2023年11月5日・(日)北海道・ホテルエミシア札幌【夜の部】で行われた、「三冠ヘビー級選手権試合」。

チャンピオンの青柳優馬から1発で中嶋勝彦が3冠ベルトを奪取した。

その後、ノアに襲撃した鈴木軍を思い出させる光景が広がった。

そして、中嶋勝彦が次期チャレンジャーとして指名したのが宮原健斗。

バックステージでのコメントはこちら。

そして・・・

12月31日(日)13:00 開場/14:00開始・東京・国立代々木競技場 第二体育館で「中嶋勝彦 vs 宮原健斗」が激突。



総評

ここまでの流れは私が【深読み】した通りの結果になっています。

問題は、この後です。

宮原健斗と防衛戦をするわけですが、正直、勝っても負けてもいいと思います。

大事なのは、中嶋勝彦がプロレスリング・ノアを電撃退団した理由。

もし、杉浦貴が言う通り「純粋な子供がそのまま大人になった感じ」「悪い意味で言えば考え方が子供」であるならば、中嶋勝彦の退団した理由は単純で・・・

  • プロレス界を盛り上げたい
  • 全日本プロレスを盛り上げたい

・・・になるわけだが、

それで終わらないよね、中嶋勝彦。

全日本プロレスに突したときに発した言葉というのはきっと一生懸命にワードを考えて話したと考えると・・・

地形

乗っ取り

であるならば、

今の全日本プロレスを盛り上げ集客を増やす。

そして、将来的に中嶋勝彦が全日本プロレスの役員になる。

・・・ですよね www

ちなみに・・・

2023年1月〜10月各団体動員数は以下になります。

1位 新日本:244,705人
2位 ノア:90,720人
3位 スターダム:85,028人
4位 ドラゲー:72,081人
5位 全日本:42,033人
6位 DDT:32,719人
7位 大日本:22,686人
8位 東京女子:22,014人

地形を変えると言っていますので、全日本プロレスを動員数を押し上げるのが中嶋勝彦の役目であり、その功績が価値へと変わる。

私的に中嶋勝彦が考えている野望は現在2位のノアの動員数をまずは超えることだと思う。

それが、地形の意味。

どんなに悪あがきしても丸藤、杉浦の上に行くことが出来ない団体がノアだから。

だから、外から超えてやる!

それが、中嶋勝彦の野望だとにらんでいます。

もし、目に見える数字としてノアを超すことが出来たら中嶋勝彦の勝ち。

そして、価値は丸藤、杉浦よりも上がることでしょう。

まぁ、勝手な【深読み】ですが・・・

【深読み】中嶋勝彦の今後

【センス抜群】中嶋勝彦、全日本プロレス三冠王座挑戦!

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