ぜ?タイチとSANADAは迷走するのか?

はっきりとくっきりと「嘘偽りなく」箇条書きで書きたいと思います。

目次

【深読み】なぜ?タイチとSANADAは迷走するのか?|新日本プロレス

急に6人タッグのベルトを狙うと言い、ファンからは批判の声が多数ある中で「なぜ?タイチとSANADAは迷走するのか?」人間性を含めタイチとSANADAがそれぞれ何を考えているのか「赤裸々」に書きたいと思います。

おそらく、タイチは言いたいことが言えない状態にあり、心の中の「本心」をSANADAに言えていない・・・

SANADA自身の考え。

  • J5Gに加入して本心を出せるようになった。
  • タイチと本心でしゃべることが出来ている。

タイチ自身の考え。

  • SANADAを利用しようとしている。
  • 世界ヘビー級ベルトに乗っかって東京ドームメインの花道を歩こうとしている。(SANADAは関係ない)
  • SANADAは、いじりにくい人間である。
  • SANADAは、宮迫と性格が被ることに気付き扱いにくい人間であることを知る。
  • 鈴木軍を抜けてからグッズのバックマージンが減りYouTubeのスパチャが欲しいと「常に」考えている。
  • J5Gのリーダーになってから鈴木みのるの存在価値を改めて知る。
  • 金丸義信が如何に素晴らしい選手で、如何に優れた人間性であることに改めて気づく。
  • 鈴木軍が解散し、J5Gのリーダーになってからエル・デスペラードのプロレスに対する考え方や真剣さに改めて気づき、追い抜かれていることに気付く。
  • 鈴木軍のときに仲良くしていた金丸義信とエル・デスペラードが俺(タイチ)のことを慕っていたと思っていたが、実は「かなり下」で見られていたことに気付く。
  • 鈴木軍が解散し、J5GにSANADAを取り込めばチームが活性化されると思っていたが、金丸義信が裏切ったことですべての計算が崩れた。



ファン目線の考え。

  • SANADAは何処のチームに行っても「今」はお荷物でしかない。
  • SANADAがいじりにくい人間であることは内藤哲也が教えていただろう。
  • タイチは、ファンに媚びを売っている。
  • タイチのYouTubeは信者しかいない。
  • 上村優也がかわいそう。
  • DOUKIがかわいそう。
  • TAKAみちのくはいらない。
  • TAKAみちのくのWWEの功績って何?って感じ。

最後に。

かなり赤裸々に書いていますが、きっとファンの方々も同じ考えだと思います。それだけ「迷走が過ぎる」し、金丸義信のセンスが素晴らしいことにさらに気付かされたと言う他ない。

そして、タイチがここまで「やばい」とは思わなかったと改めて気付く。それを金丸義信とエル・デスペラードは早くに気付いていたことに驚くばかり。

鈴木軍が解散した時、エル・デスペラードが鈴木みのるについていくことに多少疑問を抱いていました。

単純に考えれば、「そこはタイチだろう???」と思っていたが、鈴木みのるを選択した。

エル・デスペラードの人間性から考えると、本心はタイチから離れたいと考えてはいたが、タイミングが難しかったのが事実だろう。でも、解散という絶好のタイミングが訪れたので去れた。

では、なぜ、最初、金丸義信はタイチについていったか?と考えると3つある。

  • 聖帝ツアーがあったから。
  • タイチと酒を飲むことは楽しかった。
  • 鈴木みのるに「遊び」がなかったから。

結局、金丸義信はタイチの傍から去るときにこのような言葉を残した。

ファンに媚びを売りすぎ



この言葉から考えると、金丸義信はアントニオ猪木の信者でありファンに媚びを売ることでプロレスラーとしての価値が下がるということを知っていた。

だから、裏切った。

でも、タイチに教えてあげればよかったんじゃない?という疑問が残る。

けど、教えなかった。

いや、教えることが難しかった?

タイチは、金丸義信と一緒にYouTube配信をしていた。

そこで、ファンに楽しく媚びを売っているタイチを目の当たりにすると、面と向かって「逆」のことを言うのは難しかったんだと思う。

むしろ、金丸義信本人もタイチは「媚びを売ることで価値が下がる」ことは知ってるだろう?と予測したのではないか?

いや、そんなこと常識だろうくらいに金丸義信は思っていたんだろう。

でも、タイチにはその知識はなかった。

YouTube配信を続け、媚びを売りまくった。

その結果、金丸義信は「知らない」ことに気付いてしまったんだろう。

きっと、今のタイチは「媚びを売ることで価値が下がる」という事実は認識しただろう。

けど、

今後どうすればいいか?分からない状態にあると思う。

金丸義信がいない今、誰に相談すればいいか?分からない状態。

むしろ、真逆の人間SANADAが傍にいる状態。

知識は備わったが、逆の人間が傍にいることで八方塞がり。

誰を頼ればいい?

だから、とりあえず6人タッグを目指すという迷走発言が飛び出し、SANADAも新日本プロレスの最高峰のベルトを持っていながらタイチに賛同するという天然が炸裂する。

本来、SANADAは否定する立場にあるにも関わらず、なにも考えていないSANADAはタイチが言ったことに乗っかるという知識しか備わっていない。

タイチに反論する人間はJ5Gには存在しない。

金丸義信の代わりにSANADAとはならない。

ここからタイチはどうするのか?

自分の欲望だけで動くのか?

迷走するのか?

見ているファンは面白いのでこのまま高みの見物。

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