かがおかしい・・・ 何
おかしい・・・
マジでおかしい!!!
あなたは、何かがおかしいと思いませんか?
思いますよね?
そう、今の新日本プロレス・・・
いや、J5G。
「違和感」だらけじゃないですか?
目次
【深読み】J5Gと新日本プロレスの戦略
まず、私は、現在のJ5Gに関する批判記事を書いてきました。
特に、SANADAとタイチ。
自分的にはファンの気持ちを代弁していたと思うのですが・・・
ただ、最近になって「違和感」を覚えるのです。
そうです。
なぜ?
ここまで評価を下げたのかと?
どうでしょう?
「違和感」感じませんか?
もちろん、
メンバーそれぞれの力量と言いましょうか?
試合、コメントに関して迷走しているとも捉えられる。
でも、ここまで迷走されると
「なにか」を疑うのがプロレスなんです。
えぇ。
そもそも・・・
なぜ?金丸義信はタイチと仲がいいのに
「ファンに媚びを売っている」という
暴言を吐き捨て裏切ったのか?
・・・と「素直」に考えた時に
こういう答えが導き出されますよね?
ジュニアタッグリーグが始まるのに
SHOのパートナーがいなかった。
でも、同じユニットにDOUKIがいたので
組めばよかったんじゃない?という「素直」な考え方も出来る。
でも、会社としてDOUKIとSHOならSHOを選ぶんじゃないですかね?
今のSHOは頑張っているし、生え抜きだし
しっかりと自分の居場所を見つけたような気がするから。
また、プロレスに関して魅せ方も成長しているし、
会場のお客さんを巻き込んでのプロレスが出来ている。
ここまで成長しているSHOにパートナー不在でタッグリーグに出場させないのはいかがなものか?と会社が判断して金丸義信をパートナーに任命したような気もします。
だから、裏切らせた・・・
もちろん、【深読み】ですけど・・・
あと、
金丸義信についてもう1つ理由が考えられるんですが、この記事読むにあたり「楽しみ」がなくなるので最後に書きます。
次の違和感は・・・
上村優也です。
10月の両国でJ5Gの「X」で登場したのはいいのですが、なんとなく、目立つ入場も行われなかったような気もするんです。
もちろん、メンバーがしっかりと神輿を担いで華々しく登場させればよかった話なんですが、「X」というだけで登場させられたというのがファン目線でもある。
そして、メインでEVILからSANADAが勝利した時も上村優也はポツンと1人ぼっちになったような気もしましたよね?
そんなファンをガッカリさせる演出普通やりますかね?
辻陽太の例で考えれば、ウィル・オスプレイに必殺技・ジーン・ブラスターを決め、その後、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのポーズをやり会場を爆発させた。
ここまで差をつける意味ってなんだろう?
・・・と思いませんか?
もちろん、個々のプロレス脳もあるだろうし、上村優也自身が何かしらの演出を自分で考えれば済む話なんですが・・・
でも、今考えれば「違和感」しか感じない。
さらに、SANADAは、内藤哲也から言われ放題で、コメントを残すにしても王者らしからぬ小学生でも考えられる活字を羅列するだけで批判の的。
さらに、
さらに言えば・・・
SHOに対して「KOPW」のリマッチを要求するタイチ。
バックステージまで乗り込んでいき、SHOと金丸義信に言葉の攻撃。
でも、結局、やる気なしの「X」を更新している感じ。
これは俺個人的な戦いだ
負けたら俺が去る
それでいいだろ
もう https://t.co/EtgQTVfm1p— タイチ (@taichi0319) October 31, 2023
この「X」更新の前に新日本プロレスの公式YouTube動画でJ5Gインタビューが公開され、1万文字以上のインタビュー記事が公式で発表される。
そこで、強く答えた言葉が「チーム力」。
その言葉でさらに炎上し、今のJ5Gはこれから先伸びることはないだろうと思うくらいの状態にあります。
そもそも・・・
ここまで炎上させたのは誰のせいなのか?
