2018年7月15日:大田区総合体育館で行われた「G1クライマックス28 Bブロック・開幕戦」内藤哲也 vs ケニー・オメガ。
ケニー・オメガは、試合後のコメントでこのように答えましたね。
「内藤哲也は外国人、日本人からもうすでに飽きられている」
すべてのコメントを3周くらい読ませていただきましたが、「飽きられている派」が多いようですが、私的には、記事で言及した通り「今でも」飽きられているとは思っていません。
・・・ただし、
今年の「G1」に関しては、ちょっと控えめな気はしますね。
でも、それは、SANADAとEVILが何かしらのアクションを起こすためだと思う。
また、ジェイ・ホワイトやタマ・トンガが派手なアクションを起こしているため「わざと」控えめにしている可能性も考えられますよね?
つまりは、今の内藤哲也人気を考えると、派手なアクションを起こすことで「他の選手のアクション」を「飲み込む」可能性があるということですね。
だから、何かしらの指示が会社から下されている?また、自ら控えな行動をとっている?
・・・そんな気がします。
目次
疲れている?
最近の内藤哲也を見ていると・・・なんか「疲れている」ような気がします。
2018年7月20日:東京・後楽園ホールの試合後のコメントでも言葉に詰まり「しばらく沈黙」するシーンがあったり、試合後のフラフラ度がいつもより凄い気もする。
また、表には見せないケガをしているのかなぁ~とも感じる。
まぁ、精神的な部分を考えれば師弟関係でもある高橋ヒロムの長期離脱?の影響もあるのかなと思うわけで・・・
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※内藤哲也のコラム「内藤哲也の手のひら返し de あっせんなよ」で7月7日:アメリカ大会にて首を負傷した高橋ヒロムについて直後の状況を語っている。
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最後に。
ちょっと、まとまりのない記事になりましたが、私が言いたいことは、SANADAとEVILが何かしらのアクションを起こし、「G1」で素晴らしい結果を残せば、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン全体の底上げとなる。
だから、内藤哲也が飽きられているとしても、チームとしての価値はどんどん上がっていくということですね。
また、こんな考え方も・・・
我々の実生活の上で上司と言う存在は欠かせないもの。
そこで、教えられる仕事を部下がこなすことで、上司の負担は減っていく。
優秀なリーダーたるもの、1歩・2歩前に進むことで、道しるべが出来、その背中をみて育っていくもの。
・・・先日、
SANADAが「1人」で東スポ・岡本記者とファミレス劇場を展開しましたね。
これは、今まで、内藤哲也がやってきた「鉄板」劇場。
それをSANADAがやったことで「受け継いでいる」という考え方もできます。また、ファンも内藤哲也ではなく、SANADAがやったことで「新鮮味」を感じるわけです。
・・・と考えると、
内藤哲也の次なる仕事を見据えての「一手」がありそうな気もします。
例えば、メディア出演とか・・・
例えば、海外進出とか・・・
まぁ、他のメンバーがここまでの人気を得られるようになってきたのですから、また、新社長メイ氏が加わったのですから、内藤哲也に何かしらの「大きなアクション」は近いうち起きるでしょう。
それと、オカダ・カズチカにもそんな予感はしますよね・・・
だって、風船をもって入場し「G1」のテーマは「笑顔」って・・・何も面白くはないですからね www
私から見たら使い方が「雑」過ぎる!
非常に「勿体ない!」と思うばかりで・・・
ケニー・オメガに今の新日本プロレスを任せるのであれば、この2人に何かしらの「大きなアクション」を取らせるのがセオリーだと思うし、2020年に上場を考えているのであれば当然の動きですよね?
内藤さんは身体的な疲れというより精神的に疲れているんじゃないかって気がします。
あれだけコメントが冴えていた内藤さんが言葉に詰まったり思いつかなかったり。
今までは言われたら即座にベストな答えを返せていたのに、最近はどうもおかしいです。
人気を集めすぎたがゆえに精神的に追いつめられてしまった例をつい最近見ているだけにもしかしてって気がします。
身体的なものなら逆にいいのですが、心配です。
私は会社(社長?)からストップがかかっているんだと思ってます。
今回のG1はSANADA、飯伏、ジェイ、バレット初期など新日本の底上げに注目させたいのかなぁと思えたり、それと海外を強く意識しているなとドミニオンの時から感じてます。
関係ないかもですが、内藤選手のスターダスト、この前のプロ野球オールスターの応援でも使われていました。凄いことですよね。私も影響力落ちてるとはあまり思いません。ただ目立ってないのとタイトル絡んだ試合で負けているだけかなと。
年初めのファンタスティカマニアも、鈴木みのるとのインターコンチもよく、未だに印象残ってます。先程も言いましたが会社が今違う人を推したいんだなくらいにしか思ってないですね。
それとかなり前に管理人さんが、闘魂三銃士くらいにオカダ選手等のプロレスラーがメジャーになってないのは何故でしょうかね。のような事をおっしゃっていましたが、私はメディアの扱い方と日本人の余暇の多様性かなと思ってます。
これからもっともっとメジャーになって、お茶の間でもまた取り上げられるようになったら嬉しいです。
何というか、以前に比べて入場時の「内藤」コールの音量・始動タイミング・持続時間が寂しくなっているなぁ、と思います。
それにしても、件の記事、ケニーが日本人選手についてツッコミ所を残して過剰に批判したコメントみたいな感じで見事に「カルピスの原液」となりましたね。あれだけのヒートを買えるのは上手いと思いました。