箇条書きで失礼します。
また、筆者である薮田はプロレスをエンターテインメントと捉えているのであしからず。
【感想】内藤哲也 vs SANADA他|2024年1月4日東京ドーム大会
- 全試合面白かった。
- SANADAにホンモノの大歓声が沸いた。それは、トップレスラーへの階段に足をかけたことを意味する。
- バックステージコメントで内藤に「感謝」を述べた。ここまで本音を隠していたことにあっぱれ。
- ただし、SANADAはJ5Gで何も出来なくロスインゴ絡みでないと何も出来ないことを意味する結果にもなった。
- 逆に、EVILはロスインゴ色を完全払拭し、ロスインゴという看板を背負わなくとも話題を提供できる。
- 内藤の流血はフィニッシュのデスティーノのときSANADAの右手が刺さった。
- フィンレーの成長がスゴイ。
- 立場が人を変えるの見本である。
- タイチ、SANADAと入場しなかったね。
- 鷹木信悟の試合から会場の空気が明らかに変わった。
- タマ・トンガ1月で新日退団する。
- ヒロム、ベルト宣戦に当分絡まない。
- 内藤哲也勝利後のストーリー作った人天才。
- 棚橋のSANADAよりの解説が気になったがその他3人の解説陣を考えたらきちんと考えていたと思う。
- EVILの貢献度が高い。清宮、SANADA、内藤。
- EVILはヒールとして蝶野を超えたかもしれない。
- EVILとSANADAがトップレスラーになれたのは内藤哲也のおかげ。
- 2人ともそれを分かっているし、尊敬している。
- 言葉には出さないが、内藤の背中を見ることが正解である。
- SANADAの気持ちを察すると、レスラーとしてトップまで引き上げてくれた内藤に感謝している。
- 辻は試合を支配していた。上村をライバルにしないと壮大なストーリーが描けないことを辻は知っている。だから遮二無二上村を育てている。
- 1月2日のノアを全試合見たが、新日とは選手そのもののレベルが違いすぎる。
- 内藤哲也が勝つ。
- (〇〇に確認をする)
- ベルトをもらう。
- ベルトをリング端に置く。
- 内藤がEVIL&デック東郷がいるか確認する。
- 〇〇に「GO」か確認する。
- 内藤哲也がマイクを握る。
- そのタイミングでEVILが走る。
- 内藤哲也がしゃべり始めて襲撃。
- SANADAの登場でEVILが片膝ついてマイクベルトを邪魔にならないように左右に投げる。
- (EVIL&デック東郷が登場して〇〇は驚きもせずに胸を張り腰に腕を添えている)
- ○○の立場を自分に置き換えると試合をコントロールしている気がして高揚感が増すだろう。
- ただし、エンターテインメントととして重要な任務であることは間違いない。
- 場の空気的に中嶋勝彦が乱入したらお通夜だったかもしれない。
最後に
タイチのXを見ると、ファンの気持ちをまったく理解していないことが分かる。
sanaやんの涙見て
ざまぁ、勝手に泣いてろ、所詮そんなモン、
そう思うなら思えばいい
けど、
あのオカダ政権をストップさせて
色々言われながらも、
2023年をチャンピオンとして全うして来たんだ俺は心の底から彼を尊敬してる
喋らない漢の涙
感動した
これはおそらく、プロレスよりもスパチャのことばかり考えているからである。
どうしたから稼げるか?どうしたらSANADAを利用できるか?どうしたら収入が増えるか?
プロレスを真剣に考えてたらこんなトンチンカンなポストは出来ない。
それだけ、「お金」に固執した考え方で今のタイチは生きている。
ちょっと、ヤバいかもしれないし、鈴木みのるにおんぶにだっこだったのが証明される。
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