イチは期待されている・・・

タイチは「ファン」から期待されている。

タイチは「会社」から期待されている。

正直・・・

2019年2月3日(日):北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーるで行われる「IWGPインターコンチネンタル選手権試合」は、タイチにとってこれ以上ないシチュエーションである。

  • 地元・北海道での試合
  • メインイベント
  • 対戦相手が内藤哲也である。

ただ、逆に・・・

これ以上ないシチュエーションだからこそ「大コケ」したときの痛手が大きいことも確かである。

もし、「大コケ」した場合・・・

ヘビー級に転向してから順調に人気・期待を手に入れてきたタイチにとって「失速」もあり得る。

だからこそ、このチャンスを必ず手に入れなければならない。

最高のシナリオを考えるのであれば・・・

この札幌大会で内藤哲也から惜敗。

そして・・・

4月のニュージャパンカップで「優勝」し、棚橋弘至と「IWGPヘビー」を闘うことである。

そこで、もし、勝つことがあれば新日本プロレスの躍進になると私は睨んでいる。

もちろん、そこには内藤哲也の存在は欠かせない。

なので、6月の防衛戦では内藤哲也を指名し闘うことが最高のシチュエーションと言えよう。

私は、何をタイチに期待するのか?と言えば、札幌大会までの前哨戦のパフォーマンスもそうだし、試合内容もそうだが・・・

1番は・・・

当日の「歓声」であることは間違いない。

内藤哲也と言えば・・・

対戦相手の歓声が会場で巻き起こると、それを「かき消す」くらいに「内藤コール」が鳴り響くことで有名。

つまり、タイチにとって「かき消されない」ほどの歓声を手に入れることが出来れば、勝ち負け云々よりそこで「格」が証明されることとなる。

会社としては、査定でもあるこのインターコンチネンタル戦。

また、新日本プロレスナンバー1の人気を誇る内藤哲也戦。

タイチではなく他の選手であれば、これ以上期待はしないだろう。しかし、タイチであるならば「かき消されない」可能性も出てくることは確かなのである。

タイチは帰れ!!!

Let’s Go!タイチ!!!

・・・この「Let’s Go!タイチ!!!」歓声。

内藤コールをかき消すのか?

非常に楽しみである www

いや・・・

楽しみだろう www

最後に。

タイチがニュージャパンカップで優勝するはずなどない!!

・・・と思ったあなた。

・・・そんなバカげた【深読み】と思ったあなた!

甘い、実に甘い www

バカげた【深読み】だからこそ価値があり期待できるのである。

会場の歓声を聞いてみなよ!

明らかにタイチに期待しているお客様は多い。

その歓声は何を意味しているのか?と言えば・・・

何か予想もしないことを望んでいる証拠なのだ。

もし、仮に、仮にですよ・・・

タイチが内藤哲也のように「新パレハ」の予告動画を配信したら、

youtu.be

あなた・・・

間違いなく見るでしょ?

期待するでしょ?

誰?誰???

と期待しちゃうでしょ?

それは、タイチだからこそそれだけの期待をするわけですよ。おそらく、今の新日本プロレスを見渡してもタイチ以上に期待できる選手はいない、

高橋ヒロムを除けばね・・・

だからこそ、この札幌大会では、結果を残してほしいのである。

今の「くら~~~~い」新日本プロレスの空気を一発で変えれる男こそタイチなのである。

あと・・・

これも付け足しておこう。

今のタイチは内藤哲也の行動をパクっている、マネしている。

ベルトでの襲撃にしてもファミレスにしても・・・

でも、「素直にマネ」出来ることはある意味「最高のスキル」でもあるのです。

人間というのは、プライドの塊。

カッコつけたくて、自分なりの道や自分なりの方法で成功したいと考えてしまう。

しかし、それでは遠回りになるのです。

つまり、そのクダラナイプライドのせいで成功を遠ざけるのであれば、「素直にマネ」をし「近道」をした方が早いのである。

・・・だって、マネをすれば成功は決まっているのだから。

それを、マネしている!マネされている!とか周りから言われることが恥ずかしいと思うのか?カッコ悪いと思うのか?分からないが、そんなクダラナイ「小さい」ことで悩むくらいなら「100%」行動を真似た方が効率がいいと思わないか?

そんなクダラナイ、プライドを背負っている人間こそ地味な人生を歩み、いつまで経っても「あーだ、こーだ」言って、何も人生が変わらない。

その方程式と言いましょうか?その理論を知っているからこそ、タイチはマネをしているのである。

イイですか?

周りの意見なんて正直関係ない。

自分が成功したいと思うのであれば、「素直」になればいいだけ。

内藤哲也だって、メキシコに行き、ロスインゴベルナブレスの「マネ」を「素直」に行ったから今があるのです。

一部からは、蝶野正洋のマネとか言われているけど、当の本人は、そんな一部の意見なんてどうでもいいはず。

大事なのは「お客様を楽しませる」ことであり、そこにプライドなんてない。お客様に対して最高のパフォーマンスを魅せれるのであれば、成功事例を素直に受け入れ、自分の口から「参考にしている、マネしている」と言った方が潔くて、かわいげもあるだろう。

・・・あっ!

悪いクセ・・・

筆を強引に止めないと www

では、ありがとうございました。