の記事は完全なる【深読み】であり、事実とは異なります・・・

2018年1月23日・東京・後楽園ホールで「タカタイチ興行」が行われた。

・・・きっと、この時点では「ニュージャパンカップ2018」に出場する選手は決まっていたと思うが、組み合わせはまだ決まってはいなかっただろう。

回の「ニュージャパンカップ2018」目玉カードの1つ・・・それは、棚橋弘至の復帰戦で1回戦の相手と会社は考えていただろう。

しかも、場所は、愛知・愛知県体育館。6,000人規模の会場である。

仮に、タカタイチ興行でのタイチが低評価であったなら、棚橋弘至の復帰戦という大事な試合を組ませるわけがない。

だって、ほかに、もっとプッシュしたい選手もいたいはずだから。

例えば、SANADA。

もし、2018年2月10日のIWGP戦で「インパクト」を残せなかったら、棚橋弘至の復帰戦の相手はSANADAになった可能性もある。

でも、あの試合後のSANADAは「さらに」評価を上げた。だから、SANADAは誰と闘っても徐々にお客様を呼べる選手になるであろう・・・と会社は踏んだ。

結果、SANADAの「ニュージャパンカップ2018」1回戦の対戦相手は「チャッキーT」になり、2018年3月12日(月)香川・高松市総合体育館・第1競技場(おそらく、満員なら5,000人の会場)になり、メインイベントで試合をする。

あと、メインで占めるだろう「マイク」も出来るようになった www

では、タイチの話に戻そう。

私は、棚橋弘至からタイチが「ズバリ」勝つと思っている。

勿論、それなりに根拠はある!私的に「6つ」存在している。

目次

1、会場から送られる歓声。

タカタイチ興行の内藤哲也戦以来、タイチの送られる歓声は日に日に増している。

今までも「タイチは帰れ!」コールは「常に」巻き起こってはいたが、最近は「レッツゴー!タイチ!」の歓声も送られるケースが多い。

しかも、注目してほしいのは「レッツゴー!タイチ!」の歓声大きさだ。

解説席に座っている方々も言っていたが、「応援とブーイングが同時に起きる選手はタイチしかいない!」と言うのは、まさしくそう。

こんな選手他にはいない。

2、タカタイチ興行を新日本プロレスワールドで流してくれ!というお問い合わせが多かった。

これは、単なる【深読み】ではあるが、タカタイチ興行はサムライTVでのみ放送された試合。だから、新日本プロレスワールドでは動画として残っていない。

そのため、会員の方々からのお問い合わせは多かったと思う。なにせ、ツイッター上では「高評価」のツイートばかりがつぶやかれていたからだ。

勿論、内藤哲也の試合を見たい!という数の方が多かった思う。けど、その中にタイチに対しての声も多かったのだろう。

つまり、お問い合わせから来る意見などの数は、選手としての評価に凄く影響を与えると私の経験上から推測できる。

・・・もちろん、【深読み】なので、そのような事実は存在しない。けど、棚橋弘至戦が組まれたことで、こんなことも想像できてしまう。

3、イイね!数。

ツイッターのフォロワー数だけで見ると・・・(2018年3月現在)

  • 棚橋弘至:29万人
  • 内藤哲也:14万人
  • タイチ:5万人

圧倒的にタイチは劣っている・・・にもかかわらず、3月6日の「旗揚げ記念日」後のツイートでは、画像なしの文字だけツイートで約3,000イイね!も獲得している。

要は、それだけ、プロレスファンの気持ちを動かした!ということにもなるし、それだけ、タイチのツイートを「良い!」と判断している人が多いということ。

また、タイチはツイッターの使い方が本当にうまい!

自身のインタービュー記事でもツイッターを使わない選手のことを批判。

4、データ

以下は、内藤哲也とタイチについての「ウェブ検索データ」と取り上げたもの。

※「ウェブ検索データ」削除しました。

特に注目してほしいところは、赤枠部分の3月6日の旗揚げ記念日。内藤哲也よりタイチのウェブ検索の方が多いところ。

ただ、「タイチ」と検索すると「UUUMネットワーク所属の日常系ユーチューバー・タイチ」と言うYouTube登録者数5万人の人も存在することから正確なデータとは言えない。

・・・でも、旗揚げ記念日にこれだけウェブ検索が増えていることから考えてもタイチに対しての注目度は「数字」の上でも証明できる。

5、ここで勝たせないと勿体ない!

