2019年1月5日:東京・後楽園ホール大会。
この日の大会は、当日でなければ組み合わせカードが分からない。
そんな中、鈴木軍の名前がコールされ、対戦相手がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンであることが分かった瞬間・・・
会場からは「ため息」の声が聞こえてきた。
これは、明らかに「不満」の声である。
私も、会場の皆さんと同じ「えーーーー!」と言ってしまった。
ガッカリ・・・
「まさか、また鈴木みのるじゃないよね?」って思ったし・・・
まぁ、結果的にタイチだからよかったものの・・・
結局、内藤哲也は誰と絡めば「大歓声」がもらえたのか?と考えてみた。
この記事が昨日(2019年1月5日:後楽園ホール・NEW YEAR DASH!!)の感想になるか分からないけど・・・
目次
新日本プロレスを見るものとしてすべてを「受け入れる」しかない。
昨日、最後にケニー・オメガが登場し、何かしらの発言・サプライズを期待していたのだが、結局現れなかった。
この現実を考えた時に、ある方のツイッター見たら「2018年12月15日が最後」と書かれていた。
そして、新日本プロレスワールドのツイッターを覗き、12月15日の短動画を探していたら、なんとなく涙が込み上げてきた。
これで、最後なんだな・・・と。
動画を見て、さらに悲しくなる・・・
この事実を受け入れるしかない!!!
私が次に考えたことは・・・
棚橋弘至をどのように受け入れるか?である。
動けない棚橋弘至。
頑張っている姿には感動すら覚える。
嫌いではない。
でも、動けていないのにIWGPヘビー級を任せる理由がそこには存在する。
なぜなんだ???
私は深く考えました。
そして、ある結論に達しました。
その瞬間に、「棚橋弘至を受け入れよう」と思いました。
そして、これからの新日本プロレスを楽しむ方法を自分なりに導き出したのです。
・・・これは、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンファン「必見」です。
昨日、ケニー・オメガの動画を見たり、過去に書いた自分の記事を読み返していたら「あること」を思い出しました。
後楽園ホールで発表される本日(2019年1月5日)の組み合わせ。
明らかに、鈴木軍と対戦が決まった瞬間に会場からは「ため息」の声。
また、鈴木軍?
また、みのる?
勘弁してくれよ・・・
でも、タイチが内藤哲也の頭をパイプ椅子で叩いた瞬間に会場からは、大歓声。
みのるじゃないんだ・・・
私もタイチなら嬉しい。
いや、今の内藤哲也の対戦相手はタイチしかいない。
タイチ以外を探すなら、EVILかSANADAしか思いつかない。
おそらく、展開としては、鈴木軍と絡むのは2月のビッグマッチまでだと思うが、私的には「6月」まで我慢するよ。
なぜなら・・・
6月以降、新日本プロレスは爆発するから。
それが、棚橋弘至を受け入れることが出来る理由です。
今現在の棚橋弘至と言えば・・・明らかに膝の状態が悪い。歩き方も、走り方も・・・本当にギリギリ。
そんな中、リングの上で闘っている。
もちろん、私みたいに批判する人も多い。
・・・でも、物事を「逆」に考えてみるのも悪くはない。
そうやって私は生きてきたのだから・・・
そこで、こんなことを考えてみた。
なぜ?去年、唐突に棚橋弘至とオカダ・カズチカが「絡んだ」のか?
私は、このとき動けない棚橋を「隠す」ためだとばかり思っていた。あまりにも唐突過ぎたので。
でも、よくよく考えてみると2019年下半期に起こる大爆発のための布石だったんですね。
また、こんなことも考えられる。
ジ・エリートの新日本プロレス退団が決まったから「唐突」にタッグを組ませた。
イイですか?
