2018年4月29日:グランメッセ熊本で行われる「鈴木みのる vs 内藤哲也」の煽りVTRが昨日公開されたが・・・の再生回数が「異常」な数字を叩き出している。

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その再生回数はなんと・・・

77,000回!!!

たった1日で77,000回数!!!

5日目に公開された「History of V11 ~オカダ・カズチカV11の軌跡」は約54,000回数。

「History of V11 ~棚橋弘至V11の軌跡~」は約50,000回数なので、熊本大会のシングル戦の期待値の高さが本当の意味で伺える。

それだけ、ファンは注目している一戦になっている。

ここで、私の【深読み】をこれから紹介したいと思いますが、あえて「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの全敗」を軸に話を【深読み】していこうと思う。

勿論、願いは「全勝」ですが、今回に限っては、鈴木軍の勝つ要素が勝っているような気がしてならない。

例えば、軍団の曲。

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ここで軍団の曲が公開された理由を素直に考えれば、新日本プロレスのナンバー1ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」と絡んでいるから注目されるだろうという意図が働いていること。

また、6月の下旬に行われる鈴木みのる30周年記念「大海賊祭り」の備えてここでベルトを失うか?という疑問もある。

・・・もしかしたら、この熊本で内藤哲也にインターコンチネンタルベルトを渡し、2018年6月9日:大阪・大阪城ホールで鈴木みのるが「IWGPヘビー」を巻くというストーリーも考えられるが、そのためには、5月4日に棚橋弘至が勝つということが必須なような気がする。

しかし、棚橋弘至も9月に映画が公開されるために、鈴木みのるにベルトを渡すか?と考えれば「???」訳である。

つまり、軍団の曲、大海賊祭りのことを考えれば、熊本で鈴木みのるの勝利の方が「根拠」が揃っているのではないだろうか?

また、タイチも4月27日:広島大会で後藤 洋央紀の持つ「NEVER無差別級王座」の次期チャレンジャーに名乗りを上げていることから、「飯塚以外のメンバー」が「大海賊祭り」の備えて全員ベルトを持つシチュエーションの方がしっくりと来てしまう。

ただ、熊本のお客様のことを考えれば、最後は内藤哲也のマイク締めを望んでいる人が多いことから、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの全勝はあり得ないわけではない。

ただ・・・

ただし・・・

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンには熊本大会後に「大きな仕事」があると私は【深読み】している。

だから、今回は「あえて」ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの全敗を軸に記事を書いている・・・

ご了承下さい 汗

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、熊本大会後に「大きな仕事」とは?

鈴木みのるは、2018年4月27日:広島大会のバックステージでこのようにコメントした。

内藤よ、俺の手で、熊本のマットに突き刺してやる。LOS INGOBERNABLESは、そこで終わりだ。

と・・・・・

もし、仮に熊本でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが全敗したとしたら「次なる仕事」はこのように【深読み】してみる・・・

それは・・・

バレットクラブとの絡みと人気の回復。

そのためにはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとの絡みが必要となる。

なぜなら、2016年前半タグチジャパンが全盛期を迎えた時も、今回鈴木軍の人気が爆発したのも、対角線にはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが存在したからだ。

つまり、バレットクラブの人気を回復させるためにもロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとの絡みは「絶対に必要」なのである。

今現在、バレットクラブは内部抗争が続いている中、日本では!?人気が低迷中・・・

5月3日:福岡大会・・・この大会のメインの話題はバレットクラブ。しかし、チケットの売れ行きが5月4日は既に完売していることを考えればまったく売れていない・・・

ここで、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが助け船を出さなければバレットクラブの人気は下降線を辿るだろう。

・・・だから、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは必須の仕事となるわけだ。

その最初の絡みがROHである・・・

また、熊本では・・・

  • BUSHI vs エルデスペラード
  • 高橋ヒロム vs 金丸義信

のスペシャルシングル戦もあるが、仮に両者とも負けると考えれば「ベストオブスーパージュニア25」でBUSHI vs 高橋ヒロムの優勝決定戦も考えられる。

・・・ただ、1つ引っかかる点は優勝決定戦が後楽園ホールで行われることだ。

もし、この両者が闘うのであれば、「ドル箱カード」のため後楽園ホールではやらないだろうと推測も出来てしまう。

あなたはどう考えますでしょうか?

さらには、EVIL&SANADA vs KESについて考えてみよう。

もし、KESが勝つのであれば、EVILとSANADAには利点がある。それは、シングル戦に行けるということ。

また、ベルトを巻いていなければ今年の「G1クライマックス28」で大活躍できるという利点もある。

あなたはどう考えますでしょうか?

・・・話を戻してバレットクラブ。

近々、codyのゴリ押しというか、ケニー・オメガと同等の価値まで引き上げようとしている感じが新日本プロレスには見える。

つまり、codyを上げることで、バレットクラブも「強力な3人のヘビー級」が誕生となるわけだ。

その3人とは・・・

  • ケニー・オメガ
  • cody
  • 飯伏幸太

ここに、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーを絡ませれば・・・

  • 内藤哲也
  • EVIL
  • SANADA

と釣り合いが取れてしまうのである。

つまりは、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとうまい具合に釣り合いを取らせるためにcodyのゴリ押しをした!?とも考えられる。

ここで想像の世界・・・

内藤哲也 vs ケニー・オメガ

EVIL vs cody

SANADA vs 飯伏幸太

ドキドキしないか???

まぁ、【深読み】なのでね・・・www

※殴り書きなので非常に読みにくいと思いますが、ご了承下さい。

また、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのファンの方が読んでも気持ちのいいものではないと思います。でも、私的には、バレットクラブとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが絡むことで、益々新日本プロレスの発展が望めると考えております。先のことを見据えての【深読み】なのでご許しを・・・