2018年7月26日:新潟・アオーレ長岡で行われた「G1クライマックス28」SANADA vs 飯伏幸太。

今回の「G1」注目カードの1つでもあるこの一戦の勝者は、地元SANADAの勝利で幕を閉じた。

◆注目カード(対戦カード発表時、会場の歓声が大きかった3つ)

youtu.be

  • ケニー・オメガ vs 飯伏幸太(2018年8月11日:東京・日本武道館)
  • 内藤哲也 vs SANADA(2018年8月8日:神奈川・横浜文化体育館)
  • SANADA vs 飯伏幸太(2018年7月26日:新潟・アオーレ長岡)

そして、試合後のコメントでSANADAが「謎かけ」的なワードをファンに残しましたね。

SANADA「こんなにね、試合前にね、今までになったことない楽しい緊張感でしたよ。試合中も、試合前もずっと、楽しい緊張感でした。今日の飯伏幸太、自分が今まで闘ってきた中で、闘ってきた中での4人目の天才でした」

引用記事:新日本プロレス公式

さぁ、この4人の天才とは誰なのか?

各々、【深読み】すると思うのですが、私的にはこの4人ですね。

願望も含めてwww

  • 武藤敬司
  • 藤波辰爾
  • 内藤哲也
  • 飯伏幸太

根拠としては、4人の技を取り入れている。

◆武藤敬司

ラウンディング・ボディプレス

◆藤波辰爾

スカル エンド

◆内藤哲也

デスティーノ式スカル エンド(勝手に命名)

◆飯伏幸太

その場飛びのムーンサルト

※この一戦では出していない。

まぁ、内藤哲也に関しては、SANADAのコメントにある「闘ってきた」選手ではないため、4人の天才に当てはまるかは微妙ですが、そもそも天才のそばでプロレスがやりたい!学びたい!盗みたい!からロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに加入したと考えれば、決しておかしな話ではない。

最後に。

長岡の会場で巻き起こったSANADAに対しての大コール。

私が感じてしまうのは、しゃべれないSANADAをここまで成長させた?とでも言いましょうか?「待った」内藤哲也に凄さを感じてしまいます。

例えば、自分の部署に新人が入社してきたとします。どーしても、その新人が「早く」一人前になるようにせかしてしまうのが人間。

早く、一人前になれば自分の仕事が減るわけなので。

時には厳しく指導したり、時には、せかしたり・・・まぁ、日常的に巻き起こっている世の中に対して内藤哲也は「待つ」と言う選択肢を選んだ。

ただ、しゃべることの重要性や大切さはたまに話していましたよね。直接的ではなく間接的に。

焦らず、育てていく・・・まさにトランキーロなんですね www

もし、今年の「G1」でSANADAが優勝することになれば、内藤哲也は嬉しいだろうね。また、SANADAは内藤哲也に感謝するだろうね。

追伸

SANADAは週刊プロレスで「4人の天才」の名を明かした。

  • 武藤敬司
  • 丸藤正道
  • AJスタイルズ
  • 飯伏幸太

ファンの間でもいろいろな選手の名が挙がっていたが、”答え”を言ってしまうと、3人とは武藤敬司丸藤正道、そしてAJスタイルズいずれも過去にシングル対決をおこなっている。

SANADAが定義するところの”天才”とは、「ほかのレスラーに影響を与える存在」。要は、いかに多くのフォロワーを生み出しているかということで、その点から飯伏を見たとき、「日本、海外を含めて、いまのハイフライヤーに大きな影響を与えて、多くの選手からリスペクトされている存在」との認識がある。

引用:週刊プロレス

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