手のひら返しとは・・・

内藤哲也の言葉である。

・・・どうやら、新日本プロレスのトップ菅林直樹会長までも「手のひら返し」をしたようですね。

今週号の週刊プロレスに「菅林直樹会長が総括する G1クライマックス27」という記事があった。

その中で、会長はこのように話してる。

(今年のG1クライマックスが大盛況だったのは) ロス・インゴの存在は非常に大きいですね。彼らは常にプロレスのことを考えていると思うんです。私は詳しく話しているわけではないですけど、ずっと上を目指して考えているユニットだと思います。

・・・極々、当たり前で、ありきたりなことをしゃべっているように感じますが、この記事に「会長」という権威を付け加えて読むことで、ただの評価が「認めざる負えない」になってしまうのである。

内藤哲也は、会社批判的なコメントを残すことが多いが、ファンの中での共通認識は「愛とお客様のため」。

「G1クライマックス27」で優勝し、新日本プロレスのトップにもようやく伝わったことで、この先のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの活躍にさらに注目していきたい。

最後に。

昨日、菅林直樹会長がこんなツイートをした。

内藤哲也の決め台詞の1つでもある「トランキーロ (焦んなよっ!)」帽子。

私は、菅林直樹会長が週刊プロレスにロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを評価する記事を残し、ツイッターで内藤哲也の決め台詞帽子を購入したことをツイートしたことに対して、他のユニットや選手は悔しく思ってほしい。

そして、その悔しさをぜひ行動で表してほしいと思っている。

思ってることはさぁ、声に出して言わないと誰にも伝わらないから。皆様を楽しませたければ、周りの目を気にせず、まずは自分自身が楽しむことby 内藤哲也