガ率いるバレットクラブ・・・

この両者が主役で今の新日本プロレスの興行が作り上げられているのはファンの中では誰もが感じること。

内藤哲也にとっての最大のライバル・・・それは、ケニー・オメガの本人ではなく、ケニー・オメガの「思考」そのもの。

つまり、ケニー・オメガの考えるストーリーが最大の敵。

そー考えると、ニュージャパンカップ2018で優勝してからどんなプランを明かすのか?

・・・気になるところではあるが、そのプランこそがケニー・オメガの「思考」に対抗・・・もしくは、勝てる展開なのかもしれない。

今、ケニー・オメガが打ち出しているストーリー展開。

3つある。

  1. バレットクラブの抗争、離脱、脱退のフラグ。
  2. ケニーオメガとcodyとリーダー争い。
  3. ゴールデン・ラヴァーズ復活。

・・・この3つがケニー・オメガのストーリとして展開している状態だが、一方、内藤哲也と言えば、まだ何も打ち出していない・・・ような気がすると思うが、

実は、大きな展開としては「既に」2つほど上げている。

  • 1つは、ドームツアー。
  • 2つ目は、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン「単独」興行。

でも、2つともあまりにも壮大過ぎて、すぐに「視覚」として我々ファンが目の当たりにできるのはモノではない。

だから、すぐにでも動く「プラン」が欲しい・・・

そのプランがニュージャパンカップ2018優勝後のマイクで明かされる。

考えられるプランとしては・・・内藤哲也のキラーワードでもある「パレハ」ではあるが、ケニー・オメガ側が「抗争と復活」を打ち出していることから「パレハ」路線は考えにくい・・・

・・・いや、「パレハ=仲間」になるのであり得ない話ではないか???

でも、私からしてみたらもっと「インパクト」のある大きなストーリーが欲しいところ。そのストーリーがケニー・オメガの「思考」を超えるような展開を生まなければ・・・人間「比較」が大好きですからどーしても「ケニー側のストーリーの方が面白い!」とか議論されてしまう・・・

・・・そんなのは内藤哲也が1番嫌いそうだ www

だから、すぐに動く展開で尚且つケニー・オメガの「思考」を打ち破る「インパクト」のあるプラン。

イイですか?

ニュージャパンカップ2018で優勝することでチャレンジしたいベルトに挑戦出来る。

しかし、内藤哲也はベルト以外にプラスアルファで「プラン」を明かすことを言っている。

そのプラン「ワード」はズバリ・・・

封印

・・・でも面白いと思う!!!

・・・近々の内藤哲也はこのように語っている。

オレはベルトを超えた存在。

つまり、ベルトを巻かなくても存在感は示せるし、インパクトを残すことも可能ってことを内藤哲也自身が証明している。

だから、内藤哲也が各ベルトに挑戦して次々とベルトを「封印」していくストーリーは面白いと思う。

どうでしょうか???

でも、このプランには落とし穴と言うか?まったく「逆」の展開を打ち出しているというか?封印ではなく「宝」として集めているユニットが存在しますよね?

そう、鈴木軍。

つまり、封印の中に「集める」ユニットが存在することから鈴木軍とロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの抗争が生まれるという。

その初戦は、2018年3月10日:愛知・愛知県体育館「内藤哲也と鈴木みのる」の遭遇。

果たしてどーなるのか???

まぁ、何度も言いますが【深読み】です・・・