ここまで、注目されるタイチ・・・ある意味、内藤哲也が作り上げたチャンスをものに出来ている。でも、結果としては、内藤哲也に2連敗中・・・

だから、タイチの存在を爆上げするためにも結果を残すことは会社としてもプラスしかないだろう。

勿論、このニュージャパンカップ2018で棚橋弘至が優勝し、オカダ・カズチカの持つIWGPヘビー級挑戦、防衛記録阻止のシチュエーションも「涙」ありだと思う。

ただ、会社的に考えて、欠場の多い棚橋弘至を売り出すより、今はタイチを売り出した方が長い目で見ると利益は大きくなるかもしれない。

・・・だって、今後の展開も考えてタイチがベルトを巻く!そして、ストーリーを作り上げていく存在になれる貴重な存在なのだから。

6、本隊勢の「3連勝」は考えずらい・・・

昨日(2018年3月9日)行われた後楽園ホール大会「ニュージャパンカップ2018」1日目、勝利したのはジュース・ロビンソンとマイケル・エルガン・・・

試合結果:2018年3月9日(金) 東京・後楽園ホール

つまり、本隊勢が2人勝利した形となる。

もし、本日の棚橋弘至が勝利となると、本隊勢「3連勝」となるためちょっと考えずらい部分もある。

でも、最近の本隊勢の人気低迷!?他のユニットの躍進を考えると、「3連勝」で回復させるという流れもアリな気もするが・・・

・・・まぁ、私的には「ゴリ押し」になっていますが、タイチに頑張ってもらうことで、益々、新日本プロレスが面白くなると思っています。

・・・では、今日のメインイベント「棚橋弘至 vs タイチ」に注目しましょう!

【試合結果】タイチ vs 棚橋弘至

私の予想は、タイチの勝利・・・間違ったら笑ってくださいね www

最後に。

2018年3月9日:後楽園ホール大会のタイチを見て「不敵に笑う」姿があった。それは、内藤哲也に魅せている感じとはちょっと違った印象を受けた。

普通なら、格上の選手と闘う場合、焦る気持ちもあると思うし、自分から何かしらの反応を示すのがセオリーではあるが、今のタイチはちょっと「自信」みたいなものを感じる。

勝利を【深読み】している私からしてみれば、棚橋弘至から勝利するイメージが出来上がっているのかもしれない。また、その後の人気爆発のイメージが想像できているのかもしれない。

だから、不敵に笑った???

・・・しかし、なぜ、ここまで私はタイチを推すのか?と「今」冷静に考えてみると、選手が人気を得る瞬間をこの目でしっかりと見てみたい!と感じているのかもしれない。内藤哲也が人気爆発した時も覚えているが、あれはもう2年も先の話。久しぶりにこの瞬間を味わえると想像するだけでも生きていて最高!と思う・・・ フハハハハハ!

【更新日】2018年3月10日

追記:2023年10月4日

2018年・・・あのときのタイチは輝いていた。

いや・・・鈴木みのるの影に隠れていたから輝いて見えたのである。

私は、騙された。
センスある!と思ってましたから・・・

でも、今はっきりと言える。

タイチは、残念である。

もし、Just 5 Guysに中嶋勝彦か加入するならば
タイチは、中嶋勝彦の影に隠れるだろう。

鈴木軍のころみたいに・・・

つまり、タイチは「2番目」だったら輝ける存在。

もし、石森太二加入だったら「残念」なまま
Just 5 Guysのリーダーを続けることになるだろう。

理由?

そんなの金丸義信の言葉がすべてなんだよー。

「つまんないもん。見てて分かるでしょ。客の支持を集めるために、必死でこびて。やろうとしてることが違ったし、一緒に試合するうちに寒気してたよ。あそこにいても何も得るものもなかったし、先も見えないし by 東スポ

この東スポの記事で私が刺さった言葉。

それは・・・

客の支持を集めるために、必死でこびて。

拳王もタイチと同じ。

だから金剛も解散したし、
中嶋勝彦は抜けた。

あれ???

中嶋勝彦・・・拳王の「こびる」姿を見て
金剛を抜けたと考えると
また、「こびる」タイチのグループへ加入!?

まぁ、それは新日本プロレスに参戦するためには
しょうがないことだったのかもしれない。

もし、Just 5 Guysの加入を拒めば
新日本プロレスに参戦出来ないかもしれなかったから・・・

・・・っと考えれば筋は通る。

あとは、加入理由を騙せるか?我々を www

まぁ、将来的には裏切り・脱退が濃厚だろうね。

なんとなくだけど、中嶋勝彦は金丸義信の匂いはするけど
どうなんだろう?

ノアはほとんど見ないからね、分からん www