・・・と「素直」に考えると、
タイチなんです。
リーダーであるタイチがしっかりとJ5Gの魅力とこれからの道筋を示さないことにはファンは納得しないわけです。
でも、きっとそれも無理。
これから浮上することは無理なんです。
ここまで炎上してしまうと信頼を獲得するには長い年月がかかります。
・・・それだけ、今のJ5Gはまずい状態。
で・・・
で・・・
ここから深い「違和感」の話になるんですが、
ここまで炎上させる意味って何ですかね~?
単純に考えて、金丸義信を裏切らせないでタッグリーグにDOUKIと組ませ、上村優也をJ5Gではなく本隊に凱旋帰国させればいいだけだった話ではないですかね?
でも、新日本プロレスはそれをしなかった。
なぜか?
まず、上村優也を本隊に行かせると海野翔太と成田蓮がいる。
凱旋帰国した人間が3人では多い。
いや、ワールドタッグリーグ2023で海野翔太と成田連に優勝させるため、上村優也を本隊に凱旋帰国させることはできなかった。
じゃ、なぜ?J5Gに上村優也だったのか?
今現在、凱旋帰国した「世代交代勢力」が4人います。
海野翔太と成田連と上村優也と辻陽太。
会社としては、この4人をうまい具合に散らばせる必要があるのです、今後のためにも。
まず、辻陽太はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに加入し凱旋帰国した直後世界ヘビー級に挑戦させた。
海野翔太は特別扱い組なのでバンバンタイトルマッチに絡ませている。
成田蓮に関しては、まず、ワールドタッグリーグ2023優勝という称号を与えるだろう。
じゃ、上村優也はどうするのか?
・・・と考えた時に
あることが【深読み】としてひらめいたんです。
この「違和感」の意味。
もちろん、単なる【深読み】に過ぎないのですが、私の考えた通りに事が進めばプロレスファンは熱狂できると思う。
それだけ、面白い【深読み】になります。
では・・・
続きを読んで下さい。
その前に・・・
今、私が考えている「違和感」を整理します。
- タイチと仲が良かったのに金丸義信の裏切り。
- タイチのやる気のなさ。
- J5Gの人気上昇の兆しゼロ。
- 上村優也のかわいそう感。
- SANADAは・・・いつも通りwww
こんな感じですかね?
では、行きます。
今現在、タイチがバックステージコメントで2つ気になる発言をしています。
1つは、NEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦表明するかもしれないこと。
もう1つは、第一章が終わりこれから第二章。
まず、NEVER無差別級6人タッグ王座にSANADAとタイチと上村優也で挑戦表明しようとしてます。
おそらく、タイトルマッチが組まれたとしても負ける可能性は高い。
なぜなら、SAANDAがベルトを持っているから。
また、タイチは、SHOの持っている「KOPW」にリマッチする流れがあります。
きっと、それも負けるでしょう。
逆に勝ったとしてもその後のストーリーが生まれない。
まぁ、何かしらの話題を提供し盛り上げようとするかもしれませんが、今のJ5Gでベルトを保持してもって感じ。
2024年1月4日・内藤哲也とSANADAが戦いますが、これもSANADAが負けるでしょう。
ちなみに、現在行われているジュニアタッグ、DOUKI&TAKAみちのくは予想通り最下位。
ここまでの流れの中でJ5Gが上昇する兆しはゼロ。
仮に何かしらのベルトを取ったところで批判されるだけでしょう。
それだけ、今のJ5Gがきついっていうのがたくさんのご意見だろうと思う。
でも、
このどん底までJ5Gを追い込まれる状況を
会社が作ったというならどうでしょう?
ここまで落としていくということは、
何かしらの戦略があると考えるのが筋。
考えてみてほしい。
J5Gが誕生したのは1年前くらい。
この1年は、新日本プロレスの最高峰のベルトを保持しているSANADAをメンバーに招集し、ある意味イケイケ状態だった。
しかし、金丸義信の裏切りによって一気に崩壊した。
でも、そこで上村優也の加入。
本当なら金丸義信の代わりとなり再浮上するのが筋なんですが、逆に急降下。
おかしいですよね?
