なぜ、内藤哲也はお客様を虜にするくらいの人気を得たのか?
なんか、ツイッターを眺めていたらこんなことをつぶやいている人がいました。
何故あんなに人気があるのかわからないってコトはまだまだ彼の魅力をわかってないってコトなんだろうなぁ
人気、そして、魅力。
・・・これをまとめ上げるのも難しいし、「これだ!」と断定することも難しい。
ただ、この記事では「あえて」1つに絞って語らせて頂こうと思う。これも、2018年1月の東京ドーム大会を盛り上げるためだ!はい!
結論から先に述べさせて頂くと・・・
人生すべてを新日本プロレスに捧げている・・・
そして、それは、すべてお客様を楽しませるための行動である。
内藤哲也にはこれといって趣味がない。
たった1つ挙げるとすれば、広島カープ・・・それだけだ。
週刊プロレス増刊号で「内藤哲也の巡業日記」にも書かれているが、内藤哲也の頭の中にはプロレスと広島カープしかない。
・・・決して、悪く言っているわけではないですよ。
それだけ、我々ファンを楽しませるために時間を「プロレス」に割いてくれているのである。
だから、様々な角度から話題の提供も出来る。
人間皆平等で「1日24時間」与えられている。
その時間で何をするかは自由である。
内藤哲也の中でプロレスに要する時間は、ほぼすべてと言ってもイイだろう。
だから、伝わる・・・我々ファンにその行動が伝わってしまうのである。
それが、内藤哲也のいう「感情移入」ってことだろう。
プライベートの時間をすべてプロレスに捧げ、そして、我々ファンのために一生懸命に考えてくれる。
だから、「勝ってほしい・・・」と願うファンが、内藤コールへと変化する。
勿論、内藤哲也のようにプロレスのことを考えて日々を過ごしているレスラーはたくさん存在すると思う。
ただ明らかに違うのは、ドキドキ・ワクワクさせてくれるか?どうなのか?ってこと。
内藤哲也のプロレスは、毎試合、毎試合、同じ展開はない。毎試合、何かしらの変化を付けてくる。
それが・・・
- 技なのか?
- 連携なのか?
- しぐさなのか?
- 表情なのか?
・・・は分からない。
ただ、言えることは、毎回違う「魅せ方」を覗かせるということだ。
また、他のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンメンバーもそうである。
BUSHIに関して言えば、毎試合「マスク」が違う。普通ならタイトル戦でコスチュームを華麗に変化させるなら分かるが、それが毎試合なのである。BUSHIは。
高橋ヒロムに関しては、内藤哲也と同様にプロレスに多くの時間を割いているような気がする。
だから、ベルトを巻いてなくともチャンピオンより話題を提供できている。
まぁ、「1つ」だけで内藤哲也の魅力を伝えることは難しい。けど、この「内藤哲也の魅力を伝えるシリーズ」を「出来れば」続けたいと思う。
それで、内藤哲也のファンが増えるのであれば・・・
それで、ロスインゴベルナブレスデハポンのファンが増えるのであれば・・・
最後に。
なぜ、この記事を書こうと思ったのか?
それは、2017.11.28:愛知県体育館大会のYOSHI-HASHIのコメントを新日本プロレスワールドで視聴したからである。
公式にはこのように書かれていた。
次の本チャン、天山&小島と(11・27)長野でやるけど
しかし、新日本プロレスワールドのバックステージコメントを見ると・・・
天山&小島?中西?永田?・・・どっちかと 長野でやるけど・・・
どっちか???
はっ!!!!!
分かりますか?
私、細か過ぎますか?
つまり、次のワールドタッグリーグで闘うのが誰なのか?まったく理解していないし、考えてもない。
・・・これが果たして「プロ」と言えるのでしょうか?
だから、内藤哲也のプロレスに対する熱い思いを書きたくなった・・・
紫雷イオは言いました・・・
推された選手が改心しない限りは、団体がどんなに推したって本人の中身が空っぽだから大成しない。
では、では。
ですね・・・
今回の記事も得心しました。