018年2月18日(土)にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也が「グローリー・プロレスリング」に参戦することが決まっているが・・・

この団体は、現在、新日本プロレスと契約しているマイケル・エルガンがオーナーを務める。

今回、「グローリー・プロレスリング」の1周年記念大会と「表」では告知されていますが、内藤哲也の人間性からこんな理由での参加を考えてしまう。

頑張れ!マイケル・エルガン!

現在、内藤哲也の新日本プロレスにおける立場は・・・ヒールであり本隊のマイケル・エルガンを擁護!?助ける!?ことはおかしな話。

また、会社が内藤哲也に「マイケル・エルガンの団体に参加しろ!」と指令を出したのかもしれない。

けど、内藤哲也の性格から考えて、感情を無にしての参加は考えずらい・・・

内藤哲也のインターコンチネンタル戦と言えば思い浮かべてしまう選手はマイケル・エルガン・・・

◆2016年9月25日(日):神戸ワールド記念ホール

×(王者)マイケル・エルガン vs 内藤哲也

※内藤哲也が第15代王者となる

◆2017年2月11日(土):大阪府立体育会館

(王者)内藤哲也 vs マイケル・エルガン×

つまり、頑張れ!という言葉が適切に感じてしまう。

なぜ?頑張れ???

そう、あの日のこと・・・

マイケル・エルガンが目のケガをして、インターコンチネンタル戦がジェイ・リーサルに変わったことがあるのです。

◆2016年11月5日(土):エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)

(王者)内藤哲也 vs ジェイ・リーサル×

そのケガ・・・2016年10月10日:両国国技館大会、内藤哲也の低空ドロップキックで起きた事故。

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【深読み】すると、マイケル・エルガンはケガをしてタイトル戦に参加できず、そして、約3か月くらい?欠場してしまった。

この事実を一般社会に置き換えて考えれば3か月間「無収入」となる。

その補填と言うつもりはないが、内藤哲也自身が参加することでお客様が呼べるのであればそれに越したことはない。

つまり、何を言いたいのか?

今回、内藤哲也が参加する理由を性格から読み取るのであれば・・・

あの時はゴメン!目にケガを負わせてしまって。その代わりといっては何だが・・・エルガンの団体で試合させてもらうよ・・・

完全に【深読み】に過ぎないが、内藤哲也はそんなレスラーなのである。「表」では、本当にケガしたの?手術したの?診断書見せろよ!とヒール発言をしているが、心のどこかではきっと「ゴメン」と思っているのが心情・・・

それが人間であり、内藤哲也というレスラー。

また、2018年2月の参加となれば「IWGPヘビー級ベルト」を持参で参加できるかもしれない。

人間、誰かのために生きることは大きな力となる。

内藤哲也の人気は「財産」なので、こんな形で貢献できることは素晴らしいこと。たとえ、それが敵レスラーだとしても・・・

では。

「グローリー・プロレスリング」公式サイト