ちなみに、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを見ましょう。
SANADAが抜け、辻陽太の加入。
ファンの気持ちは急上昇しているのではないでしょうか?
これだけ、差が生まれることに「違和感」を覚えない方がおかしいと思うんです。
じゃ、この先J5Gはどうするのか?
このまま飼い殺し状態を維持するのか?
いや、
会社が許さないでしょう。
むしろ、ピンチはチャンスになり得るということです。
この振り幅を利用しない手はないでしょう。
経営者ならこの戦略を考えるだろう
まず、鈴木軍が解散し、鈴木みのるとエル・デスペラードがストロングスタイルというチームを立ち上げ本隊へ。
ザックセイバーJrは、新たなチームを作りましたね。
正直、両者とも下降線ではなく、これから先も未来が見えるのが本音。
では、タイチ。
鈴木軍のナンバー2の存在だった。
鈴木軍時代は、リーダーである鈴木みのるを食う可能性があるとまで期待された。
また、鈴木軍を乗っ取るファンの期待も何度もあった。
そんな期待を背負っていたタイチがこのまま終わるわけがない
・・・と信じたい。
だから・・・
この道を辿った方がいい?
会社はこの戦略があるから批判を集めているんでしょ?
・・・と【深読み】。
ノア襲撃。
(全日本プロレス襲撃でも良い)
【NOAH】小島撃破で丸藤V6も…鈴木軍大挙来襲!全面戦争突入か▼弾丸軍陥落…聖地沸騰ファイトでTMDKタッグ返り咲き▼関本&岡林が侵攻再開…後楽園大会http://t.co/vuGwN8am9g#noah_ghc #njpw pic.twitter.com/i5xrdZUY7C
— プロレス/格闘技DX編集部 (@PKDX) January 10, 2015
鈴木軍は、2015年1月10日にノアに襲撃に行きました。
結果、ノアが盛り上がった事実が存在します。
その伏線と言いましょうか?
ストーリー、タイチ率いるJ5Gが再度襲撃しても面白いのではないでしょうか?
そうすれば、一気にノアは盛り上がるし、プロレス界も盛り上がる。
J5Gの人気も上昇するでしょう。
今現在のノアは中嶋勝彦が抜けて「大穴」が開いている状態。
そして、拳王もGHCのチャンピオンになったけど次の挑戦者は征矢学。
征矢学はSANADAとの因縁もあるし、ロスインゴ vs 金剛のときに戦っている。
また、小島聡は近年ノアに参戦しGHCチャンピオンにも輝いている。
さらに、清宮海斗の弟子として新日本プロレスヤングライオンだった大岩陵平もノアのマットで戦っている。
これだけ伏線があればJ5Gがノアに襲撃してもおかしくはないでしょう。
仮に、全日本プロレスに乗り込んでも面白いと思う。
中嶋勝彦が参戦する形の流れになっている今、外敵がいれば盛り上がるでしょう。
そのために、会社が意図的にJ5Gの評価を下げたという考えなら「アリ」じゃないでしょうか?
さいごに。
今現在、新日本プロレスでは、J5Gの評価はダダ下がり状態。
でも、他団体に襲撃となればJ5Gの存在価値を一気に上昇させることは可能。
タイチであればGHCヘビーも狙えるし、SANADAでもいいでしょう。上村優也でもいいでしょう。
ジュニアならDOUKIも取れるでしょう。
また、全日本の3冠に挑戦するでもいいと思う。
正直、このままJ5Gが新日本プロレスにいても存在意義みたいなものがないのが本音。
タイチなら出来る・・・
期待はしたい!!!
X dayは、来年の頭。
鈴木軍がノアに襲撃しに行ったのも東京ドーム大会明けすぐ。
期待しましょう www
では、ありがとうございました。
金丸義信を裏切らせた理由
今の新日本プロレスに絶対必要な選手と言えるでしょう。
また、SHOの指導者としても考えられます。
それだけ、レスラーからも尊敬されておりファンからも愛されている選手だから。
仮にノア襲撃が実現すれば主戦場はノアになります。
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