日発売(2017年12月27日)される「週刊プロレス」の表紙は内藤哲也で、インタビューは「オカダ・カズチカ」・・・

ちょっと、嫌な予感がしてきたので「あえて」記事にしようと思う。

普通に考えれば、インタビュー記事が掲載されているオカダ・カズチカが今年最後に発売される週刊プロレスの表紙を飾るのがベストだと思うのだが、なぜか、今回も内藤哲也。

これは・・・過去を振り返っても「嫌な予感」しかない。

2016年の最後に新日本プロレスレスラーが週刊プロレスの表紙を飾ったのは・・・

ケニーオメガ。

2015年は・・・

棚橋弘至。

すべて、翌年の東京ドームメインで「負けた」新日本プロレスレスラーが週刊プロレスの表紙を飾った。

【深読み】するのであれば、今年最後の週刊プロレスの表紙をメインイベントで負けた選手を使い、そして、東京ドームで勝利した選手を年明けの表紙に使う。

その方が物事は綺麗に片付く・・・

そして、お互いが表紙を飾れるという結果。

もし、そこに忖度が存在するのであれば・・・嫌な予感しかしない。

ただ、今回の東京ドームに限っては、その【深読み】を超える劇的な幕切れを内藤哲也には期待する。

そして、「G1覇者」でも東京ドームのメインイベントで勝利できることを「ぜひ」証明していただきたい。

2017年12月27日に発売される週刊プロレスの内容

◎オカダが2017年を振り返り、“プロレス界の顔”として内藤との違いを語る!

1・4ドームカウントダウン企画の最終回は、同大会の“メインイベント”でIWGPヘビー級選手権の防衛戦に臨む、王者のオカダ・カズチカのインタビュー。ベルトを守り続けた一年間を振り返るとともに、「新日本の顔ではなくプロレス界の顔」としての自負から、挑戦者・内藤哲也との違いを語る。

◎オカダをデスティーノでKO! ドームに向けての最後の前哨戦を制したのは内藤!!

1・4東京ドーム大会に向けての最後の前哨戦が組まれた、12・18後楽園大会をリポート。メインではIWGPヘビー級選手権の前哨戦としてオカダと内藤が激突。勝利した内藤は試合後にオカダにデスティーノを決めてKO状態に追い込む。そしてマイクを手にして「オカダ、みじめだな。オレが東京ドームでラクにしてやるぜ」と、高々とベルト奪取を宣言した。

◎北村が12年ぶり開催の「ヤングライオン杯」を5戦全勝で制する!

2005年以来、12年ぶりの開催となった「ヤングライオン杯」の最終公式戦がおこなわれた、「LION’S GATE」12・21新宿大会をリポート。岡倫之を下した北村克哉が5戦全勝で見事に大会を制し、若獅子の頂点に君臨。そして試合後にはアメリカ修行を希望した。

引用記事:新日本プロレス公式