私は、去年かなぁ~、こんなことを書いていました。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの対抗馬が欲しい。
それが、ケニー・オメガと飯伏幸太のタッグでした。
また、高橋ヒロム。
しかし、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの人気と言いましょうか?対抗するまで昇華することが出来なかった。
目で見える数字として・・・
そう考えた時に、対抗馬として相応しいのが「棚橋・オカダ」であった。
つまり、ケイオスを解体して、本隊に合流させるまでの大掛かりなユニット変更をしなければ太刀打ちできないのが、今のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンなのかもしれない。
ある意味、新日本プロレスの「大将」まで引きずり出したことになる。
今現在、高橋ヒロムが離脱しているロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン。
もし、帰ってくれば「一強」になりかねない。
それならば「棚橋・オカダ」を対抗馬として用意しよう・・・
・・・いや、「棚橋・オカダ」でなければ、太刀打ちできない。
結論としては、2019年下半期は「本隊 vs ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」。
大爆発の予感。
さらに言うならば、中邑真輔が帰ってきて「棚橋・オカダ・中邑真輔」となれば、益々期待してしまう。
しっかりとした構図さえ出来上がれば、東京ドーム2daysも可能。
・・・これ、想像して頂くと分かるのですが、
- 棚橋弘至
- オカダカズチカ
- 中邑真輔
- 内藤哲也
- EVIL
- BUSHI
- SANADA
- 高橋ヒロム
- 鷹木慎吾
・・・全員、日本人なんですよね。
つまり、これぞ!新日本プロレスであり「日本」である。
最後に:棚橋弘至の心情を内藤哲也寄りで考えてみた。
棚橋は、内藤のことが好き。
内藤も、棚橋のことが好きであり尊敬している。
そんな中、棚橋弘至の心情と言えば、内藤人気、そして、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの人気は、脅威と言うより嬉しいはず。
人気投票をすれば、棚橋と内藤はライバル同士。ここに高橋ヒロムも絡んできている状況。
これは、まさしく、内藤哲也が起こしたムーブである。
そこで、考えてほしいのが・・・
棚橋本人は、自力でこのムーブを作り上げた内藤哲也をリスペクトしていると私は思う。
また、今の新日本プロレスの人気は、内藤哲也の力でもあると棚橋本人は思っているだろう。
そう考えた時に、棚橋弘至はこのように考えるのではないか?
散るなら内藤哲也から・・・
かつて、棚橋弘至の背中を追いかけてきた内藤哲也。
棚橋弘至の背中を見て育ってきた内藤哲也。
そこで、培った経験こそが今に活かされている。
例え、ユニットが違えど、棚橋抜きで今の内藤は存在しない。
棚橋から見れば、カワイイ、カワイイ後輩。そして、ここまで新日本プロレスを大きく「盤石」なものに作り上げてくれた内藤に感謝していないわけなどない。
そう考えれば、2020年の東京ドーム大会まで棚橋は「意地でも」リングに上がり続けるのではないだろうか?
棚橋弘至 vs 内藤哲也
これは、誰が何と言おうと「黄金カード」である。
例え、今棚橋弘至が動けなくても、内藤哲也からトドメを指されることが本望であり望むことだと考えているのであれば、応援しよう。
そして、東京ドームまで防衛してくれ。
本隊とロスインゴ?それではアングルは弱すぎる
色々と驚いた1.4と5でしたが、薮田さんがパレハと呼ぶ秋岡さんのブログ拝見しまして、なるほどと思った次第です。
ケニーその他は、どこからeliteとして行動していたんでしょうかね。冬の札幌や6月の大阪はまだだと思いますが、G1決勝でその兆候は見られ、IWGP3wayやWTLではほぼ間違いないと。
そうなると1.4で全敗も納得です。なんでイデオロギー対決に発展してるんだろうという当初の疑問も解決しました。普段はどっちがベルトを巻くのかが軸ですからね。
そして2020年の2連戦は、中邑選手復帰(1.4と5のみの参戦でも可)と本隊CHAOSvsロスインゴ鈴木軍の構図と黒船新団体の絡みが重要になってくると個人的に思います。薮田さんの仰る通り、例年にも増して6月以降が楽しみです。あれこれ考えているだけで胸熱です。
もし、私のコメントが荒れると判断されたり、回数が多いと判断されたら非表示で構いません。勢いで投稿したりしていますので。
内藤選手となら棚橋、中邑、オカダ誰とでも物語がありますもんね。もちろんロスインゴのパレハとでも物語があり、どの組み合わせでも一過性になりません。
インターコンチは中邑を釣るエサにぴったりですよね。「俺がいなくなってから調子乗ってるらしいなぁ」「これはこれは自称世界のスーパースター」とかでやりあうのが楽しみですね。