2019年1月21日:東京・後楽園ホール大会。

内藤哲也を襲撃したタイチ。

期待通りの演出でしたね・・・

でも、私が期待していたのは「期待以上」であり、おそらく、内藤哲也も「予想もつかないこと」を期待しているのではないだろうか?

ケニー・オメガが抜け、トップレスラーの枠が1つ開いています。その中に、会社はジェイ・ホワイトを起用しようとしている。

流れ的には、外国人枠かもしれないが、そこを何とかタイチが食い込んで欲しいと思うのが切なる願いでもある。

正直・・・

昨日の襲撃程度では、野党は動かない。

また、手のひら返しも起きない。

期待通りではなく「期待以上」を望むのがファンでありタイチなら「何かをしてくれるであろう!」期待感は凄くある。

もし、このまま何も起こさずに「期待通り」で札幌を迎えるようであれば世紀の大誤審など起きないだろう。

・・・きっと、内藤哲也は願っていると思うよ。

何か起こしてくれと・・・

ただ、何をすればいいのか?と言うと難しいが、「分からないから」期待してしまうのである。

今の新日本。

2016年の内藤哲也のように、4月のIWGPヘビー級ベルトを奪取するくらいのインパクトを望んでいる。

タイチ魅せてくれ!!!

・・・その前に札幌でインターコンチネンタル戦があるわけだが、その一戦が行われるまで、また、奪取してからなのかは分からないが、とりあえずパソコンの前で私に「エェーーーー」と言わせてくれ!

ファンは、タイチが思っている以上に「サプライズ」を望んでいるよ。

そして、タイチがこの暗い空気をどうにかしてくれることを願っているよ。

どうにかしてくれ!

タイチ。

最後に。

昨日のタイチのマイクパフォーマンス。

いつもより緊張していましたね。

タイチ「うるせぇ、うるせぇ、この野郎! (※さらに怒号&ブーイングが大きくなり)うるせぇ、この野郎!!(※激しい怒号&ブーイング) ああ、わりぃわりぃ。今日から開幕だと思ってよ、間違って来ちゃった(※怒号&ブーイング)。あれ、内藤!? またおんなじやり方でやられたの、お前!? ヘヘヘ。学習しねぇな。ま、しょせんお前はよ、俺の前では、それまでの男だよ。(※ファンに向かい)オイ、お前らよ、日本一マナーの悪い“クソハポンファン”どもよ!(※怒号&ブーイング) オイ、バカども聞け、オラ。お前らも気づけよ。しょせんこいつは、大したことねぇ、口ばっかりの、“中身スカスカ男”だってよ、気づけよ!(※怒号と歓声が入り乱れる)うるせぇ! うるせぇ! お前ら!! うるせぇ、この野郎、テメェら!! 張り倒すぞ、この野郎!!(※場内笑) オイ、内藤。“冬の札幌”は、何かが起こるってな! 楽しみにしてるぜ。じゃあな。アディオス」

引用記事:新日本プロレス公式

ミラノが「ボス感が出ている」って言っていたことには賛同できるけど、ボスを演じている張本人が成り切っていなかった。

もちろん、時間が解決すると思うが、やはり「タイチ」なんだからそこは「今すぐにでも」想像を壊してほしい。

ファンは期待している。

そして・・・

会社も「相当」期待しているよ。