日、山形大会から新たなシリーズが開幕する。

ちなみに、明日の山形大会のメインイベントの組み合わせは・・・・

【CHAOS】

オカダ・カズチカ&外道&石井智宏&SHO&YOU

vs

【ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン】

内藤哲也&BUSHI&EVIL&SANADA&高橋ヒロム

その名も・・・「パワーストラグル」。

このシリーズは、11月5日大阪大会に向けての前哨戦となるわけだが、私個人としてメチャクチャ期待している絡みが存在するのである。

それは・・・

【CHAOS】vs【ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン】

ではなく・・・

オカダ・カズチカ vs 内藤哲也

でもない。

勿論、2018年1月・東京ドームのメインでオカダと内藤が闘うことが「おそらく」決まっているから注目はしている。

けど、それよりも期待している絡みが存在するのですよ、はい。

時はさかのぼり・・・2016年4月10日を思い出してくれ!

内藤哲也ファンであればこの日のことは忘れられないことだろう。私もこの日を忘れることはない、そして、有田哲平も www

そう、

内藤哲也がIWGPヘビー級ベルトを初戴冠した日。また、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにSANADAが加入した日でもある。

ただ、今回の記事で注目してほしいのは「初戴冠」ではなく、4月10日まで繰り広げられた前哨戦の出来事だ。

内藤哲也は4月のニュージャパンカップで優勝し、オカダ・カズチカと4月10日に両国でタイトルマッチをやることが決まっていた・・・

にもかかわらず、

長いシリーズの前哨戦では、オカダ・カズチカにターゲットを定めるのではなく、側にいた「外道」にファンの視線を持っていたのである。

覚えていますか?

以下が、4月8日に行われた調印式でのオカダ・カズチカのコメントだ

オカダ「まぁやっとこうやって、『1対1で向き合える時が来たな』と思いますね。毎回外道さんの方にばかり、内藤さん目がいってまして。なので、4月10日レベルの違いというものを、しっかり内藤さんに見せつけて、しっかり内藤さんを焦らせて、勝ちたいなと思います」

引用記事:新日本プロレス公式

つまり、ケニー・オメガが言っていた「前哨戦なんてやる必要はない!ぶっつけ本番でイイ!」に当てはまる行動を起こしたのである(ニュアンス www)

意味わかりますかね?

要は、前哨戦を何度もやることで本番の新鮮味がなくなることをケニー・オメガは訴えていたのである。

ただ、ケニー・オメガの発言が、2016年4月10日のタイトルマッチ前に公言したかは定かではない(覚えていない 汗)

では・・・

何を言いたいのか?

・・・これから東京ドームまでの3か月間。

内藤哲也がまともにオカダ・カズチカに向かっていっただけでは、面白くもないし、本番の新鮮味がなくなってしまう・・・

また、3か月もファンがドキドキ・ワクワクが続くわけない!

だったら、また外道を狙うのか?

・・・となりそうだが、内藤哲也は2度同じ戦略は使うはずもない!

だから・・・別のことを仕掛けてくる・・・はず www

それは・・・・別のターゲット。はい。

今回は素晴らしいターゲットが存在しますよね???

そう、

「YOH」こと小松洋平。

ファンの方なら知っていると思うが、小松洋平と言えば内藤哲也が「1人・ロス・インゴベルナブレス」の時に、ヤングラインの中で唯一可愛がっていたというか、手を出さなかった人物。

つまり、勧誘?するのか?

それとも・・・勧誘を匂わせるのか?

また、また、可愛がるのか?攻撃しないですぐにタッチしてしまうのか?

・・・大多数のファンは、「ロッポンギ3K」を組んだばかりなのに勧誘なんてするわけない!と思いそうだが、そこは内藤哲也ですよ。

こんな「おいしいターゲット」を使わない手はないはず!

東京ドームまで3か月という長い前哨戦があるのだから1つや2つ何かしらの話題を作るのが内藤哲也でしょ?

また、高橋ヒロムもいるのだからジュニアとしても盛り上げたいと思うだろうし、スーパージュニアダッグで2回戦で闘うのだから話題を作りたいとも考えるでしょう。

結果的に勧誘しなくとも「勧誘するぞ!」位のアクションでも話題は作れると思うし、おもしろいと思う!

内藤哲也とYOU (小松洋平)との絡みに注目!

まぁ、まぁ、【深読み】なので、あまり期待せずに明日から始まるシリーズを楽しみましょう。

では、では。