日、また見てしまいました・・・

これで4回目ですね・・・

何を観たか?

仕事の流儀・プロフェッショナル、内藤哲也。

そこで、何となくひらめいたというか、感じたことを書きたいと思います。

今回、4回目の視聴になったのですが、何となくこんなことを考えてしまったんですね。

なぜ、1回目、この内藤哲也の仕事の流儀を見たのか?と。

もちろん、ファンだからとか、見たいからとか、どんな番組に仕上がっているのだろうとか・・・簡単理由があるにせよ、もっと奥底にある自身のインサイト(隠れたホンネ)は何なのか?と考えてみたんです。

だってね、およそ、およそですよ・・・

何が語られるか「マニア」なら分かり切っているわけじゃないですか?どんな歴史があり、ドラマがあり、なぜ?内藤哲也の人気が高いのか?も知っているわけですよ。

そう考えれば、別に見なくてもイイ番組だったし、そこまで「見る」という時間を費やす必要もなったはずなんです。

けど、番組が始まる5分前には、テレビの前で正座して待つ自分がそこに存在していたわけです。

不思議じゃないですか?

単なる「見たい!」という欲望で片づけてもイイんですかね?

つまり、私自身、なぜ?見たのかと深く考えてみたのです。

プライベートの内藤哲也が見れたことも嬉しかったし、魅力的だったし、入場前の真剣なまなざしも素敵ではあった。

ただ、私が求めていたのはそこではない・・・4回目を見て気付きました。

なぜ?私が見たのか?

なぜ?正座して待ったのか?

なぜ?ドキドキ・ワクワクしたのか?

その答えは・・・

ワードでしたね、はい。

ワードとは、言葉。

内藤哲也から発せられる今まで聞いたことのないワードを求めていた。

そこから、内藤哲也の考えていることが分かるようになり派生させることが出来る。

そこで、仕事の流儀ではこんなことを言っていましたね。

「勝ち負けでプロレスをしていない」

この考え方で、私は、派生させることに自分なりに成功できましたので紹介します。

目次

内藤哲也の現在のステージ

人間の人生には、4つのステージがあるとされています。

  • 1、欲望
  • 2、願望
  • 3、貢献
  • 4、使命

「1」や「2」は自分の欲望や願望を満たす「満足感」によって幸せを感じ、
「3」や「4」は、他者や世の中に対しての「一体感」によって幸せを感じます。

それぞれをもうちょっと詳しく解説すると、こんな感じ。

1 【欲望】Riceワーク

自分の欲求を満たすため、
あるいは生活のために仕方なく働く状態。

「贅沢したい」
「お金をいっぱい稼いでセミリタイアしたい」

もこのステージから由来する欲求です。

2 【願望】Likeワーク

好きなことや願望のために、
楽しい働き方を求める状態。

「自分の好きなこと」や「やりたいこと」
を達成することを優先するので、
「1」のステージよりも
お金以外のものに価値を見出す傾向にあります。

3 【貢献】Lifeワーク

人生の充実ややりがいを求めて働く状態。

このステージからは、
「他者に貢献することでエネルギー循環させる」
という働き方になってきます。

世の中に役立つ事業やサービスなど展開している人や会社は
こういったイメージです。

4 【使命】Liteワーク

「天より授かった使命を果たすべく働く」という状態。

日本人で言えば、

などの生き方がわかりやすいと思います。

自分のことは差し置いて、
「全体が良くなるためには何を為すべきなのか?」
を常に考えているような状態です。

要するに、偉人などの
「ステージが高い人」はこういう人のことを指しています。

・・・これはある方の記事を引用したものです。

内藤哲也の歴史で行くならば・・・

1、欲望

「自分の欲求を満たすため」

新日本プロレスに入団することを夢見ていた頃。

2、願望

「自分の好きなこと」や「やりたいこと」を達成することを優先

新日本プロレスに入団し、プロレスをやっていること。

3、貢献

「他者に貢献することでエネルギー循環させる」

EVILを仲間に加えたとき辺りからこのステージに立った。

4、使命

自分のことは差し置いて、「全体が良くなるためには何を為すべきなのか?」を常に考えているような状態です。

お客様を楽しませるためにはどうしたらイイのか?WWEの誘いも即却下したことから考えても新日本プロレスを盛り上げることに全力を注いでいる。

・・・ちょっと、立ち位置の誤差はあるにせよ、内藤哲也の人気の秘密がステージでもある「使命」になっていることが分かると思います。

すなわち、人間が何かしらで成功するためには「使命」というポジションに立たなければならない。

口では、いくらでも言えますが、行動できる内藤哲也はやはり素晴らしいと思うし、先日の記事でも書きましたが、この思考がハミガキレベルで出来ているからこそ、ファンは自然と感情移入することができ、「頑張っている!」という感覚を感じることなく、「それが内藤哲也なんだ」と説得させられているのかもしれません。

つまり、現在の内藤哲也は、すべてにおいて「自然」であり、何をするにしても「無理をしていない」・・・

すなわち、「使命」というステージを乗りこなしていると言えるのかもしれません。

私的に、歴史を見ていた身として、「欲望」から「使命」までの駆け上がる人をここまで「リアル」に感じたのは内藤哲也だけである。

もちろん、書籍を通じて偉人の成功者のストーリーはたくさん知っている。また、友人が駆け上がって行ったのも知っている。

しかし、重要なのは、「リアル」。

尚且つ、内藤哲也の歴史を知ることに意味を成すのであれば、「シンプル」であることが言えると思う。

以下の動画を見ても、たった「4分38秒」で歴史が丸わかり・・・

youtu.be

では、ありがとうございました。