「ひょんちまる」さんのコメントで目が覚めました・・・

本日は、読者様からのコメントに共感を持てましたので返信したいと思います。

まず、その読者様と言うのは「ひょんちまる」さんになります。

コメントがこちら・・・

ところで、ドームのカードが一部発表されましたが、いまいちと思ったのは私だけでしょうか。

メインの棚橋vsケニーは順当だとしても、他にワクワクする、ドキドキするカードがあまりないように思われます。

もし、キーワードのようなものがあるとすれば、それは「必然性」という言葉かもしれません。

つまり、「唐突」すぎるんですよ。

KUSHIDAと石森のジュニアヘビー選手権。

へ?何で?

ここに至るまで、何の絡みもなければ伏線もない。

ジュニアタッグの3way。

いや、大阪でやったでしょ。

またやるの?何で?

年に何回かビッグマッチがありますが、そこに至るまでのストーリー、選手同士の感情のもつれ合い、人間模様。その集大成となるのがビッグマッチの舞台にならないと。

内藤が言ってましたが、最近の新日本は「雑」ですね。

シリーズも碌にでないビッグネームの外国人選手を使うことが世界戦略と言うなら、メイ社長のプロレス観はないに等しいでしょう。

参照記事:【深読み】ケニー・オメガの今後のシナリオと戦略

・・・どれもこれも的を得ていますよね 汗

返す言葉もありません。

そこで・・・

薮田は「ひょんちまる」さんのコメントを参考させて頂いて、とある【深読み】が出来ましたので書かせていただきますね。

・・・これで勘弁してください 汗

まず、ひょんちまるさんのコメントにもありますが、内藤哲也は「最近の新日本は”雑”」という発言をしました。

youtu.be

正直、薮田はライブで会見を見ていたのですが、素人目線でしか捉えていませんでしたね 汗

無難な会見だったなと・・・

でも、それではダメですね。

内藤哲也の記事を書いている身としては情けない・・・

ひょんちまるさんのコメントで目が覚めました 汗

本当にすいませんでした m(__)m

内藤哲也は新日本プロレスを「心の底から」愛している男であり、お客様のことを第一優先に考えている素晴らしいレスラー。

その内藤が「雑」と言ったわけですから本当に「今の新日本プロレス」は雑なんでしょうね。

会見では、ポスターの話をしていましたが、あえて【深読み】させて頂くと、「雑」になってきたから鷹木信悟をメンバーに向かい入れたって考え方も出来ますよね。

内藤哲也のパレハと言えば・・・

  • EVILが、素晴らしいレスラーになった。
  • BUSHIが、自分から内藤哲也にお願いした。
  • SANADAは、???
  • 高橋ヒロムは、元教え子
  • 鷹木信悟は、自分から声をかけた

・・・このように考えれば、鷹木信悟だけ、自分から声をかけに言ったわけです。

表面上では、「高橋ヒロムが戻ってくるときに焦らせる場所を作る」と言っていますが、はたしてそれがパレハとして向かい入れる「本当の」理由なのか?と【深読み】も出来てしまうのです。

鷹木信悟と言えば「にわか」ですが、ドラゴンゲートのトップレスラー。

おそらく、発言力もあっただろうし、発言力がなければトップまで上り詰めることは出来ない。

そう考えた時に、内藤哲也がなぜ?鷹木信悟を向かい入れたのか?と考えると・・・

そう・・・

雑になってきた新日本プロレスを立て直すため。

もし、これが、裏テーマであるならば、ある意味、内藤哲也が鷹木信悟に「自分から声をかけてまで」向かい入れる理由が出てくるのです。

例えば、5人体制となったロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはある意味完璧なユニットでした。

しかし、人気ナンバー2の高橋ヒロムがケガのために離脱。

だから、1歩踏み出す勇気として6人目を追加と表では言っていますが、「発言力を増す」と言う意味で鷹木信悟が選ばれたのであれば、線が繋がりませんかね?

男ってカッコつけたい生き物だと思うのですが、やはり、順調で人気抜群のときに仲間を増やすことで、箔が付くというか、「オレ凄いだろー」的な刺激を求める時もある。

また、同級生なら尚更、成長した自分や、会場で頂く歓声を生で聞かせてあげたいと思うのが正直な気持ちでもある。

でも、今回の鷹木信悟に関しては、高橋ヒロムが離脱したことで招集され、最高の状態で向かい入れてはいない。

つまり、何かしらの助け舟とも考えられるわけです。

内藤哲也は確か・・・

高橋ヒロムが離脱しなければ鷹木信悟をパレハとして向かい入れなかったとは言っていましたが、本当にそうなのか?

本当の意味で新日本プロレスに危機を感じたのであれば、発言力のある鷹木信悟を迎え入れることは助け船ではないのか?

新日本プロレスへの立て直しをすることで・・・

もちろん、【深読み】ですので正解ではないですが、内藤哲也にとっての新日本プロレス、そして、お客様。また、盛り上げるといったテーマの中で、大きな壁に直面した。

それが、メイ社長のプロレス観の無さに繋げることも出来ますよね。

内藤哲也は「メイ社長のプロレス観の無さ」に即、気付き、パレハを招集した。

それが、発言力のある鷹木信悟。

そして、表では、ほぼ全シリーズに顔を出し、鷹木信悟のためとは言っているが「危機」に関し敏感に反応し、行動に出たという【深読み】であるならば、ある意味納得できますね。

あのとき、内藤哲也の大好きな広島カープが日本シリーズを迎えていた。

普通の人間であるならば、何が何でも球場に足を運びたいはずなんです。また、会場に足を運ぶことも「休み」だったので可能だったのです。

でも、試合会場に足を運んだ。

もちろん、新日本プロレス愛、鷹木信悟のためとも言えるが、裏での「危機」も感じていたのであれば、内藤哲也の行動にまた納得がいきますよね?

盛り下がらないように・・・

今週の金曜日に内藤哲也のスマホ日記が更新されるわけですが、ここに各会場に「同行」した理由が「3つ」書かれます。

もちろん、新日本プロレスの危機感を感じて・・・なんて、書かないと思いますが、内藤哲也のことですから「3つ」ではなく「4つ」と考えるのがイイのかもしれませんね・・・

最後に。

この記事を書かせてくれた、ひょんちまるさん。

そして、ひょんちまるさんのコメントに同意してくれた「mm」さん。

本当にありがとうございます。

感謝です。

久しぶりに目が覚めるコメントだったので、読み応えのある記事が書けたと思います!

・・・自己満足ですが 汗

あと、薮田博史のブログには、「ひょんちまる」さん、「mm」さんといった優秀過ぎる読者様がたくさん読んでおります。

ぜひ、コメントにも注目していただきたい。

質が高いコメントを読むことで想像の幅が拡がり、あなたの【深読み】と比較することでより一層、プロレスを楽しむことが出来ると思います。

※目が覚めたとは・・・内藤哲也というレスラーを見続ける使命的なモノ

では、ありがとうございました。