オーストリア遠征に参戦していたEVILが、左眼窩底骨折でドクターストップとなり、次々期シリーズの『旗揚げ記念シリーズ』と『旗揚げ記念日』を欠場することが決定。復帰時期は現時点で未定と新日本プロレス公式で発表された。
このEVIL欠場で内藤哲也は何を考えるのか?
おそらく、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン発足から初の欠員となる。
なので、内藤哲也の心中は焦っている!?緊急事態と言えば緊急事態だし・・・
まぁ、リーダーとして何を考え、この欠場に対してどのように対応してくるのか?楽しみではあるが、きっと、内藤哲也ならこのような選択をするだろう。
そう・・・
待つ。
あなたは覚えているだろうか?
2017年6月3日:東京・国立代々木競技場・第二体育館での出来事を・・・
2017年6月11日・大阪城ホール大会で「IWGPインターコンチネンタル戦」をすることになっていた内藤哲也。
しかし、対戦相手である棚橋弘至は「右上腕二頭筋腱遠位断裂」のケガをしシリーズに参加できなかった。つまり、前哨戦を行わずして大阪城ホール大会を迎える形。
そこで、内藤哲也がケガをしている棚橋弘至に向けて必要以上に煽り続けた。
ケガをしたことはしょうがない。でも、会場に足を運ぶことは出来るだろ!お客様に失礼だと思わないのか?
・・・そして、2017年6月3日:東京・国立代々木競技場・第二体育館に棚橋弘至は現れた。
そこで、棚橋弘至がリングの上でしゃべったことに、今回のEVIL欠場「待つ」の答えが隠されている。
内藤クンがさ、アセんなよっていうから、しっかり治療ができました。たまにはいいこと言うよね。
引用記事:新日本プロレス公式
つまり、内藤哲也にとってケガをすることはしょうがないこと。一生懸命にプロレスをした結果ケガをしてしまったのだから。
今回、EVILがケガをしたこともしょうがないことと判断することが内藤哲也の考えていることではないだろうか?
だから、復帰を「待つ!」
・・・これが、内藤哲也の答え!
ただし、ただし・・・
じゃ、IWGPヘビータッグベルトはどうするのか?
これも、内藤哲也ならこのような選択をするのではないだろうか?まぁ、これはベルト返上と言う形になった場合のことだが・・・
EVILのために死守する。
つまり、王者決定戦をするのであればSANADAと組んで死守する。これが、内藤哲也の考えそうなこと。
まぁ、内藤哲也自身はベルトに対してあまり興味がないレスラーだし、ベルトを超えた存在でもあるのですが、パレハのためなら「全力」でどーにかしようとするのが内藤哲也ではないだろうか?
完全な【深読み】ですが、EVILの代わりに誰かを加入させるとか?それはタイチなのでは?とか色々考えましたが、内藤哲也の心中を想像すると「待つ」ことが当たり前の選択ではないのか?と思いました。
では。